2026年版・7-3

応用能力:工程管理の一問一答

1級電気通信工事施工管理技士(第一次検定)「施工管理法(応用能力)」から、応用能力:工程管理に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。本試験と同じく4択で出題しています。

問17-3

工程表の特徴に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア バーチャート工程表は、各作業の開始日、終了日、所要日数が分かりやすい。
イ ガントチャート工程表は、各作業の所要日数と開始日がひと目で分かる。
ウ バーチャート工程表は、作業の相互関係が明確で、クリティカルパスが分かる。
エ ネットワーク工程表は、ある作業の遅れが全体の工期に与える影響を把握しやすい。

  • ①ア、イ
  • ②イ、ウ
  • ③ア、エ
  • ④ウ、エ
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正解 ③ア、エ
解説
ア:適当です。横軸に日付をとり、作業の期間を横棒で示すためです。
イ:不適当です。ガントチャートは横軸に達成度(%)をとるため、日程は分かりにくい工程表です。
ウ:不適当です。これはネットワーク工程表の特徴です。
エ:適当です。作業のつながりと余裕日数が分かるためです。
したがって、適当なものはアとエです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:イが不適当です。
・「イ、ウ」:イとウが不適当です。
・「ウ、エ」:ウが不適当です。

覚え方のポイント
「バーチャート=日付」「ガントチャート=達成度」「ネットワーク=つながりと余裕」。
問27-3

ネットワーク工程表の用語に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア トータルフロートは、後続の作業の最早開始時刻に影響しない範囲の余裕日数である。
イ クリティカルパス上の作業には、全体の工期を延ばさずに遅らせられる日数がない。
ウ ダミーは作業の前後関係を示すもので、所要日数は0である。
エ フリーフロートは、トータルフロートより大きくなることがある。

  • ①ア、ウ
  • ②イ、エ
  • ③ア、エ
  • ④イ、ウ
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正解 ④イ、ウ
解説
ア:不適当です。これはフリーフロートの説明です。トータルフロートは、工期に影響しない範囲の余裕日数です。
イ:適当です。クリティカルパスは余裕のない経路で、その上の作業は1日遅れれば工期も1日遅れます。
ウ:適当です。ダミーは点線の矢線で表し、作業そのものではありません。
エ:不適当です。フリーフロートは、トータルフロートと等しいか小さくなります。
したがって、適当なものはイとウです。

他の選択肢について
・「ア、ウ」:アが不適当です。
・「イ、エ」:エが不適当です。
・「ア、エ」:アとエが不適当です。

覚え方のポイント
「TF=工期に影響しない余裕」「FF=後続に影響しない余裕(FF≦TF)」。
問37-3

工期の短縮に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア クリティカルパス上の作業に、人員や機械を重点的に投入した。
イ クリティカルパス上にない作業の日数を短縮して、全体の工期を短縮しようとした。
ウ 作業の順序を見直し、並行して行える作業を増やした。
エ 工期短縮では、費用勾配の大きい作業から優先して日数を短縮した。

  • ①ア、ウ
  • ②イ、ウ
  • ③イ、エ
  • ④ア、エ
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正解 ①ア、ウ
解説
ア:適当です。工期を決めているのはクリティカルパス上の作業です。
イ:不適当です。クリティカルパス上にない作業を短縮しても、工期は短くなりません。
ウ:適当です。同時に進められる作業を増やすと、工期を短縮できます。
エ:不適当です。費用を最小にして工期を短縮するには、1日短縮するのに要する費用(費用勾配)の小さい作業から短縮します。
したがって、適当なものはアとウです。

他の選択肢について
・「イ、ウ」:イが不適当です。
・「イ、エ」:イとエが不適当です。
・「ア、エ」:エが不適当です。

覚え方のポイント
工期短縮は「クリティカルパスに集中・費用勾配の小さい作業から・並行作業を増やす」。
問47-3

工程計画の立案に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 作業可能日数は、工期の暦日の日数から休日の日数を差し引いた値とした。
イ 建築・電気などの他の工事との作業の取合いを調整して、工程を決めた。
ウ 1日平均施工量は、作業員が最大の能力を発揮した場合の施工量をもとに定めた。
エ 許可や届出などの法令上の手続きに要する期間を、工程に見込んだ。

