問14-1
同じ遠心ポンプの回転数を変えたときの性能の変化(相似則)に関する記述のうち、適当なものはどれか。
- ①軸動力は回転数の3乗に比例し、全揚程は回転数の2乗に比例する。
- ②軸動力は回転数に比例し、全揚程は回転数の3乗に比例して変わる。
- ③吐出し量は回転数の2乗に比例し、軸動力は回転数の3乗に比例する。
- ④吐出し量は回転数に比例し、全揚程は回転数の3乗に比例して変わる。
答えと解説を見る
正解
①軸動力は回転数の3乗に比例し、全揚程は回転数の2乗に比例する。
解説
同じポンプ(または送風機)の回転数を変えたとき、性能は次の関係(相似則)で変化します。
・吐出し量(流量)は回転数に比例
・全揚程(圧力)は回転数の2乗に比例
・軸動力は回転数の3乗に比例
たとえば回転数を80%に下げると、軸動力は0.8³≒0.51倍、約半分になります。インバータによる回転数制御が大きな省エネになるのはこのためです。
他の選択肢が誤りである理由
・軸動力は回転数の3乗、全揚程は2乗に比例します。乗数が入れ替わっています。
・吐出し量は回転数の1乗に比例します。2乗に比例するのは全揚程です。
・全揚程は回転数の2乗に比例します。3乗に比例するのは軸動力です。
覚え方のポイント
「流量は1乗・揚程は2乗・動力は3乗」。送風機でも同じ関係(風量・静圧・動力)が成り立ちます。
同じポンプ(または送風機)の回転数を変えたとき、性能は次の関係(相似則)で変化します。
・吐出し量(流量)は回転数に比例
・全揚程(圧力)は回転数の2乗に比例
・軸動力は回転数の3乗に比例
たとえば回転数を80%に下げると、軸動力は0.8³≒0.51倍、約半分になります。インバータによる回転数制御が大きな省エネになるのはこのためです。
他の選択肢が誤りである理由
・軸動力は回転数の3乗、全揚程は2乗に比例します。乗数が入れ替わっています。
・吐出し量は回転数の1乗に比例します。2乗に比例するのは全揚程です。
・全揚程は回転数の2乗に比例します。3乗に比例するのは軸動力です。
覚え方のポイント
「流量は1乗・揚程は2乗・動力は3乗」。送風機でも同じ関係(風量・静圧・動力)が成り立ちます。