問12-8
温水暖房と蒸気暖房に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- ①温水暖房は、温水の温度を変えることで放熱量を調整しやすい。
- ②温水暖房は、保有する水量が多いため予熱に時間がかかる。
- ③蒸気暖房は、温水暖房に比べて室温の細かな調整がしやすい。
- ④蒸気暖房は、蒸気が凝縮するときの潜熱を利用して放熱する。
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正解
③蒸気暖房は、温水暖房に比べて室温の細かな調整がしやすい。
解説
蒸気暖房は、蒸気が凝縮して水(ドレン)に戻るときに出す潜熱を利用する方式で、放熱器の温度はほぼ蒸気の温度で決まります。そのため放熱量を細かく変えにくく、室温の細かな調整は温水暖房のほうが得意です。
温水暖房は、送る温水の温度や流量を変えることで放熱量を連続的に調整できます。
他の選択肢が正しい理由
・温水暖房では、熱源で温水の温度を変えたり流量を調整したりして、放熱量を負荷に合わせやすくなります。
・温水は熱容量が大きく、配管や放熱器の中に多くの水を持つため、暖まるまでに時間がかかります。その反面、止めてもすぐには冷めません。
・蒸気暖房は、蒸気が放熱器の中で凝縮するときに放出する潜熱で室内を暖めます。
覚え方のポイント
「温水=調整しやすい・立ち上がりが遅い」「蒸気=潜熱で放熱・立ち上がりが早い・細かな調整は苦手」。
蒸気暖房は、蒸気が凝縮して水(ドレン)に戻るときに出す潜熱を利用する方式で、放熱器の温度はほぼ蒸気の温度で決まります。そのため放熱量を細かく変えにくく、室温の細かな調整は温水暖房のほうが得意です。
温水暖房は、送る温水の温度や流量を変えることで放熱量を連続的に調整できます。
他の選択肢が正しい理由
・温水暖房では、熱源で温水の温度を変えたり流量を調整したりして、放熱量を負荷に合わせやすくなります。
・温水は熱容量が大きく、配管や放熱器の中に多くの水を持つため、暖まるまでに時間がかかります。その反面、止めてもすぐには冷めません。
・蒸気暖房は、蒸気が放熱器の中で凝縮するときに放出する潜熱で室内を暖めます。
覚え方のポイント
「温水=調整しやすい・立ち上がりが遅い」「蒸気=潜熱で放熱・立ち上がりが早い・細かな調整は苦手」。