国際取引契約における「当事者自治の原則」に関する説明として最も適切なものはどれか。
- ①契約当事者が合意によって当該契約に適用される準拠法を選択できるとする原則
- ②契約当事者が合意により訴訟提起そのものを一切禁止できるとする原則である
- ③国家がどのような場合でも当事者間の合意を無視して法を強制適用する原則である
- ④当事者の一方の意思のみで相手方を拘束する準拠法を決定できるとする原則
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国際私法上、契約に適用される法(準拠法)は当事者の合意によって定めることができるとされており、これを当事者自治の原則という。
他の選択肢の誤り:
・準拠法の合意と訴訟提起自体を禁止することは別の問題であり、準拠法の合意のみで訴権が奪われるわけではない。
・当事者自治の原則はむしろ当事者の合意を尊重する考え方であり、国家が一方的に強制する原則ではない。
・準拠法の選択は双方当事者の合意によるものであり、一方のみの意思で相手方を拘束するものではない。