問16-1
機器のコンクリート基礎(標準基礎)に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- ①基礎は、機器の運転時の全体荷重に耐えられる床や地盤の上に築造する。
- ②基礎の表面は、金ごて押さえやモルタル塗りで、据付け面を水平に仕上げる。
- ③コンクリートを打設した後、10日間以内は基礎に機器の荷重をかけない。
- ④基礎は、打設した翌日でも表面が乾いていれば、機器を据え付けてよい。
答えと解説を見る
正解
④基礎は、打設した翌日でも表面が乾いていれば、機器を据え付けてよい。
解説
公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)では、標準基礎はコンクリート基礎とし、打設後10日間以内に荷重をかけてはならないと定めています。
コンクリートは、表面が乾いて見えても内部の強度はまだ十分に出ていません。その状態で重い機器を載せると、基礎にひび割れが生じたり、アンカーボルトの定着が不十分になったりします。
したがって、「翌日でも表面が乾いていれば据え付けてよい」という記述が適当でありません。
試験の罠
「表面が乾いた」「硬くなった」は強度が出たことを意味しません。判断は日数(10日間)で覚えます。
他の選択肢が正しい理由
・基礎そのものが丈夫でも、それを載せる床や地盤が弱いと沈下するため、運転時の全体荷重に耐えられる床や地盤の上に築造します。
・機器を水平に据え付けるため、表面は金ごて押さえやモルタル塗りで平らに仕上げます。
・打設後10日間以内は荷重をかけないことが、標準仕様書の定めです。
覚え方のポイント
「標準基礎=打設後10日間は荷重をかけない」「表面は金ごて押さえ又はモルタル塗りで水平」「全体荷重に耐える床・地盤の上に築造」。
公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)では、標準基礎はコンクリート基礎とし、打設後10日間以内に荷重をかけてはならないと定めています。
コンクリートは、表面が乾いて見えても内部の強度はまだ十分に出ていません。その状態で重い機器を載せると、基礎にひび割れが生じたり、アンカーボルトの定着が不十分になったりします。
したがって、「翌日でも表面が乾いていれば据え付けてよい」という記述が適当でありません。
試験の罠
「表面が乾いた」「硬くなった」は強度が出たことを意味しません。判断は日数(10日間)で覚えます。
他の選択肢が正しい理由
・基礎そのものが丈夫でも、それを載せる床や地盤が弱いと沈下するため、運転時の全体荷重に耐えられる床や地盤の上に築造します。
・機器を水平に据え付けるため、表面は金ごて押さえやモルタル塗りで平らに仕上げます。
・打設後10日間以内は荷重をかけないことが、標準仕様書の定めです。
覚え方のポイント
「標準基礎=打設後10日間は荷重をかけない」「表面は金ごて押さえ又はモルタル塗りで水平」「全体荷重に耐える床・地盤の上に築造」。