2026年版・7-2

応用能力:配管・機器・アンテナの施工の一問一答

1級電気通信工事施工管理技士(第一次検定)「施工管理法(応用能力)」から、応用能力:配管・機器・アンテナの施工に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。本試験と同じく4択で出題しています。

問17-2

合成樹脂製可とう電線管による配管に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア CD管を、露出となる天井内に転がして配管した。
イ PF管を造営材に沿って支持するときは、支持点間の距離を1.5m以下とした。
ウ PF管どうしは、カップリングを使わずに管の端を突き合わせ、テープを巻いて接続した。
エ 屈曲が多い区間では、通線を容易にするため、途中にプルボックスを設けた。

  • ①イ、エ
  • ②ア、ウ
  • ③イ、ウ
  • ④ア、エ
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正解 ①イ、エ
解説
ア:不適当です。CD管は自己消火性がなく、コンクリートに埋め込んで使うのが原則です。露出や天井内にはPF管を使います。
イ:適当です。合成樹脂管は柔らかくたわみやすいため、支持点間の距離を1.5m以下とします。
ウ:不適当です。可とう管どうしはカップリングなどの専用の接続材で接続し、突き合わせてテープで巻くような接続はしません。
エ:適当です。屈曲が多いと通線の抵抗が大きくなり、ケーブルを傷めるため、途中にボックスを設けます。
したがって、適当なものはイとエです。

他の選択肢について
・「ア、ウ」:アとウが不適当です。
・「イ、ウ」:ウが不適当です。
・「ア、エ」:アが不適当です。

覚え方のポイント
「CD管=コンクリート埋込専用(オレンジ色)」「PF管=露出・隠ぺいも可(自己消火性)」。
問27-2

金属管による配管に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 金属管の切断面は、リーマなどで面取りし、ケーブルの被覆が傷つかないようにした。
イ 金属管の屈曲部は、内側の半径を管内径の3倍として曲げた。
ウ 金属管の端口には、ブッシングを取り付けた。
エ 金属管の中でケーブルを接続し、その接続点を管の中に収めた。

  • ①ア、イ
  • ②ア、ウ
  • ③イ、エ
  • ④ウ、エ
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正解 ②ア、ウ
解説
ア:適当です。切断面のばりは、通線時にケーブルの被覆を傷つけます。
イ:不適当です。屈曲部の内側の半径は、一般に管内径の6倍以上とし、断面のつぶれや通線の困難を防ぎます。
ウ:適当です。端口でケーブルの被覆が損傷するのを防ぎます。
エ:不適当です。管の中に接続点を設けると点検ができず、故障の原因になるため、接続はボックスの中で行います。
したがって、適当なものはアとウです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:イが不適当です。
・「イ、エ」:イとエが不適当です。
・「ウ、エ」:エが不適当です。

覚え方のポイント
金属管は「面取り・曲げ半径は管内径の6倍以上・ブッシング・管内で接続しない」。
問37-2

建物の屋上へのアンテナの設置に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア アンテナの支持金具は、風圧に耐えるよう建物の構造体に強固に固定した。
イ アンテナは、屋上に設けた避雷設備の保護範囲内となる位置に設置した。
ウ 同軸ケーブルの建物への引込口は上向きの開口とし、水切りのたるみは設けなかった。
エ アンテナの方向は受信レベルが最大となる点で固定し、BERやMERは確認しなかった。

  • ①イ、ウ
  • ②ウ、エ
  • ③ア、イ
  • ④ア、エ
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正解 ③ア、イ
解説
ア:適当です。強風でアンテナが倒れたり落下したりしないよう、強固に固定します。
イ:適当です。屋上のアンテナは落雷を受けやすいため、避雷設備で保護される位置に設置します。
ウ:不適当です。引込口は雨水が入らないよう下向きにし、ケーブルには水切りのたるみを設けます。
エ:不適当です。受信レベルが最大でも反射波などで品質が悪いことがあるため、BERやMERなどの品質も確認して調整します。
したがって、適当なものはアとイです。

他の選択肢について
・「イ、ウ」:ウが不適当です。
・「ウ、エ」:ウとエが不適当です。
・「ア、エ」:エが不適当です。

覚え方のポイント
屋上のアンテナは「強固な固定・避雷・引込口は下向き・レベルと品質を確認」。
問47-2

通信機器のラックへの収容と据付けに関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 重い機器をラックの上段に、軽い機器を下段に取り付けた。
イ 二重床の上のラックは床パネルにボルトで固定し、床スラブには固定しなかった。
ウ ラックはアンカーボルトで床に固定し、必要に応じて頂部を振れ止めで支持した。
エ 機器の前後に、保守や交換のための作業空間を確保した。

