2026年版・7-1

応用能力:施工計画・工程の一問一答

1級管工事施工管理技術検定(第一次検定)「施工管理法(応用能力)」から、応用能力:施工計画・工程に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。本試験の多くは四肢択一で、応用能力の問題は四肢択二ですが、ここでは全て4択で出題しています(四肢択二は組合せの4択に組み替えています)。

問17-1
施工計画の立案に関する次の記述のうち、適当でないものの組合せはどれか。
ア.施工計画の立案では、複数の工法を比較検討し、安全・品質・工期・経済性を総合的に判断する。
イ.仮設や施工方法等は、契約で特別の定めがない限り、発注者がその責任において定める。
ウ.総合施工計画書は、工事の着手に先立って作成し、監督職員に提出する。
エ.着工前の現場調査は省略し、工事の進み具合に応じて必要な調査を行えばよい。
  • ①イとウ
  • ②アとエ
  • ③イとエ
  • ④ウとエ
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正解 ③イとエ
解説
適当でないものは イとエ です。記述イとエには誤りがあり、ほかの2つは正しい内容です。
本試験の応用能力問題と同じく、2つとも正しく見分けられて初めて正解になります。1つだけ分かる、という状態から一歩進めることが足切りの突破につながります。

各記述の検討
・ア:適当。1つの案だけで決めず、複数の案を比べて最適なものを選ぶのが施工計画の基本です。
・イ:適当でない。公共工事標準請負契約約款では、仮設・施工方法等は、特別の定めがない限り受注者がその責任において定めるとされています。
・ウ:適当。総合施工計画書は着手前に作成し、工種別の施工計画書はその工種の施工前に作成します。
・エ:適当でない。現場の状況(周辺道路・近隣・電力や給水の状況など)は、着工前に調査して施工計画に反映させます。

覚え方のポイント
「施工方法等は受注者の責任で決める」「計画は着工前に・現場調査を踏まえて・複数案を比較」。
問27-1
工事に伴う届出・申請とその提出先に関する次の記述のうち、適当でないものの組合せはどれか。
ア.道路使用許可申請書は、道路管理者に提出する。
イ.道路占用許可申請書は、道路管理者に提出する。
ウ.消防用設備等の着工届は、都道府県知事に提出する。
エ.ボイラー設置届は、所轄の労働基準監督署長に提出する。
  • ①アとウ
  • ②アとイ
  • ③イとウ
  • ④ウとエ
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正解 ①アとウ
解説
適当でないものは アとウ です。記述アとウには誤りがあり、ほかの2つは正しい内容です。
本試験の応用能力問題と同じく、2つとも正しく見分けられて初めて正解になります。1つだけ分かる、という状態から一歩進めることが足切りの突破につながります。

各記述の検討
・ア:適当でない。道路使用許可は道路交通法に基づくもので、警察署長に申請します。
・イ:適当。道路に配管などの物件を継続して設ける道路占用許可は、道路法に基づき道路管理者に申請します。
・ウ:適当でない。消防用設備等の着工届は、甲種消防設備士が消防長又は消防署長に届け出ます。
・エ:適当。ボイラーの設置届は、労働安全衛生法に基づき、所轄の労働基準監督署長に提出します。

覚え方のポイント
「道路使用=警察署長」「道路占用=道路管理者」「消防用設備等の着工届=消防長・消防署長」「ボイラー=労働基準監督署長」。
問37-1
工程と原価の管理に関する次の記述のうち、適当でないものの組合せはどれか。
ア.施工速度を上げると一般に原価は下がるが、極端に上げると原価はかえって上がる。
イ.工程表は、工事の進み具合や条件の変化に応じて見直し、必要に応じて更新する。
ウ.バナナ曲線で、実施工程曲線が下方許容限界曲線を下回っても、工程に問題はない。
エ.突貫工事は、品質や安全を損なうことなく原価を下げる有効な方法である。
  • ①イとエ
  • ②アとウ
  • ③アとエ
  • ④ウとエ
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正解 ④ウとエ
解説
適当でないものは ウとエ です。記述ウとエには誤りがあり、ほかの2つは正しい内容です。
本試験の応用能力問題と同じく、2つとも正しく見分けられて初めて正解になります。1つだけ分かる、という状態から一歩進めることが足切りの突破につながります。

各記述の検討
・ア:適当。突貫工事になると、残業や人員の増加で費用がかさみ、原価は上昇します。
・イ:適当。予定と実施を比べて遅れの原因を分析し、工程表を更新するのが工程管理の基本です。
・ウ:適当でない。下方許容限界曲線を下回るのは工程が遅れている状態で、対策が必要です。
・エ:適当でない。突貫工事は、品質・安全性の低下と原価の増加を招くおそれがあります。

