金属管工事の施工に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ①電線は、管内で接続点を設けて施工するのが原則である。
- ②管の屈曲部の内側の半径は、管の内径の6倍以上とする。
- ③管の端口には、被覆を損傷しないようブッシングを用いる。
- ④屈曲箇所が多い区間は、プルボックスを設けて通線しやすくする。
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金属管工事では、管内で電線に接続点を設けてはなりません(電気設備の技術基準の解釈第159条)。接続は、ボックスなどの内部で行います。管内に接続点があると、点検や引替えができず、接続部の発熱や絶縁不良の原因になります。
他の選択肢について
・曲げ半径は内径の6倍以上:管のつぶれや電線の損傷を防ぐための施工の目安で、内線規程などに示されています(電気設備の技術基準の解釈の条文ではありません)。
・端口にブッシング:管の端で電線の被覆が傷つくのを防ぎます。
・屈曲が多いときはプルボックス:内線規程などでは、1区間の屈曲箇所を原則3か所以内(合計270度以内)とし、それを超える場合や長い区間ではプルボックスなどを設けるとされています。
覚え方のポイント
電線管工事は「管内接続禁止(接続はボックス内)」「曲げは内径の6倍以上」「端口はブッシング」。