2027年試験 新シラバス対応・5-7

定型業務・ブラウザ操作の自動化の一問一答

生成AIパスポート試験「生成AIの実践と活用事例」から、定型業務・ブラウザ操作の自動化に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。本試験は四肢択一式(一部複数選択を含む)で出題されます。ここでは全て4択(正解は1つ)で出題しています。

問15-7

定型業務を生成AIで自動化するときに「タスク分解」を行う利点として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①分けた工程を1つの指示にまとめ直せるので、全体を一度で処理させられる
  • ②細かく分けるほど各工程の精度が上がるので、工程の間の確認は要らなくなる
  • ③工程ごとに入力と出力を決められ、どの工程で誤ったかを確かめやすくなる
  • ④分けた工程はすべてAIだけで完結するため、人が関わる工程をなくせる
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正解 ③工程ごとに入力と出力を決められ、どの工程で誤ったかを確かめやすくなる
解説
タスク分解とは、大きな業務を「データを集める」「整える」「下書きを作る」「確認する」のような小さな工程に分けることです。
工程ごとに、何を受け取り(入力)、何を渡すか(出力)を決められるため、結果がおかしいときにどの工程で誤ったのかを突き止めやすくなります。また、確認や承認を入れるべき工程(送信や支払いの前など)も見つけやすくなり、人とAIの役割分担を決めやすくなります。

他の選択肢が不適切な理由
・分けるほど工程の間の確認は要らなくなる:工程を分けても誤りはなくなりません。前の工程の誤りが後に広がらないよう、要所で確認します。
・1つの指示にまとめ直して一度で処理させる:分解の目的は、工程を見えるようにして確かめやすくすることです。一度にまとめると、どこで誤ったかが分かりにくくなります。
・すべてAIだけで完結し人の工程をなくせる:分解すると、むしろ人が確認・承認すべき工程がはっきりします。影響の大きい工程には人の確認を残します。

覚え方のポイント
タスク分解=「工程を見える化して、確かめやすくする」。人の確認を入れる場所も見つけやすくなります。
問25-7

生成AIやAIエージェントによる自動化に最も向いている業務として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①誤りが生じると取り返しがつかない、契約の締結を最終的に決める業務
  • ②毎回の状況が大きく異なり、前例のない判断を求められることが多い業務
  • ③手順が文書になっておらず、担当者ごとに進め方が異なっている業務
  • ④手順と判断の基準が決まっていて、同じ形の作業が繰り返し発生する業務
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正解 ④手順と判断の基準が決まっていて、同じ形の作業が繰り返し発生する業務
解説
自動化の効果が出やすいのは、請求書の情報の転記や定例の集計・報告のように、手順と判断の基準が決まっていて、同じ形の作業が繰り返し発生する「定型業務」です。手順が決まっているため、結果が正しいかどうかも確かめやすくなります。
一方、毎回状況が異なる判断や、誤りの影響が大きい最終判断は、人が担うか、人が確認する工程を必ず残します。

他の選択肢が不適切な理由
・前例のない判断が多い業務:基準が決まっていないため、AIの結果の正しさを確かめにくく、自動化には向きません。AIは判断材料の整理など支援に使います。
・手順が担当者ごとに異なる業務:そのままでは自動化の手順を決められません。先に手順や判断の基準を整理し、そろえる必要があります。
・契約の締結を最終的に決める業務:誤りの影響が大きく取り消しにくいため、最終判断は人が行います。AIは下準備や確認の支援に使います。

覚え方のポイント
自動化に向くのは「決まった手順・決まった基準・繰り返し」の3つがそろった業務です。
問35-7

従来のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)と、ブラウザ操作を行うAIエージェントの違いの説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①RPAは決めた手順を繰り返し、AIエージェントは画面を読み取り手順を判断できる
  • ②RPAは画面の配置が変わっても自分で手順を直し、AIエージェントは止まってしまう
  • ③AIエージェントはRPAと同じく、同じ入力に対して必ず同じ操作を再現していく
  • ④RPAもAIエージェントも、決めた手順以外の操作をしない点で違いはない
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正解 ①RPAは決めた手順を繰り返し、AIエージェントは画面を読み取り手順を判断できる
解説
RPAは、人がパソコンで行う操作の手順(どのボタンを押し、どの欄に何を入力するか)をあらかじめ決めておき、そのとおりに繰り返し実行する仕組みです。決まった作業は速く正確にこなせますが、画面の配置が変わるなど想定外の状況には弱い面があります。
ブラウザ操作を行うAIエージェントは、画面の内容を読み取り、目的に向けて次に何をするかを判断しながら操作できます。柔軟に動ける反面、毎回同じ動きになるとは限らないため、結果の確認や重要な操作の前の人の承認が欠かせません。

