厚生労働省が示す「地域共生社会」の考え方として、正しいものはどれか。
- ①制度・分野ごとの縦割りや支え手・受け手の関係を超え、住民や多様な主体が地域をともに創る社会
- ②制度・分野ごとの縦割りを維持しつつ、支え手と受け手の役割を明確にして地域を支えていく社会
- ③制度・分野ごとの縦割りを超えるため、福祉の各制度を一つの総合的な給付制度に統合していく社会
- ④支え手・受け手の関係を超えるため、公的な福祉サービスを住民の支え合いの活動に置き換えていく社会
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地域共生社会は、制度・分野ごとの「縦割り」や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会とされています。
その実現に向けて、社会福祉法の改正により、市町村の包括的な支援体制の整備や、重層的支援体制整備事業などが位置づけられました。
他の選択肢が誤りの理由
・縦割りを維持し役割を明確に:縦割りや支え手・受け手の関係を超えることが地域共生社会の考え方です。
・各制度を一つの給付制度に統合:制度を統合することではなく、分野を超えて人や資源がつながり、包括的に支援する体制をつくることが目指されています。
・公的サービスを住民の活動に置き換える:住民の活動と公的な支援が連携して支えることが目指されており、公的な支援を住民の活動で置き換えるものではありません。
覚え方のポイント
地域共生社会=「縦割りを超える」「支え手・受け手を超える」「ともに創る」。