  • ①ア、イ
  • ②イ、エ
  • ③ア、ウ
  • ④ウ、エ
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正解 ④ウ、エ
解説
ア:不適当です。重い機器を上段に置くと重心が高くなり、地震で転倒しやすくなります。
イ:不適当です。床パネルは支持脚に載っているだけなので、床スラブにアンカーで固定した耐震架台などにラックを固定します。
ウ:適当です。地震で転倒したり移動したりしないようにします。
エ:適当です。作業空間がないと、保守や障害時の機器の交換ができません。
したがって、適当なものはウとエです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:アとイが不適当です。
・「イ、エ」:イが不適当です。
・「ア、ウ」:アが不適当です。

覚え方のポイント
ラックは「床に固定・重い物は下・前後に保守空間」。
問57-2

通信設備の雷対策と接地に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 雷サージの対策として、通信機器の電源線と通信線にSPD(サージ防護デバイス)を設けた。
イ SPDの接地線は、余長を十分にとり、巻いて束ねてから接地端子に接続した。
ウ 接地抵抗の測定は、補助接地極を被測定接地極に接触させて行った。
エ 屋外から引き込む通信ケーブルの金属部分は、建物の引込口付近で接地端子に接続した。

  • ①ア、エ
  • ②ア、イ
  • ③イ、ウ
  • ④ウ、エ
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正解 ①ア、エ
解説
ア:適当です。雷サージは電源線と通信線の両方から侵入するため、両方に対策します。
イ:不適当です。接地線が長かったり巻いて束ねたりするとインダクタンスが大きくなり、防護の効果が下がるため、短く直線的に配線します。
ウ:不適当です。補助接地極は被測定接地極から間隔をあけて配置しないと、正しく測定できません。
エ:適当です。引込口付近で接地端子に接続すると、外部から侵入する雷サージを建物に入る前に逃がしやすくなります。
したがって、適当なものはアとエです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:イが不適当です。
・「イ、ウ」:イとウが不適当です。
・「ウ、エ」:ウが不適当です。

覚え方のポイント
雷対策は「電源と通信の両方にSPD・接地線は短く・引込口でボンディング」。
問67-2

無線LANアクセスポイントの設置に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 5GHz帯は障害物に強いため、遮るものの多い区画は5GHz帯で計画した。
イ 設置の前に電波の調査(サイトサーベイ)を行い、設置位置を決めた。
ウ 隣り合うアクセスポイントには、互いに重ならないチャネルを割り当てた。
エ 利用者の多い大会議室は、1台のアクセスポイントの送信出力を最大にして収容した。

  • ①ア、ウ
  • ②イ、ウ
  • ③イ、エ
  • ④ア、エ
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正解 ②イ、ウ
解説
ア:不適当です。5GHz帯は2.4GHz帯より回り込みにくく、障害物で減衰しやすい性質があります。
イ:適当です。建物の構造や利用者の分布によって、電波の届き方は大きく変わります。
ウ:適当です。同じチャネルを割り当てると互いに干渉し、通信速度が低下します。
エ:不適当です。1台に接続できる端末の数には限りがあるため、利用者数に応じて台数を増やし、出力は干渉しない程度に調整します。
したがって、適当なものはイとウです。

他の選択肢について
・「ア、ウ」:アが不適当です。
・「イ、エ」:エが不適当です。
・「ア、エ」:アとエが不適当です。

覚え方のポイント
無線LANは「サイトサーベイ・チャネルの割当て・利用者数に応じた台数・金属で遮らない」。
問77-2

監視カメラ設備の設置に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア カメラの設置位置と画角は、監視したい範囲が映ることを確認して決めた。
イ PoE給電のカメラは、スイッチからカメラまでのLANケーブルを120mとした。
ウ 録画装置の容量は、カメラの台数、画質、録画期間から算出して決めた。
エ 夜間も監視できるよう、赤外線照明付きのカメラを窓ガラスの内側から屋外に向けた。

  • ①イ、ウ
  • ②イ、エ
  • ③ア、ウ
  • ④ア、エ
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正解 ③ア、ウ
解説
ア:適当です。設置後に映らない範囲が見つかると、移設が必要になります。
イ:不適当です。イーサネットのUTP配線の長さは一般に最大100mで、超えると通信や給電が不安定になります。
ウ:適当です。容量が不足すると、必要な期間の映像を保存できません。
エ:不適当です。赤外線照明の光がガラスで反射して映像が白くかすむため、ガラス越しの設置は避けるか照明を別に設けます。
したがって、適当なものはアとウです。

