2026年版・7-4

応用能力:品質管理・試験の一問一答

1級電気通信工事施工管理技士(第一次検定)「施工管理法(応用能力)」から、応用能力:品質管理・試験に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。本試験と同じく4択で出題しています。

問17-4

品質管理に用いる手法に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア パレート図は、品質の特性とその要因の関係を、魚の骨のような形で整理した図である。
イ ヒストグラムは、対になった2つのデータの相関を調べるための図である。
ウ 管理図は、工程が安定した状態にあるかを判断するために用いる。
エ 特性要因図は、不良の原因を洗い出して整理するときに用いる。

  • ①ウ、エ
  • ②ア、イ
  • ③イ、ウ
  • ④ア、エ
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正解 ①ウ、エ
解説
ア:不適当です。これは特性要因図の説明です。パレート図は、不良の項目を件数の多い順に並べた図です。
イ:不適当です。これは散布図の説明です。ヒストグラムは、データのばらつきの分布を柱状図で表したものです。
ウ:適当です。中心線と管理限界線を用いて判断します。
エ:適当です。人・機械・材料・方法などの要因を系統的に整理します。
したがって、適当なものはウとエです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:アとイが不適当です。
・「イ、ウ」:イが不適当です。
・「ア、エ」:アが不適当です。

覚え方のポイント
「パレート=重点」「特性要因図=原因」「ヒストグラム=ばらつき」「散布図=相関」「管理図=安定」。
問27-4

管理図による品質管理に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 管理限界線の外に点が出たため、工程に異常があると判断した。
イ 点は管理限界線の内側にあったが、中心線の片側に連続して並んでいたため原因を調べた。
ウ 管理限界線は、製品の規格値と同じ値に設定した。
エ 管理図は、データを大きさの順に並べ替えてから打点した。

  • ①イ、エ
  • ②ア、イ
  • ③ウ、エ
  • ④ア、ウ
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正解 ②ア、イ
解説
ア:適当です。管理限界線の外の点は、偶然ではない原因の存在を示します。
イ:適当です。点の並び方にくせがある場合も、異常を疑います。
ウ:不適当です。管理限界線は工程のデータから統計的に求めるもので、規格値とは別のものです。
エ:不適当です。管理図は、時間の経過に沿ってデータを打点します。
したがって、適当なものはアとイです。

他の選択肢について
・「イ、エ」:エが不適当です。
・「ウ、エ」:ウとエが不適当です。
・「ア、ウ」:ウが不適当です。

覚え方のポイント
管理図は「時間の順に打点・限界線の外と並び方のくせを見る・規格値とは別物」。
問37-4

光ファイバの試験に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア OTDRにより、光ファイバの損失の分布や接続点の位置を確認した。
イ 光パワーメータによる損失の測定は、伝送に使う波長とは関係なく任意の波長で行った。
ウ OTDRで融着接続点の損失が負の値(利得)に見えたため、接続は良好と判断した。
エ 光パワーメータ法による測定の前に、基準となる光のレベルを設定した。

  • ①ア、イ
  • ②イ、ウ
  • ③ア、エ
  • ④ウ、エ
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正解 ③ア、エ
解説
ア:適当です。OTDRは後方散乱光を利用し、片端から距離ごとの損失を測定できます。
イ:不適当です。損失は波長によって異なるため、伝送に使う波長で測定します。
ウ:不適当です。接続点の前後で光ファイバの後方散乱の特性が違うと、一方向の測定では損失が負(見かけの利得)に見えることがあります。両方向から測定して平均した値で評価します。
エ:適当です。基準値を正しく設定しないと、損失の値が正確に求められません。
したがって、適当なものはアとエです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:イが不適当です。
・「イ、ウ」:イとウが不適当です。
・「ウ、エ」:ウが不適当です。

覚え方のポイント
「OTDR=分布と位置・双方向で平均」「光パワーメータ法=全体の損失・基準値の設定・使用波長」。
問47-4

LAN配線の試験に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア パーマネントリンクの長さの試験は、最大長を100mとして合否を判定した。
イ ワイヤマップ試験で、心線の誤配線や断線がないことを確認した。
ウ 配線の長さが、規格で定める最大の長さ以内であることを確認した。
エ 近端漏話(NEXT)の測定値は、値が小さいほど性能が良いと判断した。