他の選択肢が不適切な理由
・RPAが自分で手順を直しAIエージェントは止まる:逆です。決めた手順どおりに動くRPAは画面の変化に弱く、手順を判断できるのはAIエージェントの特徴です。
・AIエージェントも必ず同じ操作を再現する:AIエージェントは状況に応じて判断するため、同じ入力でも毎回同じ操作になるとは限りません。
・どちらも決めた手順以外の操作をしない:AIエージェントは、決められた手順がなくても、画面の内容から次の操作を判断できる点がRPAと異なります。

覚え方のポイント
RPA=「決めたとおりに動く」、AIエージェント=「見て判断して動く」。柔軟な分、確認が要ります。
問45-7

定型業務の自動化で、想定外のケース(例外)が起きたときの扱いとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①処理を止めると業務が遅れるので、AIに推測させてそのまま処理を続けさせる
  • ②想定外の入力や画面の変化を検知したら処理を止めて、人の担当者に引き継ぐ
  • ③例外が起きた案件は記録を残さずに飛ばし、残りの案件の処理だけを完了させる
  • ④例外が起きないように、入力の確認の手順を省いて、処理の流れを単純にする
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正解 ②想定外の入力や画面の変化を検知したら処理を止めて、人の担当者に引き継ぐ
解説
定型業務の自動化でも、入力の形式がいつもと違う、Webサイトの画面が変わった、金額が通常の範囲を外れている、といった想定外のケース(例外)は必ず起こりえます。
例外のときにAIに推測で処理を続けさせると、誤った処理がそのまま確定したり、後の工程へ誤りが広がったりします。例外を検知したら処理を止め、人の担当者に引き継ぐ仕組みを用意しておくことが大切です。

他の選択肢が不適切な理由
・推測させて処理を続けさせる:想定外のケースでの推測は誤りやすく、誤りが確定したり後の工程に広がったりします。止めて人に引き継ぎます。
・記録を残さずに飛ばす:記録がないと、処理されなかった案件に誰も気づかず、対応漏れになります。例外は記録して人が対応します。
・入力の確認の手順を省く:確認を省くと例外を見逃すだけで、例外そのものはなくなりません。確認は残し、例外を検知できるようにします。

覚え方のポイント
例外が起きたら「止めて、記録して、人に渡す」。推測で続けさせないのが鉄則です。
問55-7

AIエージェントにWeb上の手続きを代行させるときの、ログイン情報の扱いとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①パスワードは一度渡せば十分なので、エージェントの作業の記録とあわせて保存し続けておく
  • ②作業を確実に進めるため、管理者のIDとパスワードを指示文に書いてエージェントに渡しておく
  • ③担当者本人のIDとパスワードを共有して使わせ、操作は担当者がしたものとして扱っていく
  • ④パスワードは指示文に直接書かず、権限を絞った専用のアカウントと認証の仕組みで管理する
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正解 ④パスワードは指示文に直接書かず、権限を絞った専用のアカウントと認証の仕組みで管理する
解説
指示文(プロンプト)や作業の記録にパスワードを書くと、記録の閲覧や外部への送信を通じて漏れるおそれがあります。また、管理者や担当者本人のアカウントを使わせると、AIが誤った操作をしたときの影響が大きくなり、誰が操作したのかも区別できなくなります。
AIエージェントには、必要な操作だけを許可した専用のアカウントを用意し、パスワードなどの認証情報は指示文に書かずに、認証の仕組みの側で安全に管理します(最小権限の原則)。

