問12-1
定風量単一ダクト方式に関する記述のうち、適当なものはどれか。
- ①低負荷時に送風量を減らすため、送風機動力を大きく節減できる方式だ。
- ②吹出し温度を一定とし、送風量を変えて負荷の変動に対応する方式だ。
- ③負荷の異なる多数の室を、室ごとに個別に制御することに最も適する。
- ④送風量を一定とし、吹出し温度を変えて室内の負荷の変動に対応する。
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正解
④送風量を一定とし、吹出し温度を変えて室内の負荷の変動に対応する。
解説
定風量単一ダクト方式(CAV方式)は、空調機から1本のダクト系統で各室へ一定の風量を送り、吹出し温度を変えることで負荷の変動に対応する方式です。
常に一定の風量を送るため、換気量を確保しやすく、室内の気流分布も安定しますが、系統内の各室の負荷が異なる場合に、室ごとの温度を個別に制御するのは苦手です。
他の選択肢が誤りである理由
・吹出し温度を一定とし、送風量を変えるのは変風量単一ダクト方式(VAV方式)です。
・定風量方式は1系統の吹出し温度が共通なので、負荷の異なる多数の室を個別に制御するのには向きません。
・風量が一定なので、低負荷時に送風機動力を節減できる方式ではありません。動力を節減できるのはVAV方式です。
覚え方のポイント
「CAV=風量一定・温度を変える」「VAV=温度一定・風量を変える」。VAVは搬送動力を減らせる一方、低負荷時の換気量不足に注意が必要です。
定風量単一ダクト方式(CAV方式)は、空調機から1本のダクト系統で各室へ一定の風量を送り、吹出し温度を変えることで負荷の変動に対応する方式です。
常に一定の風量を送るため、換気量を確保しやすく、室内の気流分布も安定しますが、系統内の各室の負荷が異なる場合に、室ごとの温度を個別に制御するのは苦手です。
他の選択肢が誤りである理由
・吹出し温度を一定とし、送風量を変えるのは変風量単一ダクト方式(VAV方式)です。
・定風量方式は1系統の吹出し温度が共通なので、負荷の異なる多数の室を個別に制御するのには向きません。
・風量が一定なので、低負荷時に送風機動力を節減できる方式ではありません。動力を節減できるのはVAV方式です。
覚え方のポイント
「CAV=風量一定・温度を変える」「VAV=温度一定・風量を変える」。VAVは搬送動力を減らせる一方、低負荷時の換気量不足に注意が必要です。