理想的な演算増幅器(オペアンプ)の特性に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ①入力インピーダンスは零、出力インピーダンスは無限大である。
- ②開ループの電圧利得は1倍で、入力と出力の位相は同じになる。
- ③入力インピーダンスは無限大、出力インピーダンスは零である。
- ④入力信号の周波数が高くなるほど、電圧利得が大きくなる。
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理想的な演算増幅器は、入力インピーダンスが無限大(入力端子に電流が流れ込まない)、出力インピーダンスが零、電圧利得(開ループ利得)が無限大で、周波数帯域も無限と考えます。
他の選択肢について
・入力が零・出力が無限大:理想と正反対です。
・電圧利得は1倍:開ループ利得は無限大です。利得が1倍になるのはボルテージフォロワとして使った場合です。
・周波数が高いほど利得が大きい:実際の演算増幅器は、周波数が高くなると利得が下がります。
覚え方のポイント
理想オペアンプは「入力は無限大、出力は零、利得は無限大」。この前提から、反転・非反転増幅回路の式が導かれます。