他の選択肢が不適切な理由
・管理者のIDとパスワードを指示文に書く:指示文に書いた認証情報は漏れやすく、管理者の権限は誤操作や悪用のときの影響が大きくなります。
・担当者本人のIDとパスワードを共有して使わせる:AIの操作と人の操作が区別できず、問題が起きたときに原因を追えなくなります。専用のアカウントを使います。
・作業の記録とあわせて保存し続ける:認証情報を記録に残すと、記録から漏れるおそれがあります。必要な間だけ、安全な仕組みで管理します。

覚え方のポイント
AIエージェントのログイン=「専用アカウント・最小権限・パスワードは指示文に書かない」。
問65-7

AIエージェントにブラウザを操作させて、Web上の手続きを自動化するときの考え方として、適切でないものを1つ選びなさい。

  • ①対象のサイトの利用規約で、プログラムによる自動の操作が禁じられていないか確かめる
  • ②画面の構成が変わってもAIは対応できるので、結果の確認は導入後の数回だけでよい
  • ③画像認証(CAPTCHA)などのロボット対策の仕組みを、AIに回避させないようにする
  • ④どの画面で何を入力・送信したかの記録を残し、後から操作の内容を追えるようにする
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正解 ②画面の構成が変わってもAIは対応できるので、結果の確認は導入後の数回だけでよい
解説
ブラウザ操作を行うAIエージェントは、画面の内容を読み取って操作するため、画面の構成が多少変わっても対応できる場合があります。しかし、ボタンの押し間違いや入力欄の取り違えなど、誤った操作をすることもあり、状況に応じて動きが変わるため、毎回同じ結果になるとは限りません。
そのため、結果の確認は導入直後だけでなく継続して行い、送信や支払いなどの重要な操作の前には人が確認します。この記述は適切ではありません。

他の選択肢(適切な記述)について
・利用規約で自動の操作が禁じられていないか確かめる:サイトによっては、プログラムによる自動のアクセスや操作を規約で禁じています。規約に従って使います。
・CAPTCHAなどのロボット対策を回避させない:ロボット対策は、サイトの運営者が自動の操作を制限するための仕組みです。回避させることは運営者の意思に反します。
・操作の記録を残す:何を入力・送信したかが後から分かれば、誤りがあったときに原因を突き止め、対応できます。

覚え方のポイント
ブラウザ操作の自動化=「規約を守る・ロボット対策を破らない・記録を残す・確認を続ける」。
問75-7

業務の自動化を導入した後の運用の考え方として、適切でないものを1つ選びなさい。

  • ①担当者が替わっても分かるよう、自動化している処理の内容や手順を文書にしておく
  • ②処理の記録を定期的に見て、誤りや失敗の件数が増えていないかを確かめるようにしておく
  • ③一度うまく動いた自動化は、業務の手順やサイトが変わっても見直さずに使い続けられる
  • ④自動化が止まったときに、人の手で業務を続けられるよう手順を残しておくようにする
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正解 ③一度うまく動いた自動化は、業務の手順やサイトが変わっても見直さずに使い続けられる
解説
自動化は、作った時点の業務の手順やWebサイトの画面を前提にしています。業務のルールが変わったり、操作するWebサイトの画面が変わったりすると、正しく動かなくなったり、気づかないうちに誤った処理を続けたりするおそれがあります。
そのため、導入した後も処理の記録を確かめ、業務や画面の変更に合わせて見直します。一度うまく動いたからといって、見直さずに使い続けてよいわけではありません。この記述は適切ではありません。

他の選択肢(適切な記述)について
・処理の記録を定期的に確かめる:誤りや失敗の増加に早く気づければ、影響が広がる前に直せます。
・処理の内容や手順を文書にする:作った人しか中身が分からない状態だと、担当者が替わったときに直せなくなるためです。
・止まったときに人の手で続けられる手順を残す:自動化が止まっても業務を止めないための備えです。