他の選択肢について
・「イ、ウ」:イが不適当です。
・「イ、エ」:イとエが不適当です。
・「ア、エ」:エが不適当です。

覚え方のポイント
監視カメラは「画角の確認・配線長100m以内・録画容量の計算・ガラス越しの赤外線に注意」。
問87-2

フリーアクセスフロア(二重床)を用いた配線と機器の設置に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 床下の電源ケーブルと通信ケーブルは、区別せずに同じ束にまとめて敷設した。
イ 機器の荷重が床の許容荷重を超えないことを確認してから据え付けた。
ウ 床パネルにあけたケーブルの通線用の開口部には、ケーブルを通した後も保護材を取り付けなかった。
エ 床下の配線経路は、将来のケーブルの増設に備えて、容量に余裕を持たせた。

  • ①ア、イ
  • ②ウ、エ
  • ③ア、ウ
  • ④イ、エ
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正解 ④イ、エ
解説
ア:不適当です。電源ケーブルと通信ケーブルは分けて敷設し、誘導や雑音の影響を防ぎます。
イ:適当です。許容荷重を超えると、床パネルや支持脚が損傷するおそれがあります。
ウ:不適当です。開口部の切断面でケーブルの被覆が傷ついたり、床下のほこりが上がったりするため、グロメットなどの保護材を取り付けます。
エ:適当です。通信設備は増設が多いため、配線経路に余裕を確保します。
したがって、適当なものはイとエです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:アが不適当です。
・「ウ、エ」:ウが不適当です。
・「ア、ウ」:アとウが不適当です。

覚え方のポイント
二重床は「強電と弱電を分ける・許容荷重・開口部の保護・増設の余裕」。
問97-2

防火区画を貫通するケーブルの処理に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 貫通部の処理には、認定工法の材料ではないが、同等の性能があると判断した市販の不燃材料を用いた。
イ 貫通部には、採用した認定工法で定められた占積率を超える量のケーブルを通した。
ウ 貫通部には、国土交通大臣の認定を受けた工法などにより防火の措置を行った。
エ 防火の措置を行った貫通部に、施工した工法などを表示した。

  • ①ウ、エ
  • ②ア、イ
  • ③イ、ウ
  • ④ア、エ
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正解 ①ウ、エ
解説
ア:不適当です。認定工法は、定められた材料と施工方法の組合せで防火性能が確認されたものです。材料を自分の判断で替えると、その性能は確保されません。
イ:不適当です。認定工法は、ケーブルの種類や占積率などの条件の範囲で性能が確認されているため、条件を超えると防火性能が確保できません。
ウ:適当です。ケーブルの貫通部は、認定を受けた工法などで性能を確保します。
エ:適当です。表示があると、後から追加の工事をするときに工法を確認できます。
したがって、適当なものはウとエです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:アとイが不適当です。
・「イ、ウ」:イが不適当です。
・「ア、エ」:アが不適当です。

覚え方のポイント
「区画を貫いたら、すぐに・認定工法で・ふさいで表示」。
問107-2

蓄電池設備と無停電電源装置の設置に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 蓄電池の設置場所は荷重に耐える床とし、地震で転倒しないよう架台を固定した。
イ 鉛蓄電池は充電中に水素ガスが発生することがあるため、設置場所の換気に配慮した。
ウ UPSは、設置面積を小さくするため、背面の吸排気口を壁に密着させて設置した。
エ 蓄電池を直列に接続するとき、容量や製造時期の異なる電池を混ぜて接続した。

  • ①イ、エ
  • ②ア、イ
  • ③ウ、エ
  • ④ア、ウ
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正解 ②ア、イ
解説
ア:適当です。蓄電池は重量が大きく、転倒すると電解液の漏れや火災の原因になります。
イ:適当です。水素ガスがたまると、引火や爆発のおそれがあります。
ウ:不適当です。吸排気口をふさぐと温度が上がり、機器の故障や蓄電池の寿命の低下の原因になります。
エ:不適当です。特性のそろわない電池を直列にすると、一部の電池が過充電や過放電になり、寿命の低下や故障の原因になります。
したがって、適当なものはアとイです。

他の選択肢について
・「イ、エ」:エが不適当です。
・「ウ、エ」:ウとエが不適当です。
・「ア、ウ」:ウが不適当です。

覚え方のポイント
蓄電池・UPSは「床の荷重・転倒防止・換気・放熱・同じ種類と容量の電池をそろえる」。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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