ニューラルネットワークの基本的な構造として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ①すべての層が同じ1つの計算だけを行い、層と層の間にはつながりが存在しない。
- ②入力層と出力層だけがあり、その間には計算を行う層を置かないことが決まりである。
- ③入力層・隠れ層(中間層)・出力層があり、層と層の間が重みでつながっている。
- ④出力層が最初にあり、出力から入力に向かって一方向に計算が進む構造である。
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ニューラルネットワークは、人間の脳の神経細胞(ニューロン)のつながりをまねた計算の仕組みです。データを受け取る入力層、その間で計算を行う隠れ層(中間層)、結果を出す出力層からなり、層と層の間は「重み」と呼ばれる数値でつながっています。
隠れ層を何層も深く重ねたものをディープニューラルネットワークといい、これを使った学習がディープラーニング(深層学習)です。
他の選択肢が不適切な理由
・間に層を置かない:隠れ層(中間層)を持つのが一般的で、深く重ねたものがディープラーニングです。
・層の間につながりがない:層と層の間は重みでつながっており、その重みを学習で調整します。
・出力から入力へ計算が進む:推論のときの計算は入力層から出力層へ進みます。誤差逆伝播法で誤差を後ろへ伝えるのは学習のときの処理です。
覚え方のポイント
入力層 → 隠れ層(中間層)→ 出力層。隠れ層が深い(多い)ほど「ディープ」です。