伝達関数がG₁とG₂の2つの要素を直列(縦続)に結合したときの合成伝達関数として、正しいものはどれか。
- ①G₁G₂
- ②G₁+G₂
- ③G₁-G₂
- ④G₁G₂/(1+G₁G₂)
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直列(縦続)結合では、前の要素の出力がそのまま次の要素の入力になります。入力をX、中間の信号をY、出力をZとすると、Y=G₁X、Z=G₂Y=G₁G₂Xなので、合成伝達関数は各伝達関数の積G₁G₂になります。
他の選択肢について
・G₁+G₂:2つの要素に同じ入力を加え、出力を加え合わせ点で足し合わせる並列結合の場合です。
・G₁-G₂:並列結合で、加え合わせ点の一方の符号が負(引き算)の場合です。
・G₁G₂/(1+G₁G₂):G₁G₂を前向き要素とし、出力をそのまま負に帰還させた(単位フィードバック)ときの閉ループ伝達関数です。
覚え方のポイント
「直列は掛け算、並列は足し算、負帰還はG/(1+GH)」。ブロック線図の問題は、この3つの規則を組み合わせて解きます。