鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
- ①コンクリートは主に引張力を、鉄筋は主に圧縮力だけを負担する。
- ②鉄筋とコンクリートは、温度による膨張の割合が大きく異なる。
- ③コンクリートは主に圧縮力を、鉄筋は主に引張力を負担する。
- ④コンクリートは酸性のため、内部の鉄筋を腐食から守れない。
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鉄筋コンクリート構造は、圧縮に強いが引張に弱いコンクリートと、引張に強い鉄筋を組み合わせたものです。コンクリートが主に圧縮力を、鉄筋が主に引張力を負担します。鉄筋とコンクリートは温度による膨張の割合(線膨張係数)がほぼ等しく、コンクリートのアルカリ性が鉄筋の腐食を防ぐため、一体として働くことができます。
他の選択肢について
・コンクリートが引張、鉄筋が圧縮だけ:役割が逆です。
・膨張の割合が大きく異なる:ほぼ等しいことが、鉄筋コンクリートが成り立つ理由の一つです。
・コンクリートは酸性:コンクリートはアルカリ性で、鉄筋の腐食を防ぎます。
覚え方のポイント
「圧縮はコンクリート、引張は鉄筋」「線膨張係数がほぼ同じ」「アルカリ性で鉄筋を守る」の3点で鉄筋コンクリートが成り立ちます。