  • ①ア、イ
  • ②イ、エ
  • ③ウ、エ
  • ④ア、ウ
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正解 ②イ、エ
解説
ア:不適当です。休日のほか、雨天などの天候による作業不能日も差し引いて求めます。
イ:適当です。他の工事と作業場所や順序が重なると、作業ができなくなることがあります。
ウ:不適当です。最大の能力を前提にすると計画が守れなくなるため、平均的な施工能力をもとに定めます。
エ:適当です。手続きが終わらないと着手できない作業があります。
したがって、適当なものはイとエです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:アが不適当です。
・「ウ、エ」:ウが不適当です。
・「ア、ウ」:アとウが不適当です。

覚え方のポイント
工程計画は「作業可能日数=暦日−休日−天候等の不能日」「平均的な施工量で計画」「他工事との調整・手続きの期間」。
問57-3

工事の進捗の管理に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 予定と実績を定期的に比較し、遅れの原因を分析して対策をとった。
イ 工程会議で関係者と進捗を共有し、後続の作業との調整を行った。
ウ 実績の出来高累計曲線が予定の曲線より上にあるため、遅れと判断した。
エ 遅れ日数がトータルフロートの範囲内だったが、工期が遅れると判断した。

  • ①イ、ウ
  • ②ウ、エ
  • ③ア、イ
  • ④ア、エ
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正解 ③ア、イ
解説
ア:適当です。遅れは早期に把握するほど取り戻しやすくなります。
イ:適当です。関係者が情報を共有することで、手待ちや作業の重複を防げます。
ウ:不適当です。実績が予定より上にあるときは進んでおり、下にあるときが遅れです。
エ:不適当です。トータルフロートの範囲内の遅れは、全体の工期には影響しません(後続の作業の日程には影響することがあります)。
したがって、適当なものはアとイです。

他の選択肢について
・「イ、ウ」:ウが不適当です。
・「ウ、エ」:ウとエが不適当です。
・「ア、エ」:エが不適当です。

覚え方のポイント
進捗管理は「定期的に比べる・曲線の下は遅れ・フロートの範囲なら工期に影響しない・関係者と共有」。
問67-3

曲線式工程表(出来高累計曲線)による工程管理に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 出来高累計曲線は、一般に工事の初期に最も傾きが急になる。
イ 実績の曲線がバナナ曲線の上方許容限界を超えたため、工程は理想的に進んでいると判断した。
ウ 実績の曲線がバナナ曲線の下方許容限界を下回ったため、工程の遅れとして対策を検討した。
エ 出来高累計曲線は、横軸に工期、縦軸に出来高の累計をとって表した。

  • ①ア、イ
  • ②イ、エ
  • ③ア、ウ
  • ④ウ、エ
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正解 ④ウ、エ
解説
ア:不適当です。初期は準備のため出来高が伸びにくく、中期に傾きが最も急になります。
イ:不適当です。上方許容限界を超えた場合は、進みすぎで不経済な施工になっていないか検討します。
ウ:適当です。下方許容限界を下回ると工程が遅れており、対策が必要です。
エ:適当です。工事の進み具合を全体として把握するための工程表です。
したがって、適当なものはウとエです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:アとイが不適当です。
・「イ、エ」:イが不適当です。
・「ア、ウ」:アが不適当です。

覚え方のポイント
「Sカーブ=出来高の累計」「バナナ曲線の内側=順調、外側=要検討」。
問77-3

工程と原価の関係に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 工期を最適工期より延ばすほど直接費が減るので、総原価も小さくなる。
イ 直接費と間接費の合計が最小となる工期を、最適工期として計画した。
ウ 工期が延びると、現場の管理費などの間接費は増加する。
エ 材料費や労務費などの直接費は、工期を短縮するほど減少する。

