2026年版・7-5

障害の医学的・心理的理解の一問一答

介護福祉士国家試験「認知症の理解・障害の理解」から、障害の医学的・心理的理解に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。本試験は五肢択一を基本とする形式ですが、ここでは4択で出題しています。

問17-5

身体障害者福祉法に定められた内部障害に含まれるものとして、正しいものを1つ選びなさい。

  • ①高次脳機能障害
  • ②知的障害
  • ③肝臓機能障害
  • ④平衡機能障害
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正解 ③肝臓機能障害
解説
身体障害者福祉法の内部障害は、心臓機能障害、腎臓機能障害、呼吸器機能障害、膀胱・直腸機能障害、小腸機能障害、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫機能障害、肝臓機能障害の7つです。
内部障害は外見からは分かりにくいため、周囲の理解が得られにくいことがあります。疲れやすさや体調の変動、食事や水分の制限、感染予防など、それぞれの障害に応じた生活上の配慮が必要です。

他の選択肢が不適切な理由
「高次脳機能障害」は、脳の損傷によって記憶や注意、遂行機能などが障害されるもので、精神障害者保健福祉手帳の対象となることがあります。身体障害者福祉法の内部障害ではありません。
「知的障害」は、療育手帳などによって支援が行われる障害で、身体障害者福祉法の内部障害には含まれません。
「平衡機能障害」は、身体障害者福祉法に定められた身体障害の1つですが、聴覚障害とともに「聴覚又は平衡機能の障害」に分類されるもので、内部障害ではありません。

試験の罠
内部障害7つ「心臓・腎臓・呼吸器・膀胱直腸・小腸・HIV免疫・肝臓」は一つ残らず言えるようにしましょう。肝臓機能障害は2010年に追加された、最も新しい内部障害です。
問27-5

感音性難聴について、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①内耳から脳までの経路の障害によって起こる
  • ②外耳や中耳の障害によって起こる難聴である
  • ③補聴器で音を大きくすれば明瞭に聞き取れる
  • ④老人性難聴は伝音性難聴の代表的なものだ
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正解 ①内耳から脳までの経路の障害によって起こる
解説
感音性難聴は、音を感じ取る内耳や、そこから脳へ音の信号を伝える聴神経、脳の聴覚の中枢など、音を感じ取る側の経路が障害されて起こる難聴です。音が小さく聞こえるだけでなく、音がゆがんだりひずんだりして、言葉を聞き分けにくくなるのが特徴です。
そのため、大きな声で話すより、口元を見せて、ゆっくり、はっきり、区切って話すことが効果的です。加齢による老人性難聴は、感音性難聴の代表的なものです。

他の選択肢が不適切な理由
「外耳や中耳の障害によって起こる難聴である」は、外耳や中耳の障害によって、音が内耳まで十分に伝わらなくなって起こるのは伝音性難聴です。
「補聴器で音を大きくすれば明瞭に聞き取れる」は、補聴器で音を大きくすれば聞き取りやすくなるのは、主に伝音性難聴です。感音性難聴では音がゆがんで聞こえるため、音を大きくしても言葉が明瞭に聞き取れるとは限りません。
「老人性難聴は伝音性難聴の代表的なものだ」は、老人性難聴は、内耳の細胞などが加齢によって衰えることで起こる感音性難聴の代表的なものです。高い音から聞こえにくくなります。

試験の罠
「伝音性=外耳・中耳・音を大きくすれば聞こえる」「感音性=内耳から脳・音がゆがむ・老人性難聴」の対比が定番です。補聴器の効果の違いまでセットで覚えましょう。
問37-5

頸髄損傷で、第6頸髄(C6)まで機能が残存している人の、残存機能として最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①指先で小さな物をつまむ動作が自由にできる
  • ②手関節の背屈ができ、自助具で食事ができる
  • ③自発呼吸ができず人工呼吸器が常に必要となる
  • ④下肢装具と杖を使って実用的に歩くことができる
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正解 ②手関節の背屈ができ、自助具で食事ができる
解説
脊髄損傷では、損傷された高さ(レベル)によって、どこまでの機能が残るかが決まります。第6頸髄まで機能が残っている場合は、肘を曲げる力と手首を反らせる力(手関節の背屈)が保たれるため、手首に取り付ける自助具(万能カフなど)を使って食事をしたり、改造した車いすを平地で自分でこいだりすることができる可能性があります。
一方、指を動かす力は十分ではないため、細かい指先の動作は困難です。残された機能を最大限に生かせるよう、自助具や環境を工夫することが支援の中心になります。

