2026年10月版・4-6

払いもどし・変更・運行不能時の取扱いの一問一答

国内旅行業務取扱管理者試験「JRの運賃・料金」から、払いもどし・変更・運行不能時の取扱いに関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。本試験は「1つ選ぶ」問題と「全て選ぶ」問題で出題されます。ここでは全て4択(正解は1つ)で出題し、「全て選ぶ」問題は記述a〜dの組合せを選ぶ形で再現しています。

問14-6

JRの指定席特急券を、列車の出発する日の2日前までに払いもどす場合の手数料として、正しいものはどれか。

  • ①料金の3割
  • ②220円
  • ③340円
  • ④料金の2割
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正解 ③340円
解説
指定券(指定席特急券など)を、列車が出発する日の2日前までに払いもどす場合の手数料は340円です(旅客営業規則第273条第1項第1号イ)。
前日から出発時刻までは、料金の3割(最低340円)になります。

他の選択肢が誤りの理由
・220円:乗車券・自由席特急券などの払いもどし手数料です。
・料金の3割:出発する日の前日から出発時刻までの手数料です。
・料金の2割:JRの指定券の手数料にはありません。

覚え方のポイント
指定券の払いもどしは「2日前まで340円、前日・当日は3割(最低340円)、出発後は不可」。
問24-6

JRの指定席特急料金5,490円の指定席特急券を、列車の出発する日の前日に払いもどす。払いもどしを受けられる額として、正しいものはどれか。

  • ①3,843円
  • ②3,850円
  • ③5,150円
  • ④3,840円
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正解 ②3,850円
解説
出発する日の前日から出発時刻までに払いもどす場合の手数料は、料金の3割(10円未満切り捨て。340円に満たないときは340円)です(旅客営業規則第273条第1項第1号ロ)。
手数料:5,490円×0.3=1,647円 → 1,640円。
払いもどし額:5,490円−1,640円=3,850円です。

他の選択肢が誤りの理由
・3,843円:手数料の10円未満を切り捨てていません。
・5,150円:2日前までの手数料(340円)で計算しています。
・3,840円:手数料の端数を切り上げて1,650円としています。

覚え方のポイント
切り捨てるのは「手数料」の10円未満。そのため払いもどし額はやや多めになります。
問34-6

JRで、料金1,000円の指定券を、列車の出発する日の当日(出発時刻前)に払いもどす場合の手数料として、正しいものはどれか。

  • ①340円
  • ②300円
  • ③220円
  • ④1,000円
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正解 ①340円
解説
出発する日の前日から出発時刻までの手数料は料金の3割ですが、340円に満たない場合は340円とします(旅客営業規則第273条第1項第1号ロただし書)。
1,000円×0.3=300円は340円に満たないので、手数料は340円です。

他の選択肢が誤りの理由
・300円:最低額の340円を適用していません。
・220円:乗車券などの手数料です。
・1,000円:出発時刻前なので払いもどしできます。

覚え方のポイント
3割の手数料には「最低340円」の下限があります。
問44-6

JRの新幹線の特急券とグリーン券を1枚で発売したもの(特急・グリーン券)を、出発する日の前日に払いもどす場合の手数料について、正しいものはどれか。

  • ①特急料金とグリーン料金を合わせた額に対して、340円の手数料だけがかかる
  • ②特急料金についてだけ3割の手数料がかかり、グリーン料金には手数料がかからない
  • ③特急料金とグリーン料金の両方に、それぞれ料金の3割の手数料がかかる
  • ④グリーン料金についてだけ3割の手数料がかかり、特急料金には手数料がかからない
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正解 ④グリーン料金についてだけ3割の手数料がかかり、特急料金には手数料がかからない
解説
特急券とともに1枚で発売した特別車両券(グリーン券)などを払いもどす場合、手数料はグリーン料金について収受し、指定席特急料金については収受しません(旅客営業規則第273条第4項)。
前日の払いもどしなので、グリーン料金の3割(最低340円)が手数料となります。

他の選択肢が誤りの理由
・特急料金だけ:逆です。
・両方にかかる:特急料金には手数料はかかりません。
・合計に340円:340円は2日前までの手数料で、前日は3割です。

覚え方のポイント
「1枚のきっぷなら手数料は1回分(グリーン側)」と覚えます。
問54-6

JRの普通乗車券(未使用・有効期間内)を払いもどす場合の手数料として、正しいものはどれか。

  • ①運賃の1割
  • ②340円
  • ③110円
  • ④220円
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正解 ④220円
解説
未使用で有効期間内の普通乗車券を払いもどす場合の手数料は、乗車券1枚につき220円です(旅客営業規則第271条)。自由席特急券などの払いもどし手数料も220円です。

他の選択肢が誤りの理由
・340円:指定券を出発する日の2日前までに払いもどす場合の手数料です。
・110円・運賃の1割:JRの乗車券の払いもどし手数料にはありません。

覚え方のポイント
「指定を受けないもの(乗車券・自由席)は220円、指定券は340円から」。
問64-6

JRで、普通乗車券を使用して旅行を開始した後、途中で旅行を中止した場合の払いもどしについて、正しいものはどれか。

  • ①乗車しない区間の営業キロにかかわらず、手数料なしで運賃の残額を払いもどせる
  • ②乗車しない区間の営業キロが200kmを超えるときに限り、手数料220円で払いもどせる
  • ③乗車しない区間の営業キロが100kmを超えるときに限り、手数料220円で払いもどせる
  • ④旅行を開始した後は、乗車しない区間がいくらあっても一切払いもどしはできない
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正解 ③乗車しない区間の営業キロが100kmを超えるときに限り、手数料220円で払いもどせる
解説
普通乗車券で旅行を開始した後に旅行を中止した場合は、その乗車券が有効期間内で、かつ乗車しない区間の営業キロが100kmを超えるときに限って、すでに支払った運賃から乗車した区間の運賃を差し引いた残額の払いもどしを請求できます。手数料は乗車券1枚につき220円です(旅客営業規則第274条)。

