品質管理に用いるパレート図に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
- ①測定値の範囲を区間に分けて度数を柱で表し、分布の形を示す図である。
- ②特性と要因の関係を、魚の骨のような形に整理して表す図である。
- ③不良の項目を件数の多い順に並べ、累積比率を折れ線で示した図である。
- ④2つの特性の値を点で打ち、両者の相関関係を調べる図である。
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パレート図は、不良や手直しなどを項目別に分類し、件数(や損失金額)の多い順に棒グラフで並べ、その累積比率を折れ線で示した図です。どの項目が全体の大部分を占めているかが一目で分かるため、重点的に対策すべき項目を決めるのに用います。
他の選択肢について
・度数を柱で表し分布の形を示す:これはヒストグラムの説明です。
・魚の骨のような形:これは特性要因図の説明です。
・2つの特性の相関関係:これは散布図の説明です。
覚え方のポイント
「パレート=多い順+累積の折れ線(重点項目を見つける)」。上位の2〜3項目の対策で、不良の大部分を減らせることが多いと考えます。