  • ①ア、ウ
  • ②イ、エ
  • ③ア、エ
  • ④イ、ウ
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正解 ④イ、ウ
解説
ア:不適当です。パーマネントリンク(固定配線部分)の最大長は90mで、100mはパッチコードなどを含むチャネルの最大長です。
イ:適当です。心線ごとの導通と配列を確認する試験です。
ウ:適当です。長さが規格を超えると、損失が増えて通信できないことがあります。
エ:不適当です。近端漏話の減衰量(NEXT)は、値が大きいほど漏話が少なく良好です。
したがって、適当なものはイとウです。

他の選択肢について
・「ア、ウ」:アが不適当です。
・「イ、エ」:エが不適当です。
・「ア、エ」:アとエが不適当です。

覚え方のポイント
LANの試験は「ワイヤマップ・長さ(リンク90m・チャネル100m)・挿入損失・NEXT(大きいほど良い)」。
問57-4

材料と製品の検査に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 破壊しなければ検査できない品物は、抜取検査で検査した。
イ 不良品が1つも許されない重大な品物は、抜取検査で検査した。
ウ 搬入された材料が、設計図書に定められた品質であることを確認してから使用した。
エ 検査項目が多く、検査の費用が大きい品物を、全数検査で検査した。

  • ①ア、ウ
  • ②イ、ウ
  • ③イ、エ
  • ④ア、エ
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正解 ①ア、ウ
解説
ア:適当です。全数を破壊すると品物がなくなってしまうためです。
イ:不適当です。不良品が許されない品物は、全数検査で検査します。
ウ:適当です。不適合な材料を使うと、やり直しが必要になります。
エ:不適当です。検査項目が多く費用がかかる品物や、大量に生産される品物には、抜取検査が適しています。
したがって、適当なものはアとウです。

他の選択肢について
・「イ、ウ」:イが不適当です。
・「イ、エ」:イとエが不適当です。
・「ア、エ」:エが不適当です。

覚え方のポイント
「全数検査=重大・少量・簡単に検査できる」「抜取検査=破壊検査・大量・検査費用が大きい」。
問67-4

品質管理の進め方に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 品質標準は、ばらつきを考えずに、設計図書の規格値の限界の値を目標として定めた。
イ 品質特性は、目的物の品質に重要な影響を与え、測定しやすいものを選んだ。
ウ 作業標準を先に定めてから、管理する品質特性を選んだ。
エ 作業標準を定め、作業員に周知してから作業を行った。

  • ①ア、イ
  • ②イ、エ
  • ③ウ、エ
  • ④ア、ウ
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正解 ②イ、エ
解説
ア:不適当です。規格値の限界を目標にすると、ばらつきによって規格を外れる品物が多く出ます。品質標準は、ばらつきを考えて規格値の内側に余裕を持たせて定めます。
イ:適当です。管理する品質特性は、重要で測定しやすいものを選びます。
ウ:不適当です。まず管理する品質特性を選び、品質標準を決めてから、それを満たすための作業標準を定めます。
エ:適当です。作業の方法をそろえることで、品質のばらつきを小さくできます。
したがって、適当なものはイとエです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:アが不適当です。
・「ウ、エ」:ウが不適当です。
・「ア、ウ」:アとウが不適当です。

覚え方のポイント
「特性を選ぶ→標準を決める→実施→確認→処置」をくり返します。
問77-4

接地抵抗と絶縁抵抗の測定に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 接地抵抗の測定では、被測定接地極と2本の補助接地極を、ほぼ一直線上に間隔をあけて配置した。
イ 絶縁抵抗の測定の前に、試験電圧で損傷するおそれのある電子機器を回路から切り離した。
ウ 絶縁抵抗の測定は、低圧の通信機器の回路でも1,000Vの絶縁抵抗計を用いた。
エ 接地抵抗の測定では、補助接地極を被測定接地極から約1m離して打ち込んだ。

  • ①イ、ウ
  • ②ウ、エ
  • ③ア、イ
  • ④ア、エ
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正解 ③ア、イ
解説
ア:適当です。電位降下法による測定の基本的な配置です。
イ:適当です。絶縁抵抗計の直流電圧で電子機器が損傷することがあります。
ウ:不適当です。絶縁抵抗計の定格電圧は、測定する回路の使用電圧に応じて選びます(低圧回路では一般に250Vや500V)。
エ:不適当です。接地極どうしが近すぎると互いの影響で正しく測定できないため、一般に約10mずつ離して配置します。
したがって、適当なものはアとイです。

