摂氏(℃)で測定した気温の尺度水準として、正しいものを1つ選びなさい。
- ①名義尺度
- ②順序尺度
- ③比率尺度
- ④間隔尺度
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摂氏で測った気温は間隔尺度です。間隔尺度は、値の大小と差の大きさに意味があり、目盛りの間隔が等しいものの、「0」が「何もない」ことを意味しない(絶対的な原点をもたない)尺度です。摂氏0度は熱がまったくない状態ではないため、「20度は10度の2倍暑い」とはいえません。差(10度の差)には意味がありますが、比(2倍)には意味がないという点が、間隔尺度の特徴です。
他の選択肢が不適切な理由
・名義尺度:性別や血液型、居住地域のように、区別や分類のためだけに数値を割り当てる尺度です。大小や順序の意味はありません。
・順序尺度:満足度の5段階評価や要介護度のように、順序には意味があるものの、段階の間隔が等しいとは限らない尺度です。
・比率尺度:年齢、年収、身長のように、絶対的な原点(0=何もない)をもち、比(2倍、半分)にも意味がある尺度です。
覚え方のポイント
尺度水準は「名義(区別)→順序(順番)→間隔(差)→比率(比)」の順に情報量が増えます。間隔尺度と比率尺度の見分け方は「0が『無』を意味するか」です。摂氏の気温や西暦の年は間隔尺度、年齢や所得は比率尺度と覚えましょう。