覚え方のポイント
「速すぎても遅すぎても原価は上がる」「バナナ曲線の外に出たら要注意(上は進みすぎ、下は遅れ)」。
問47-1
ネットワーク工程表に関する次の記述のうち、適当でないものの組合せはどれか。
ア.クリティカルパス上の作業のトータルフロートは、ほかの作業より大きな値となる。
イ.フリーフロートは、その作業のトータルフロートを超えることはない。
ウ.ダミーは所要日数を持つ作業であり、クリティカルパスには含まれない。
エ.クリティカルパスは、1つのネットワーク工程表に複数存在することがある。
  • ①アとイ
  • ②アとウ
  • ③アとエ
  • ④イとウ
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正解 ②アとウ
解説
適当でないものは アとウ です。記述アとウには誤りがあり、ほかの2つは正しい内容です。
本試験の応用能力問題と同じく、2つとも正しく見分けられて初めて正解になります。1つだけ分かる、という状態から一歩進めることが足切りの突破につながります。

各記述の検討
・ア:適当でない。クリティカルパス上の作業のトータルフロートは0で、最も小さい値です。
・イ:適当。フリーフロートは後続作業に影響しない余裕で、常にトータルフロート以下になります。
・ウ:適当でない。ダミーは所要日数0で前後関係だけを表し、ダミーを含む経路がクリティカルパスになることもあります。
・エ:適当。同じ日数の最長経路が複数あれば、クリティカルパスも複数になります。

覚え方のポイント
「クリティカルパス上はTF=0」「FF≦TF」「ダミーは日数0」「クリティカルパスは複数ありうる」。
問57-1
工程表の種類と特徴に関する次の記述のうち、適当でないものの組合せはどれか。
ア.バーチャート工程表は作成が容易だが、作業どうしの関連が分かりにくい。
イ.ガントチャート工程表は、横軸に日数をとるので、各作業の所要日数が明確に分かる。
ウ.ネットワーク工程表は、作業の順序関係が明確で、重点的に管理すべき作業が分かる。
エ.曲線式工程表(Sカーブ)は、各作業の前後関係を最も明確に表す工程表である。
  • ①イとエ
  • ②アとエ
  • ③イとウ
  • ④ウとエ
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正解 ①イとエ
解説
適当でないものは イとエ です。記述イとエには誤りがあり、ほかの2つは正しい内容です。
本試験の応用能力問題と同じく、2つとも正しく見分けられて初めて正解になります。1つだけ分かる、という状態から一歩進めることが足切りの突破につながります。

各記述の検討
・ア:適当。横軸に日付をとり作業ごとに横線を引く工程表で、前後関係は表しにくいのが短所です。
・イ:適当でない。ガントチャートは横軸に達成度(%)をとるため、所要日数は分かりません。
・ウ:適当。クリティカルパスが分かるため、重点管理すべき作業を把握できます。
・エ:適当でない。Sカーブは工事全体の出来高の累計を表すもので、作業の前後関係は表しません。

覚え方のポイント
「バーチャート=日付・作成容易」「ガント=達成度」「ネットワーク=前後関係と余裕」「Sカーブ=出来高の累計」。
問67-1
工期の短縮と作業員の平準化に関する次の記述のうち、適当でないものの組合せはどれか。
ア.山崩しは、フロートのある作業の開始時期をずらし、作業員数を平準化することである。
イ.工期を短縮するには、クリティカルパス以外の作業の日数を短縮するのが効果的である。
ウ.山崩しを行うと、全体の工期は必ず延長されることになる。
エ.クリティカルパス上の作業を短縮すると、別の経路がクリティカルパスになることがある。
  • ①アとイ
  • ②イとウ
  • ③イとエ
  • ④ウとエ
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正解 ②イとウ
解説
適当でないものは イとウ です。記述イとウには誤りがあり、ほかの2つは正しい内容です。
本試験の応用能力問題と同じく、2つとも正しく見分けられて初めて正解になります。1つだけ分かる、という状態から一歩進めることが足切りの突破につながります。

各記述の検討
・ア:適当。フロートの範囲内でずらすので、工期を延ばさずに平準化できます。
・イ:適当でない。工期はクリティカルパスで決まるため、クリティカルパス上の作業を短縮しないと工期は短くなりません。
・ウ:適当でない。フロートの範囲内で作業をずらせば、工期は延びません。
・エ:適当。短縮を続けると別の経路が最長になり、それ以上は工期が短くならなくなります。

覚え方のポイント
「工期短縮はクリティカルパス上で」「山崩しはフロートを使い工期を延ばさない」。
問77-1
公共工事の施工体制に関する次の記述のうち、適当でないものの組合せはどれか。
ア.施工体系図は、工事関係者が見やすい場所には掲げず、現場事務所内に保管しておく。
イ.公共工事で下請契約を締結した場合は、金額にかかわらず施工体制台帳を作成する。
ウ.公共工事では、施工体制台帳の写しを発注者に提出する必要はない。
エ.施工体制台帳には、下請負人の名称、工事の内容、工期などを記載する。
  • ①アとエ
  • ②アとイ
  • ③アとウ
  • ④ウとエ
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正解 ③アとウ
解説
適当でないものは アとウ です。記述アとウには誤りがあり、ほかの2つは正しい内容です。
本試験の応用能力問題と同じく、2つとも正しく見分けられて初めて正解になります。1つだけ分かる、という状態から一歩進めることが足切りの突破につながります。