他の選択肢が不適切な理由
「指先で小さな物をつまむ動作が自由にできる」は、指を曲げる筋肉は第8頸髄、指先の細かい動きを担う手の小さな筋肉は第1胸髄の神経で動くため、これらのレベルまで機能が残っている必要があります。第6頸髄までの残存では、指先でつまむ動作は困難です。
「自発呼吸ができず人工呼吸器が常に必要となる」は、自発呼吸が難しく人工呼吸器が必要になるのは、第3頸髄より上の高位の損傷です(横隔膜を動かす横隔神経は第3〜第5頸髄から出ています)。第6頸髄まで残存していれば、横隔膜による自発呼吸は可能です。
「下肢装具と杖を使って実用的に歩くことができる」は、下肢装具と杖などを使って実用的に歩ける可能性があるのは、腰髄など、より低いレベルの損傷の場合です。頸髄損傷では、両上肢と両下肢に麻痺が生じます(四肢麻痺)。

試験の罠
目安は「C3〜C4以上=呼吸に影響」「C5=肩と肘の曲げ」「C6=手首の背屈・自助具で食事」「C7=肘の伸ばし・移乗の可能性」「胸髄以下=上肢は正常・対麻痺」です。レベルと動作の組合せが問われます。
問47-5

第6胸髄より上のレベルで脊髄を損傷した人に起こりうる自律神経過反射について、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①膀胱に尿がたまるなどの刺激で血圧が急に上がる
  • ②血圧が急に下がるので、すぐに仰臥位にして休む
  • ③損傷部位より下の皮膚の感覚は、保たれている
  • ④頭痛は起こらないため、訴えからは気づけない
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正解 ①膀胱に尿がたまるなどの刺激で血圧が急に上がる
解説
自律神経過反射は、第6胸髄より上のレベルの脊髄損傷のある人に起こりうる症状です。膀胱に尿がたまる、便がたまる、褥瘡がある、きつい衣服で締めつけられるなど、麻痺している部位への刺激がきっかけとなり、血圧が急激に上がります。激しい頭痛、顔が赤くなる、損傷部位より上の発汗、鼻づまりなどがみられます。
放っておくと脳出血などを起こす危険があるため、すぐに上半身を起こして血圧を下げ、尿がたまっていないかなど原因を探して取り除き、医療職に連絡します。

他の選択肢が不適切な理由
「血圧が急に下がるので、すぐに仰臥位にして休む」は、自律神経過反射では、血圧が急に下がるのではなく、急激に上がります。対応は、仰臥位ではなく上半身を起こした姿勢にして血圧を下げることです。
「損傷部位より下の皮膚の感覚は、保たれている」は、脊髄損傷では、損傷部位より下の皮膚の感覚が障害されます。そのため、刺激があっても本人が痛みとして感じられず、血圧の上昇という形で体が反応します。
「頭痛は起こらないため、訴えからは気づけない」は、自律神経過反射では、急激な血圧の上昇により、激しい頭痛が起こるのが代表的な症状です。本人の頭痛の訴えは、気づくための重要な手がかりです。

試験の罠
自律神経過反射は「高位の脊髄損傷・刺激で血圧が急上昇・頭痛・顔面紅潮・上半身を起こして原因を除く」です。起立性低血圧(血圧が下がる)と逆の対応になる点に注意しましょう。
問57-5

統合失調症の陰性症状として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①実際にはない声が聞こえてくる
  • ②周りの人に悪口を言われていると思い込む
  • ③気分が異常に高まり、次々に考えが浮かぶ
  • ④意欲が低下し、感情の表出が乏しくなる
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正解 ④意欲が低下し、感情の表出が乏しくなる
解説
統合失調症の症状は、陽性症状と陰性症状に分けて考えられます。陰性症状は、本来あるはずの心のはたらきが弱まったり失われたりする症状で、意欲の低下、感情の平板化(喜怒哀楽の表現が乏しくなる)、会話が少なくなる、人との関わりを避けるなどがみられます。
陰性症状は、周囲からは「怠けている」と誤解されやすいため、病気の症状として理解し、本人のペースに合わせて、できることを少しずつ増やしていく関わりが大切です。

他の選択肢が不適切な理由
「実際にはない声が聞こえてくる」は、実際にはない声が聞こえる幻聴は、本来はないものが現れる「陽性症状」です。幻覚の中では幻聴が最も多いとされます。
「周りの人に悪口を言われていると思い込む」は、周りの人に悪口を言われている、狙われていると思い込む被害妄想は「陽性症状」です。
「気分が異常に高まり、次々に考えが浮かぶ」は、気分が異常に高まり、次々に考えが浮かんで活動的になるのは、双極性障害(躁うつ病)の躁状態の特徴です。

試験の罠
「陽性症状=幻覚・妄想・まとまりのない言動(本来ないものが加わる)」「陰性症状=意欲の低下・感情の平板化(本来あるものが減る)」です。陰性症状を怠けと誤解しない姿勢も問われます。
問67-5

