経済産業省「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」で提唱された、AI開発を段階に分けて進める「探索的段階型」の開発方式の段階の順序として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ①PoC → アセスメント → 追加学習 → 開発
- ②開発 → PoC → アセスメント → 追加学習
- ③アセスメント → PoC → 開発 → 追加学習
- ④追加学習 → 開発 → PoC → アセスメント
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経済産業省の「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」は、AIの開発では、学習済みモデルの性能が事前に分からないことが多いため、段階を分けて検証しながら進める「探索的段階型」の開発方式を提唱しています。まず、限られたデータで学習済みモデルを作れそうかを簡易に検討する「アセスメント」、次に、実際のデータで試作して実現可能性を確かめる「PoC(概念実証)」、続いて、実用的な学習済みモデルを作る「開発」、そして、運用しながら新たなデータで性能を高める「追加学習」の順に進めます。段階ごとに契約を結び、次の段階に進むかどうかを判断します。
他の選択肢が不適切な理由
・PoCから始める順序:最初は、簡易な検討であるアセスメントです。
・開発から始める順序:実現可能性を確かめずに開発を始めることになり、探索的段階型の考え方に反します。
・追加学習から始める順序:追加学習は、開発したモデルを運用する段階で行うものです。
覚え方のポイント
「アセスメント(見立て)→ PoC(試作)→ 開発(本番)→ 追加学習(育成)」。段階ごとに「続けるか、やめるか」を判断できるのが、この方式の利点です。