各記述の検討
・ア:適当でない。施工体系図は、工事関係者が見やすい場所(公共工事では公衆が見やすい場所にも)に掲げなければなりません。
・イ:適当。入札契約適正化法により、公共工事では下請契約の金額にかかわらず作成が必要です。
・ウ:適当でない。公共工事では、作成した施工体制台帳の写しを発注者に提出しなければなりません(入札契約適正化法第15条第2項)。発注者が情報通信技術で現場の施工体制を確認できる措置を講じている場合に限り、提出が不要になります。
・エ:適当。施工体制台帳は、下請負人を含めた施工の体制を把握するための書類です。

覚え方のポイント
「公共工事=下請があれば金額にかかわらず施工体制台帳を作成し、原則として写しを発注者へ(情報通信技術で確認できる場合は例外)」「施工体系図は掲示」。
問87-1
原価管理に関する次の記述のうち、適当でないものの組合せはどれか。
ア.実行予算は着工前に作成し、施工中の原価管理の基準とする。
イ.原価管理では、実績原価と実行予算を比較し、差異の原因を分析して対策をとる。
ウ.工程・品質・原価は互いに無関係なので、それぞれ別々に管理すれば足りる。
エ.品質を高めるほど、一般に原価は低くなる。
  • ①イとウ
  • ②アとウ
  • ③アとエ
  • ④ウとエ
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正解 ④ウとエ
解説
適当でないものは ウとエ です。記述ウとエには誤りがあり、ほかの2つは正しい内容です。
本試験の応用能力問題と同じく、2つとも正しく見分けられて初めて正解になります。1つだけ分かる、という状態から一歩進めることが足切りの突破につながります。

各記述の検討
・ア:適当。実行予算は受注者が施工計画に基づいて作成する予算で、原価管理の基準になります。
・イ:適当。差異の原因を分析して手を打つことが原価管理の要点です。
・ウ:適当でない。3つは互いに影響し合うため、バランスをとって管理する必要があります。
・エ:適当でない。品質を高めようとすると、材料や手間が増えて、一般に原価は高くなります。

覚え方のポイント
「実行予算=着工前・原価管理の基準」「品質↑→原価↑」「工程・品質・原価はバランスで管理」。
問97-1
仮設計画と資材の管理に関する次の記述のうち、適当でないものの組合せはどれか。
ア.資材は、置き場の広さに関係なく、着工時にすべて搬入しておくのがよい。
イ.仮設の電力や給水は、工事の最盛期の使用量を見込んで計画する。
ウ.資材置場は、搬入経路や作業動線を考慮して配置する。
エ.仮設計画では、周辺の環境や第三者への影響は考慮しなくてよい。
  • ①ウとエ
  • ②アとウ
  • ③イとエ
  • ④アとエ
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正解 ④アとエ
解説
適当でないものは アとエ です。記述アとエには誤りがあり、ほかの2つは正しい内容です。
本試験の応用能力問題と同じく、2つとも正しく見分けられて初めて正解になります。1つだけ分かる、という状態から一歩進めることが足切りの突破につながります。

各記述の検討
・ア:適当でない。工程に合わせて必要な時期に搬入します。早すぎる搬入は置き場の不足や損傷の原因になります。
・イ:適当。最も多く使う時期に不足しないよう、容量を見込んで計画します。
・ウ:適当。搬入のしやすさや作業の効率、安全を考えて配置します。
・エ:適当でない。騒音・振動・粉じん、通行人の安全など、周辺への影響も仮設計画で考慮します。

覚え方のポイント
「資材は必要な時期に」「仮設は最盛期を見込む」「周辺環境と第三者の安全も考える」。
問107-1
着工前の準備と工程計画に関する次の記述のうち、適当なものの組合せはどれか。
ア.工程計画では、天候や休日、他工事との取合いを考慮して作業日数を見込む。
イ.総合工程表は、工事の完成後に実績をもとに作成する。
ウ.着工前に近隣の家屋などを調査し、その状況を記録しておく。
エ.工程の遅れは、工期の末期にまとめて取り戻すのが最も効率的である。
  • ①アとイ
  • ②アとウ
  • ③イとウ
  • ④ウとエ
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正解 ②アとウ
解説
適当なものは アとウ です。記述イとエには誤りがあり、ほかの2つは正しい内容です。
本試験の応用能力問題と同じく、2つとも正しく見分けられて初めて正解になります。1つだけ分かる、という状態から一歩進めることが足切りの突破につながります。

各記述の検討
・ア:適当。実際に作業できる日数を見込まないと、無理な工程になります。
・イ:適当でない。総合工程表は、着工前に工事全体の流れを示すために作成します。
・ウ:適当。工事による影響の有無を後で判断できるよう、着工前の状態を記録しておきます。
・エ:適当でない。遅れを末期に取り戻そうとすると突貫工事になり、品質や安全が損なわれます。遅れは早めに対策します。

覚え方のポイント
「総合工程表は着工前」「近隣調査は着工前に記録」「遅れは早期に対策」。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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