Sさん(66歳、男性)は、脳梗塞で右大脳半球を損傷した。食事の際、お盆の右側の料理はすべて食べるが、左側に置かれた料理には手をつけないまま「ごちそうさま」と言う。視力の低下はなく、左側を指摘されると気づいて食べ始める。Sさんにみられる症状として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①注意障害
  • ②遂行機能障害
  • ③左半側空間無視
  • ④記憶障害
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正解 ③左半側空間無視
解説
半側空間無視は、脳の損傷によって、損傷した側と反対側の空間に注意が向かず、そこにある物や人に気づかない状態です。右大脳半球の損傷で左側を無視することが多く、目は見えているのに、左側にある物が意識にのぼりません。
食事の場面では、お盆の左側の料理を食べ残す、左側にある物にぶつかる、車いすの左のブレーキをかけ忘れるなどがみられます。介護では、本人の注意が向きやすい右側から声をかける、料理の配置を工夫する、左側に注意を向けるよう促すといった支援を行います。

他の選択肢が不適切な理由
「注意障害」は、集中力が続かない、気が散りやすい、同時に2つのことに注意を向けられないといった状態です。特定の片側の空間だけに気づかないSさんの症状とは異なります。
「遂行機能障害」は、目標を立て、計画し、順序よく実行することが難しくなる状態です。料理の片側だけを残すSさんの症状とは異なります。
「記憶障害」は、新しいことを覚えられない、覚えたことを思い出せないといった状態です。Sさんは食べたかどうかを忘れているのではなく、左側の料理に気づいていません。

試験の罠
「右大脳半球の損傷=左半側空間無視」「左大脳半球の損傷=失語症」がセットで出題されます。視野が欠ける同名半盲と違い、半側空間無視は視力や視野に問題がなくても起こる点も押さえましょう。
問77-5

高次脳機能障害について、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①精神障害者保健福祉手帳の対象にはならない
  • ②外見からは障害があることが分かりにくい
  • ③原因は、生まれつきの脳の障害に限られている
  • ④記憶障害は、手がかりを使っても補えない
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正解 ②外見からは障害があることが分かりにくい
解説
高次脳機能障害は、脳血管疾患や交通事故などによる脳の損傷によって、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などが起こり、日常生活や社会生活に支障が出る状態です。手足の麻痺がない人も多く、外見からは障害があることが分かりにくいため、「見えない障害」とも呼ばれます。
本人も障害を自覚しにくいことがあり、周囲から「怠けている」「わがまま」と誤解されやすいため、特性を正しく理解し、環境を整えて支援することが大切です。

他の選択肢が不適切な理由
「精神障害者保健福祉手帳の対象にはならない」は、高次脳機能障害は、器質性精神障害として、精神障害者保健福祉手帳の対象となります。手足の麻痺などを伴う場合は身体障害者手帳の対象にもなりえます。
「原因は、生まれつきの脳の障害に限られている」は、高次脳機能障害は、病気やけがなどによって、生まれた後に脳が損傷されたことで起こる障害です。生まれつきの脳の障害に限られるものではありません。
「記憶障害は、手がかりを使っても補えない」は、記憶障害は、メモリーノートやスケジュール表、スマートフォンのアラーム、ラベルなどの外部の手がかりを活用することで、生活上の困りごとを補えることがあります。

試験の罠
高次脳機能障害は「後天的な脳損傷」「見えない障害」「精神障害者保健福祉手帳の対象」がポイントです。手がかりを活用する代償手段の活用も支援方法として問われます。
問87-5

自閉スペクトラム症(ASD)の特性として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①知的な発達の遅れを必ず伴うのが特徴である
  • ②読み書きや計算など、特定の学習だけが困難
  • ③不注意、多動性、衝動性が主な特性である
  • ④急な予定変更が苦手で、決まった手順を好む
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正解 ④急な予定変更が苦手で、決まった手順を好む
解説
自閉スペクトラム症(ASD)は、発達障害の1つで、人との関わりやコミュニケーションの難しさと、限られた物事への強いこだわりや、同じ行動を繰り返すといった特性がみられます。予定の急な変更や、初めての場所・人が苦手で、決まった手順や順番どおりに物事を進めることで安心する傾向があります。
支援では、予定を事前に写真や絵、文字などで具体的に示す、変更があるときは早めに伝える、あいまいな表現を避けて具体的に伝えるといった工夫が有効です。音や光などの感覚の過敏さへの配慮も大切です。