他の選択肢について
・「イ、ウ」:ウが不適当です。
・「ウ、エ」:ウとエが不適当です。
・「ア、エ」:エが不適当です。

覚え方のポイント
「接地抵抗=E・P・Cを一直線に約10mずつ」「絶縁抵抗=使用電圧に応じた計器・電子機器を外す」。
問87-4

テレビ共同受信設備の受信状態の確認に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 各端子の受信レベルは、高ければ高いほど良好であると判断した。
イ 受信レベルの測定はブースタの出力端子で行い、各テレビ端子での測定は省略した。
ウ 各テレビ端子で、受信レベルが受信機の動作範囲内にあることを確認した。
エ デジタル放送の受信品質の確認として、BERやMERを測定した。

  • ①ア、イ
  • ②イ、エ
  • ③ア、ウ
  • ④ウ、エ
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正解 ④ウ、エ
解説
ア:不適当です。受信レベルが高すぎると、受信機でひずみが生じて受信障害の原因になります。
イ:不適当です。分配や分岐の損失は端子ごとに異なるため、各端子で確認します。
ウ:適当です。低すぎても高すぎても受信できないことがあります。
エ:適当です。受信レベルが十分でも、雑音やひずみで品質が悪いことがあります。
したがって、適当なものはウとエです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:アとイが不適当です。
・「イ、エ」:イが不適当です。
・「ア、ウ」:アが不適当です。

覚え方のポイント
「レベルは範囲内・端子ごとに・品質(BER・MER)も確認」。
問97-4

無線設備の試験に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 送信周波数の偏差の確認には、オシロスコープで時間の波形を観測した。
イ スペクトラムアナライザで、不要な発射(スプリアス)が規定の範囲内であることを確認した。
ウ 固定無線回線の受信レベルが、回線設計の値を満たしていることを確認した。
エ 送信機の出力の測定は、アンテナを外して何も接続しない状態で送信させて行った。

  • ①イ、ウ
  • ②ア、イ
  • ③ウ、エ
  • ④ア、エ
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正解 ①イ、ウ
解説
ア:不適当です。周波数の偏差は許容値が小さく、オシロスコープの波形からは精度よく求められないため、周波数計やスペクトラムアナライザを使います。
イ:適当です。不要な発射は他の無線局への妨害の原因になります。
ウ:適当です。受信レベルが設計値に満たないと、所要の品質を確保できません。
エ:不適当です。送信機の出力は、擬似負荷(ダミーロード)を接続して測定します。何も接続せずに送信すると機器を損傷するおそれがあります。
したがって、適当なものはイとウです。

他の選択肢について
・「ア、イ」:アが不適当です。
・「ウ、エ」:エが不適当です。
・「ア、エ」:アとエが不適当です。

覚え方のポイント
無線設備の試験は「スペアナで周波数とスプリアス・擬似負荷で出力・受信レベルを設計値と比較」。
問107-4

工事の記録に関する次のア〜エの記述のうち、適当なもののみをすべて挙げている組合せはどれか。
ア 完成後に隠れて見えなくなる部分は、施工の状況を工事写真で記録した。
イ 工事写真は、撮影日時が残るため、施工内容を示す小黒板を写さなかった。
ウ 電子の工事写真は、見やすくするため、写っている内容を編集ソフトで修正した。
エ 試験成績書は、将来の保守で比較の基準となるよう整理して提出した。

  • ①ア、ウ
  • ②ア、エ
  • ③イ、ウ
  • ④イ、エ
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正解 ②ア、エ
解説
ア:適当です。隠れる部分は後から確認できないためです。
イ:不適当です。日時だけでは何をどこで撮影したか分からないため、工事名・場所・施工内容などを示す小黒板などを写し込みます。
ウ:不適当です。写真の内容を修正すると記録としての信用性が失われるため、編集は認められていません。
エ:適当です。障害が起きたときに、完成時の値と比較できます。
したがって、適当なものはアとエです。

他の選択肢について
・「ア、ウ」:ウが不適当です。
・「イ、ウ」:イとウが不適当です。
・「イ、エ」:イが不適当です。

覚え方のポイント
記録は「隠れる前に写真・小黒板で内容を示す・写真は編集しない・試験は成績書に」。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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