ある工事で、固定費が400万円、変動費率(出来高に対する変動費の割合)が0.6のとき、損益分岐点となる出来高として、正しいものはどれか。
- ①1,000万円
- ②667万円
- ③640万円
- ④240万円
答えと解説を見る
損益分岐点の出来高を X とすると、出来高=固定費+変動費 となる点なので、X=400+0.6X より、0.4X=400、X=1,000万円 です。
他の選択肢について
・667万円:固定費を変動費率で割った値(400÷0.6)で、式の形を誤っています。
・640万円:固定費に「固定費×変動費率」を足した値(400+400×0.6)で、変動費を出来高ではなく固定費に掛けてしまっています。
・240万円:固定費に変動費率を掛けた値(400×0.6)です。
覚え方のポイント
「損益分岐点=固定費÷(1−変動費率)」。変動費率が下がるほど、損益分岐点は低くなります。