他の選択肢が不適切な理由
「知的な発達の遅れを必ず伴うのが特徴である」は、自閉スペクトラム症には、知的障害を伴う人もいれば、知的な発達の遅れを伴わない人もいます。必ず伴うわけではありません。
「読み書きや計算など、特定の学習だけが困難」は、知的な発達に大きな遅れはないのに、読む・書く・計算するなど特定の学習に著しい困難があるのは、学習障害(限局性学習症、LD)の特性です。
「不注意、多動性、衝動性が主な特性である」は、不注意、多動性、衝動性が主な特性であるのは、注意欠如・多動症(ADHD)です。

試験の罠
「ASD=対人関係とこだわり」「ADHD=不注意・多動・衝動」「LD=読み書き計算」の区別が基本です。ASDの人への支援は「見通しを示す」「具体的に伝える」が合言葉です。
問97-5

筋萎縮性側索硬化症(ALS)について、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①眼球の動きは、比較的後まで保たれやすい
  • ②感覚の障害が、早い時期から強く現れる
  • ③主な症状は、知的機能の急速な低下である
  • ④呼吸に使う筋肉は障害されることがない
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正解 ①眼球の動きは、比較的後まで保たれやすい
解説
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、体を動かす命令を伝える運動神経が徐々に障害され、全身の筋肉がやせて力が弱くなっていく進行性の難病です。手足の筋力低下、話しにくさや飲み込みにくさ(球麻痺)などが現れ、進行すると呼吸に使う筋肉も弱くなります。
一方、眼球の動き、感覚、膀胱や直腸のはたらき(排泄の機能)は比較的後まで保たれやすく、褥瘡もできにくいとされます。進行によって話せなくなっても、目の動きや瞬きを利用した文字盤や意思伝達装置で気持ちを伝えることができるため、コミュニケーションの手段を早めに準備しておくことが大切です。

他の選択肢が不適切な理由
「感覚の障害が、早い時期から強く現れる」は、ALSは運動神経が障害される病気で、痛みや温度などの感覚は比較的保たれやすいとされます。
「主な症状は、知的機能の急速な低下である」は、ALSでは、多くの場合、知的機能は比較的保たれます。知的機能が保たれたまま体が動かなくなることが、本人の苦しみを深める面もあります。
「呼吸に使う筋肉は障害されることがない」は、ALSでは、進行すると呼吸に使う筋肉も障害され、呼吸が困難になります。人工呼吸器を使うかどうかは、本人の意思を尊重して決めることになります。

試験の罠
ALSで保たれやすい機能「眼球運動・感覚・膀胱直腸機能・褥瘡ができにくい」は四大陰性徴候と呼ばれ、頻出です。意思伝達装置や文字盤によるコミュニケーション支援とあわせて覚えましょう。
問107-5

難病とその特徴の組合せとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①脊髄小脳変性症:安静にしているときの手のふるえ
  • ②パーキンソン病:まぶたが下がるのが初めの症状
  • ③重症筋無力症:夕方にかけて筋力の低下が強まる
  • ④デュシェンヌ型筋ジストロフィー:主に女児に発症
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正解 ③重症筋無力症:夕方にかけて筋力の低下が強まる
解説
重症筋無力症は、神経から筋肉へ命令を伝える部分の異常によって、筋肉が疲れやすくなる病気です。朝は比較的症状が軽く、体を動かすにつれて、また夕方にかけて筋力の低下が強まるのが特徴(日内変動)で、休むと回復します。
まぶたが下がる(眼瞼下垂)、物が二重に見える(複視)といった目の症状から始まることが多く、飲み込みにくさや手足の力が入りにくいといった症状も現れます。疲れやすさに合わせて、休息をとりながら活動する工夫が大切です。

他の選択肢が不適切な理由
「脊髄小脳変性症:安静にしているときの手のふるえ」は、脊髄小脳変性症は、小脳などが障害されて、ふらつき、歩行時のよろめき、ろれつが回らない、手の動きがぎこちないといった運動失調が主な症状です。安静時のふるえはパーキンソン病の特徴です。
「パーキンソン病:まぶたが下がるのが初めの症状」は、パーキンソン病の主な症状は、安静時のふるえ、筋肉のこわばり、動作が遅くなる、姿勢のバランスがとりにくいといったものです。まぶたが下がる症状は、重症筋無力症によくみられます。
「デュシェンヌ型筋ジストロフィー:主に女児に発症」は、デュシェンヌ型筋ジストロフィーは、X染色体に関わる遺伝性の病気で、主に男児に発症します。幼児期から転びやすいなどの症状が現れ、筋力の低下が進行します。

試験の罠
「重症筋無力症=夕方に悪化・眼瞼下垂」「脊髄小脳変性症=運動失調」「パーキンソン病=安静時振戦」「デュシェンヌ型=男児」です。特徴を入れ替えた組合せ問題が定番です。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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