募集型企画旅行の団体・グループ契約における契約責任者について、正しいものはどれか。
- ①構成者が旅行業者に対して負う債務について、必ず連帯して責任を負う
- ②構成者全員の委任状を提出した場合に限り、契約締結の代理権が認められる
- ③特約がない限り、構成者の契約締結に関する一切の代理権を有するとみなされる
- ④旅行業者が指名した旅行業務取扱管理者が、契約責任者を務めなければならない
答えと解説を見る
旅行業者は、特約を結んだ場合を除き、契約責任者はその団体・グループを構成する旅行者(構成者)の募集型企画旅行契約の締結に関する一切の代理権を有しているものとみなし、当該団体・グループに係る旅行業務に関する取引は、当該契約責任者との間で行います(募集型企画旅行契約の部 第22条第1項)。
また、旅行業者は、契約責任者が構成者に対して現に負い、又は将来負うことが予測される債務又は義務については、何らの責任を負いません(同条第3項)。
他の選択肢が誤りの理由
・全員の委任状が必要:代理権を有しているものとみなされます。
・必ず連帯して責任を負う:そのような規定はありません。
・旅行業者が指名した管理者:契約責任者は旅行者側の代表者です。
覚え方のポイント
契約責任者は「代理権ありとみなされる旅行者側の代表」。名簿も契約責任者が出します。