鉛蓄電池に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ①1セルあたりの公称電圧は2Vで、電解液には希硫酸を用いる。
- ②1セルあたりの公称電圧は1.2Vで、電解液には水酸化カリウムを用いる。
- ③制御弁式鉛蓄電池は、定期的な補水が欠かせない蓄電池である。
- ④放電すると電解液の比重が大きくなり、充電すると小さくなる。
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鉛蓄電池は、正極に二酸化鉛、負極に鉛、電解液に希硫酸を用いる蓄電池で、1セルあたりの公称電圧は2Vです。通信設備の直流電源や非常用電源に広く使われています。
他の選択肢について
・1.2V・水酸化カリウム:アルカリ蓄電池(ニッケル・カドミウム蓄電池など)の説明です。
・制御弁式は補水が必要:制御弁式鉛蓄電池(MSE形など)は、ガスを内部で吸収するため補水が不要です。
・放電で比重が大きくなる:放電すると硫酸が消費されて比重は小さくなり、充電すると大きくなります。
覚え方のポイント
「鉛=2V・希硫酸」「アルカリ=1.2V・水酸化カリウム」「リチウムイオン=約3.6〜3.7V」。