施工計画の作成に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ①仮設や施工方法は、設計図書に特別の定めがなくても、発注者が定めて指示する。
- ②施工計画は、社内の他部門の意見は聴かず、現場の担当者の経験で立てる。
- ③複数の施工方法を比較し、品質・工期・経済性・安全性を満たす最適な案を選ぶ。
- ④施工計画書は、工事に着手したあと、最初の工程会議までに作成すればよい。
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施工計画は、設計図書に示された品質の目的物を、定められた工期内に、経済的かつ安全に施工するための計画です。複数の施工方法を比較検討し、品質・工期・経済性・安全性を満たす最も適した案を選びます。
他の選択肢について
・発注者が定めて指示する:公共工事標準請負契約約款第1条第3項により、仮設、施工方法その他工事を完成するために必要な一切の手段は、約款や設計図書に特別の定めがある場合を除き、受注者がその責任において定めます。
・現場の担当者の経験で立てる:施工計画は、担当者だけで決めず、社内の関係部門の技術者の意見も取り入れて、組織として検討します。
・着手したあとに作成:施工計画書は、工事の着手に先立って作成し、監督職員に提出します。着手後では計画に基づく施工になりません。
覚え方のポイント
施工計画は「着工前に・複数案を比較し・組織で検討し・受注者の責任で定める」。