他の選択肢が誤りの理由
・200km超:基準は100km超です。
・手数料なし:220円の手数料がかかります。
・一切できない:条件を満たせば払いもどしできます。

覚え方のポイント
「使い始めた乗車券は、残り100km超なら払いもどし可(220円)」。
問74-6

JRの乗車券類の変更(使用開始前の乗車変更)について、正しいものはどれか。

  • ①使用開始前であれば、何回でも手数料なしで同じ種類の乗車券類に変更できる
  • ②使用開始前なら、1回に限り手数料なしで同じ種類の乗車券類に変更できる
  • ③使用開始前であっても、変更するたびに1回につき220円の手数料がかかる
  • ④使用開始前であっても、変更は一切できず、払いもどしの扱いだけができる
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正解 ②使用開始前なら、1回に限り手数料なしで同じ種類の乗車券類に変更できる
解説
旅客は、使用開始前の乗車券類について、1回に限り、同じ種類の乗車券類への変更(乗車券類変更)を手数料なしで請求できます(旅客営業規則第248条)。運賃・料金に差額があれば、不足額を収受し、または過剰額を払いもどします。
すでに1回変更したものを再び変更したいときは、払いもどしの扱い(手数料が必要)になります。

他の選択肢が誤りの理由
・何回でも:手数料なしの変更は1回に限ります。
・1回220円:1回目の変更には手数料はかかりません。
・一切できない:1回は変更できます。

覚え方のポイント
指定席の予約を変えるときは「1回目は無料」。2回目からは払いもどし扱いです。
問84-6

JRの特急列車が遅延し、着駅への到着時刻に2時間以上遅れて到着した場合の特急料金の扱いとして、正しいものはどれか。

  • ①特急料金の全額の払いもどしを請求できる
  • ②特急料金の半額の払いもどしを請求できる
  • ③特急料金の3割の払いもどしを請求できる
  • ④到着した以上、払いもどしは請求できない
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正解 ①特急料金の全額の払いもどしを請求できる
解説
急行列車(特急列車を含む)の遅延により、着駅到着時刻に2時間以上遅延して到着したときは、急行料金(特急料金)の全額の払いもどしを請求することができます(旅客営業規則第289条第2項)。
なお、乗車券(運賃)は、乗車した以上、払いもどしの対象にはなりません。

他の選択肢が誤りの理由
・半額:半額の払いもどしは、車両の故障等で特急用以外の車両を連結して運転した場合などの規定です。
・3割:払いもどし手数料の考え方と混同しています。
・請求できない:2時間以上の遅延なら全額払いもどしです。

覚え方のポイント
「特急が2時間以上遅れたら特急料金は全額戻る」。運賃は戻りません。
問94-6

JRの団体乗車券が旅行開始前に不要となった場合の払いもどしについて、正しいものはどれか。

  • ①始発駅の出発時刻前までに請求すれば、乗車券1枚につき220円の手数料で払いもどせる
  • ②始発駅の出発時刻前までに請求すれば、乗車券1枚につき340円の手数料で払いもどせる
  • ③始発駅の出発日の前日までに請求すれば、手数料なしで支払った全額を払いもどせる
  • ④団体乗車券はいったん購入すると、旅行開始前であっても払いもどしはできない
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正解 ①始発駅の出発時刻前までに請求すれば、乗車券1枚につき220円の手数料で払いもどせる
解説
旅行開始前に団体乗車券が不要となった場合は、始発駅出発時刻前まで(指定券は列車が出発する時刻の2時間前まで)に差し出せば、払いもどしを請求できます。手数料は乗車券1枚につき220円で、保証金などを収受している場合は別に所定の額がかかります(旅客営業規則第273条の2)。

他の選択肢が誤りの理由
・340円:指定券の手数料の額です。
・手数料なし:220円の手数料がかかります。
・払いもどしできない:期限内なら払いもどせます。

覚え方のポイント
団体の乗車券も「1枚220円」。団体の乗車券は1枚にまとめて発行される点も押さえておきます。
問104-6

JRの払いもどし・変更に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a.指定席特急券は、列車の出発後でも当日中であれば払いもどしができる
b.自由席特急券の払いもどし手数料は、340円である
c.列車の運行不能が発生した場合、旅行の中止による払いもどしなどを請求できる
d.乗車券類変更は、使用開始前であれば1回に限り手数料なしで請求できる

  • ①b・d
  • ②a・c
  • ③a・b
  • ④c・d
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正解 ④c・d
解説
a.誤り。指定券の払いもどしは、指定を受けた列車が乗車駅を出発する時刻までに差し出したときに限られます(旅客営業規則第273条)。
b.誤り。自由席特急券の払いもどし手数料は220円です。
c.正しい。列車が運行不能となったときは、旅行の中止と運賃・料金の払いもどし、有効期間の延長、無賃送還などを選んで請求できます(同第282条)。
d.正しい。使用開始前の乗車券類は、1回に限り手数料なしで乗車券類変更ができます(同第248条)。

覚え方のポイント
手数料は「220円(乗車券・自由席)」「340円/3割(指定券)」の2系統で整理します。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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