単相2線式の配電線路で、電線1線あたりの抵抗が0.1Ω、負荷電流が20A、負荷の力率が1のとき、線路の電圧降下として、正しいものはどれか。ただし、線路のリアクタンスは無視する。
- ①2V
- ②3.5V
- ③4V
- ④8V
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単相2線式では、電流が往路と復路の2本の電線を通るため、電圧降下はe=2×I×R=2×20×0.1=4Vとなります。力率が1でリアクタンスを無視するので、抵抗分だけを考えます。
他の選択肢について
・2V:1線分だけで計算した誤りです(20×0.1)。
・3.5V:三相3線式の係数√3を用いた誤りです(√3×20×0.1≒3.5V)。
・8V:線数を4本として計算した誤りです。
覚え方のポイント
電圧降下の係数は「単相2線式=2」「三相3線式=√3」「単相3線式(平衡時の外側線と中性線の間)=1」。配電方式ごとの係数が頻出です。