ニューラルネットワークで回帰の課題を学習するときに、誤差関数として一般的に用いられるものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ①平均二乗誤差
- ②交差エントロピー
- ③ソフトマックス関数
- ④ReLU関数
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誤差関数(損失関数)は、モデルの予測と正解とのずれの大きさを数値で表す関数で、学習はこの値を小さくするようにパラメータを調整します。回帰の課題では、予測値と正解の差を2乗して平均した「平均二乗誤差(MSE)」が一般的に用いられます。差を2乗するため、大きなずれほど強く罰せられる性質があります。
他の選択肢が不適切な理由
・交差エントロピー:分類の課題で一般的に用いられる誤差関数です。予測した確率の分布と、正解の分布とのずれを表します。
・ソフトマックス関数:多クラス分類の出力層で、出力を合計1の確率に変換する関数で、誤差関数ではありません。
・ReLU関数:主に中間層で使われる活性化関数で、誤差関数ではありません。
覚え方のポイント
「回帰=平均二乗誤差」「分類=交差エントロピー」が誤差関数の基本の組み合わせです。出力層の活性化関数(回帰は恒等関数、分類はシグモイド関数やソフトマックス関数)とあわせて覚えましょう。