問13-2
中央式給湯設備の循環ポンプに関する記述のうち、適当なものはどれか。
- ①循環ポンプの揚程は、最高位の給湯栓までの高さをもとに決める。
- ②循環ポンプは、一般に返湯管に設け、湯を加熱装置へ戻す。
- ③循環ポンプの循環量は、ピーク時の給湯量をもとに決める。
- ④循環ポンプは、一般に加熱装置出口の給湯往き管に設ける。
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正解
②循環ポンプは、一般に返湯管に設け、湯を加熱装置へ戻す。
解説
中央式給湯の循環ポンプは、湯を使っていない間も配管内の湯を少しずつ循環させ、湯温の低下を防ぐためのポンプです。一般に返湯管に設けて、配管を一巡した湯を加熱装置(貯湯槽)へ戻します。
循環量は、配管からの熱損失と、許容する湯温の低下(例えば5℃程度)から求めます。揚程は、給湯往き管と返湯管を一巡する回路の摩擦損失から求めます。循環する回路では上りと下りの高さが打ち消し合うため、建物の高さは揚程の決め手になりません。
他の選択肢が誤りである理由
・揚程は循環回路の摩擦損失で決まり、建物の高さ(最高位の給湯栓までの高さ)では決めません。
・循環ポンプは湯温を保つためのもので、循環量は配管の熱損失から決めます。ピーク時の給湯量は加熱装置や貯湯槽の容量の検討に使う値です。
・循環ポンプは一般に返湯管側に設けます。
覚え方のポイント
「循環ポンプ=返湯管に設置」「循環量=配管の熱損失÷許容温度降下」「揚程=循環回路の摩擦損失」。
中央式給湯の循環ポンプは、湯を使っていない間も配管内の湯を少しずつ循環させ、湯温の低下を防ぐためのポンプです。一般に返湯管に設けて、配管を一巡した湯を加熱装置(貯湯槽)へ戻します。
循環量は、配管からの熱損失と、許容する湯温の低下(例えば5℃程度)から求めます。揚程は、給湯往き管と返湯管を一巡する回路の摩擦損失から求めます。循環する回路では上りと下りの高さが打ち消し合うため、建物の高さは揚程の決め手になりません。
他の選択肢が誤りである理由
・揚程は循環回路の摩擦損失で決まり、建物の高さ(最高位の給湯栓までの高さ)では決めません。
・循環ポンプは湯温を保つためのもので、循環量は配管の熱損失から決めます。ピーク時の給湯量は加熱装置や貯湯槽の容量の検討に使う値です。
・循環ポンプは一般に返湯管側に設けます。
覚え方のポイント
「循環ポンプ=返湯管に設置」「循環量=配管の熱損失÷許容温度降下」「揚程=循環回路の摩擦損失」。