企業間で反復的に行われる取引に用いられる継続的取引契約の一般的な構造に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ①個別の取引条件は定めず、基本契約のみで全ての取引を完結させる
- ②取引のたびに全く独立した契約を締結し、基本契約は一切利用しない
- ③取引共通条件を定める基本契約と個別契約を組み合わせて用いる
- ④基本契約は口頭で足り、個別契約のみを書面化すれば十分である
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継続的な取引関係では、代金の支払方法や契約解除の条件など共通する取引条件を基本契約で定めたうえで、発注ごとの数量や納期などを個別契約(注文書・注文請書等)で合意する二段階の構造が一般的に用いられる。
他の選択肢の誤り:
・基本契約のみで個々の発注内容まで定めることは想定されておらず、個別契約と組み合わせて用いるのが一般的である。
・毎回独立した契約のみで進めると条件の統一が図れず、実務上は基本契約を活用することが多い。
・基本契約は継続的取引の基礎となる重要な合意であり、口頭のみで済ませず書面化されるのが通常である。