一般に、食品が初期腐敗の段階にあると判定される生菌数(食品1g当たり)の目安として、最も適当なものはどれか。
- ①10⁷〜10⁸個
- ②10⁴〜10⁵個
- ③10²〜10³個
- ④10¹¹〜10¹²個
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食品中の細菌数(生菌数)は腐敗の程度を判定する指標の一つで、一般に、食品1g当たりの生菌数が10⁷〜10⁸個(1,000万〜1億個)に達すると、においや味の変化が感じられる初期腐敗の段階にあるとされます。腐敗の判定には、ほかに揮発性塩基窒素(アンモニアなど)の量、魚ではK値、pHなどが用いられます。
他の選択肢が不適切な理由
・10²〜10³個:新鮮な食品にも存在しうる程度の菌数で、初期腐敗の目安ではありません。
・10⁴〜10⁵個:初期腐敗の目安としては少なすぎます。
・10¹¹〜10¹²個:初期腐敗の目安としては多すぎます。
覚え方のポイント
「初期腐敗は1gに1,000万〜1億個(10の7〜8乗)」と覚えます。菌数が少なくても食中毒菌が含まれていれば食中毒は起こるため、「腐っていない=安全」ではない点にも注意しましょう。