仮設計画として定めた内容のうち、最も不適当なものはどれか。
- ①仮設の電気設備は一時的なものなので、漏電遮断器を省略する計画とした。
- ②資材置場は、搬入車両の動線と作業の効率を考えて配置する計画とした。
- ③仮設照明は、通路や作業場所に必要な照度が得られるように計画した。
- ④仮囲いは、第三者の立入りを防ぎ、周辺の安全を確保するように計画した。
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工事現場の仮設の電気設備は、雨や湿気にさらされ、電動工具などを多くの作業者が使うため、感電の危険が大きい設備です。労働安全衛生規則第333条でも、対地電圧が150Vを超える移動式・可搬式の電動機械器具や、水などで湿った場所・鉄骨上など導電性の高い場所で使う移動式・可搬式の電動機械器具には、感電防止用の漏電しゃ断装置を接続することが求められています。一時的だからといって、漏電遮断器を省略するのは不適当です。
他の選択肢について
・資材置場の配置:搬入の動線や作業の効率を考えるのは、仮設計画の基本です。
・仮設照明の照度:通路や作業場所の明るさは、作業の安全と品質に直結します。
・仮囲い:第三者の立入りを防ぎ、工事現場の周辺の安全を確保します。
覚え方のポイント
仮設計画でも「安全(感電・墜落・第三者災害)を最優先」。仮設であっても、法令の規制は本設と同じように受けます。