表と裏が同じ確率で出る公平なコインを3回投げたとき、表がちょうど2回出る確率として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ①3/8
- ②1/2
- ③1/8
- ④2/3
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コインを3回投げたときの表・裏の出方は、2×2×2=8通りで、どれも同じ確率(1/8)で起こります。このうち表がちょうど2回になるのは「表表裏」「表裏表」「裏表表」の3通りです。したがって確率は3/8です。
これは、成功確率pの試行をn回くり返したときの成功回数が従う「二項分布」の考え方で、「n回中k回の選び方(組合せ)×pのk乗×(1−p)の(n−k)乗」で求められます。この問題では3×(1/2)²×(1/2)=3/8です。
他の選択肢が不適切な理由
・1/2:表が2回以上(2回または3回)出る確率(4/8)で、「ちょうど2回」ではありません。
・1/8:表が2回出る並び方を「表表裏」の1通りだけと数えた値で、並び方が3通りあることを見落としています。
・2/3:3回中2回という割合をそのまま確率とした値で、確率の計算になっていません。
覚え方のポイント
「ちょうどk回」は、並び方の数(組合せ)を掛けるのを忘れないことが大切です。二項分布の期待値はnp、分散はnp(1−p)です。