縦横32×32、3チャネル(RGB)の画像に、5×5のフィルタを10枚使い、ストライド1、パディング2で畳み込みを行う。出力される特徴マップの形(縦×横×チャネル数)として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ①32×32×10
- ②32×32×3
- ③28×28×10
- ④32×32×30
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縦横の大きさは「(入力+2×パディング−フィルタ)÷ストライド+1」で求めます。(32+2×2−5)÷1+1=32なので、縦横は入力と同じ32×32です。
出力のチャネル数は、使ったフィルタの枚数で決まります。フィルタ1枚は入力の3チャネルすべてにまたがって計算し、1枚の特徴マップを出力するため、10枚のフィルタからは10チャネルの特徴マップが得られます。したがって出力の形は32×32×10です。
他の選択肢が不適切な理由
・32×32×3:出力のチャネル数を入力のチャネル数(3)のままにしています。出力のチャネル数はフィルタの枚数で決まります。
・28×28×10:パディングを0として計算した縦横の大きさで、この問題のパディング2を見落としています。
・32×32×30:入力のチャネル数(3)とフィルタの枚数(10)を掛けた値をチャネル数にしています。フィルタ1枚は全チャネルの結果を足し合わせて1枚の特徴マップにします。
覚え方のポイント
畳み込み層の出力は「縦横=出力サイズの式」「チャネル数=フィルタの枚数」の2つで決まります。入力のチャネル数は、フィルタ1枚あたりの重みの数(縦×横×入力チャネル数)に影響します。