覚え方のポイント
自動化は「作って終わり」ではありません。記録を見て、変化に合わせて見直し続けます。
問85-7

定型業務の自動化を導入するときの進め方として、適切でないものを1つ選びなさい。

  • ①今の手順に無駄や担当者ごとの違いがあっても、そのまま自動化すれば業務は整う
  • ②自動化の前に業務の手順や判断の基準を整理し、担当者ごとの違いをそろえておく
  • ③まず一部の業務で試して、処理の時間や誤りの件数を測ってから範囲を広げていく
  • ④自動化で扱わない例外のケースを洗い出して、人が対応するための手順を決めておく
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正解 ①今の手順に無駄や担当者ごとの違いがあっても、そのまま自動化すれば業務は整う
解説
今の手順に無駄があったり、担当者ごとに進め方が違ったりする状態のまま自動化すると、無駄な工程まで自動化されたり、どの進め方を基準にするかが決まらず、正しく動かなかったりします。
自動化の前に業務の手順と判断の基準を整理してそろえ、一部の業務で試して効果を測り、例外のときの人の対応も決めてから広げていきます。この記述は適切ではありません。

他の選択肢(適切な記述)について
・手順や判断の基準を整理してそろえる:自動化する手順が1つに決まっていないと、正しく自動化できないためです。
・一部で試して効果を測ってから広げる:小さく試して、時間の短縮や誤りの件数を確かめてから広げると、失敗の影響を小さくできます。
・例外のケースを洗い出し、人の対応を決める:自動化で扱えないケースへの備えがないと、対応漏れや誤った処理が起きるためです。

覚え方のポイント
自動化の順番=「整理する→小さく試す→測る→広げる」。散らかったまま自動化しても整いません。
問95-7

定型業務・ブラウザ操作の自動化に関する次の記述a〜dのうち、適切なものの組合せを1つ選びなさい。
a.ブラウザ操作の自動化では、対象の画面の配置が変わっても結果の確認は要らない。
b.大きな業務はタスク分解して、小さな作業の単位で確認できるようにする。
c.自動の操作を禁じているサイトでも、AIが人と同じ画面を操作するなら問題はない。
d.想定外の入力を検知したら処理を止め、人の担当者に引き継ぐ仕組みを用意する。

  • ①a・c
  • ②b・d
  • ③a・b
  • ④c・d
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正解 ②b・d
解説
bとdが適切です。
b:タスク分解で工程ごとに入力と出力を決めると、どこで誤ったかを確かめやすくなり、人の確認を入れる場所も決めやすくなります。
d:想定外のケースでAIに推測で処理を続けさせると誤りが確定しやすいため、処理を止めて人に引き継ぎます。

誤っている記述
・a:AIエージェントも誤った操作をすることがあり、画面の配置が変わると誤りやすくなります。結果の確認は続けて行います。
・c:サイトの規約が自動の操作を禁じていれば、AIが人と同じ画面を操作する方法でも、その禁止にあたります。規約に従って使います。

覚え方のポイント
自動化の安全は「分けて確かめる」「例外は人へ」「規約を守る」の3点です。
問105-7

業務の自動化での権限と運用に関する次の記述a〜dのうち、適切なものの組合せを1つ選びなさい。
a.自動化の前に、業務の手順や判断の基準を整理して担当者ごとの違いをそろえる。
b.AIエージェントには専用のアカウントを用意し、必要な操作だけを許可する。
c.RPAは、画面の配置が変わっても、手順を自分で判断し直して作業を続けられる。
d.Web上の手続きのパスワードは、指示文に書いてAIに渡しておくのが確実である。

  • ①a・c
  • ②c・d
  • ③a・b
  • ④b・d
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正解 ③a・b
解説
aとbが適切です。
a:手順や判断の基準がそろっていないと、何を自動化するかが決まらず、正しく動きません。自動化の前に整理します。
b:専用のアカウントに必要な操作だけを許可すると、AIの操作を人の操作と区別でき、誤操作のときの影響も小さくできます(最小権限の原則)。

誤っている記述
・c:RPAは決められた手順どおりに動く仕組みで、画面の配置が変わると止まったり誤った操作をしたりしやすくなります。手順を自分で判断できるのはAIエージェントの特徴です。
・d:指示文に書いたパスワードは、記録の閲覧などを通じて漏れるおそれがあります。認証情報は指示文に書かず、安全な仕組みで管理します。

覚え方のポイント
権限は「専用・最小」、パスワードは「指示文に書かない」、導入は「先に整理」。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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