  • ①イ、ウ
  • ②ア、イ
  • ③ウ、エ
  • ④ア、エ
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正解 ①イ、ウ
解説
ア:不適当です。最適工期を超えて延ばすと、間接費の増加が直接費の減少を上回り、総原価は大きくなります。
イ:適当です。直接費と間接費は工期に対して逆の傾向を持つため、合計が最小となる工期が最も経済的です。
ウ:適当です。間接費は工事の期間に応じてかかる費用です。
エ:不適当です。直接費は、工期を無理に短縮すると増加します。
したがって、適当なものはイとウです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:アが不適当です。
・「ウ、エ」:エが不適当です。
・「ア、エ」:アとエが不適当です。

覚え方のポイント
「直接費=急ぐと高い」「間接費=長引くと高い」「最適工期=合計が最小」。
問87-3

人員の山積み・山崩しに関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 作業ごとに必要な人員を日ごとに積み上げて、山積み図を作成した。
イ 人員の山崩しでは、クリティカルパス上の作業を優先して後ろへずらした。
ウ 山崩しでは、フロートの小さい作業から優先して日程を移動させた。
エ 山崩しでは、余裕のある作業の日程を移動して、人員を平準化した。

  • ①ア、ウ
  • ②ア、エ
  • ③イ、ウ
  • ④イ、エ
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正解 ②ア、エ
解説
ア:適当です。日ごとの必要人員の山を表すのが山積みです。
イ:不適当です。クリティカルパス上の作業をずらすと、工期が延びてしまいます。
ウ:不適当です。工期に影響させずに平準化するには、フロートの大きい作業から動かします。
エ:適当です。フロートのある作業を動かせば、工期を変えずに平準化できます。
したがって、適当なものはアとエです。

他の選択肢について
・「ア、ウ」:ウが不適当です。
・「イ、ウ」:イとウが不適当です。
・「イ、エ」:イが不適当です。

覚え方のポイント
「山積み=積み上げる」「山崩し=余裕のある作業を動かしてならす」。
問97-3

工程管理における留意事項に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 工程を無理に短縮すると、品質の低下や災害の発生の原因となりやすいことに留意した。
イ 工程表は、各作業の詳細工程表を先に作り、全体の工程表はその後にまとめた。
ウ 工期内の完成が難しいと見込まれた時点で、発注者と協議し必要な手続きをとった。
エ 工事の進捗は、作業の出来高ではなく、工期のうち経過した日数の割合で把握した。

  • ①イ、ウ
  • ②イ、エ
  • ③ア、ウ
  • ④ア、エ
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正解 ③ア、ウ
解説
ア:適当です。工程・品質・安全は互いに影響し合います。
イ:不適当です。まず全体工程表で工期内の大きな流れを決め、それをもとに月間・週間などの詳細工程表を作ります。
ウ:適当です。遅れが見込まれたら、早めに発注者と協議し、工期の延長の請求などの手続きをとります。
エ:不適当です。経過日数だけでは実際の進み具合は分からないため、出来高(完成した量)で把握します。
したがって、適当なものはアとウです。

他の選択肢について
・「イ、ウ」:イが不適当です。
・「イ、エ」:イとエが不適当です。
・「ア、エ」:エが不適当です。

覚え方のポイント
「全体工程表から詳細工程表へ」「進捗は出来高で把握」「遅れが見込まれたら早めに協議」。
問107-3

クリティカルパスに関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア クリティカルパスは、1つの工程表に1本しか存在しない。
イ クリティカルパスは、開始から終了までの経路のうち、最も日数の長い経路である。
ウ クリティカルパス以外の作業も、フリーフロートを超えて遅れると工期が遅れる。
エ クリティカルパス上の作業が遅れると、その日数だけ全体の工期が遅れる。

  • ①ア、イ
  • ②ウ、エ
  • ③ア、ウ
  • ④イ、エ
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正解 ④イ、エ
解説
ア:不適当です。日数の同じ最長の経路が複数あれば、クリティカルパスは2本以上になります。
イ:適当です。この経路の日数が工期になります。
ウ:不適当です。フリーフロートを超えると後続の作業の開始が遅れますが、工期が遅れるのはトータルフロートを超えたときです。
エ:適当です。クリティカルパス上の作業には余裕がないためです。
したがって、適当なものはイとエです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:アが不適当です。
・「ウ、エ」:ウが不適当です。
・「ア、ウ」:アとウが不適当です。

覚え方のポイント
「クリティカルパス=最長経路・余裕0・複数ありうる」。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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