問15-9
屋内消火栓設備(ポンプ方式)の総合点検で、加圧送水装置の起動性能を確認するときの電源の状態として、点検要領に示されているものはどれか。
- ①常用電源のまま行い、非常電源には切り替えない
- ②非常電源に切り替えた状態で起動装置を操作する
- ③電源をすべて遮断した状態で、手でポンプを回す
- ④発電機を停止した状態で、蓄電池だけで起動する
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正解
②非常電源に切り替えた状態で起動装置を操作する
解説
点検要領では、屋内消火栓設備の総合点検は、非常電源に切り替えた状態で、直接操作部の起動装置又は遠隔起動装置を操作して、加圧送水装置が確実に作動するかを確認するとしています。
停電時にも設備が働くかを確かめるためです。ただし、病院などで非常電源への切替えが短時間でも難しい場合は、常用電源で点検することができるとされています。
あわせて、表示・警報、電動機の運転電流、運転状況(異常な振動・雑音・発熱がないか)を確認します。
他の選択肢が誤りである理由
・「常用電源のまま行い、非常電源には切り替えない」は誤りです。原則は非常電源に切り替えて行います(病院等で困難な場合の例外があります)。
・「電源をすべて遮断した状態で、手でポンプを回す」は誤りです。電源を遮断して手で回すのは、機器点検で回転軸の回転の円滑さを確認する方法です。
・「発電機を停止した状態で、蓄電池だけで起動する」は誤りです。発電機を停止して蓄電池だけで起動する、という点検方法ではありません。
覚え方のポイント
総合点検は「非常電源に切り替えて」実際に動かすのが原則。停電時に動くかどうかを確かめます。
点検要領では、屋内消火栓設備の総合点検は、非常電源に切り替えた状態で、直接操作部の起動装置又は遠隔起動装置を操作して、加圧送水装置が確実に作動するかを確認するとしています。
停電時にも設備が働くかを確かめるためです。ただし、病院などで非常電源への切替えが短時間でも難しい場合は、常用電源で点検することができるとされています。
あわせて、表示・警報、電動機の運転電流、運転状況(異常な振動・雑音・発熱がないか)を確認します。
他の選択肢が誤りである理由
・「常用電源のまま行い、非常電源には切り替えない」は誤りです。原則は非常電源に切り替えて行います(病院等で困難な場合の例外があります)。
・「電源をすべて遮断した状態で、手でポンプを回す」は誤りです。電源を遮断して手で回すのは、機器点検で回転軸の回転の円滑さを確認する方法です。
・「発電機を停止した状態で、蓄電池だけで起動する」は誤りです。発電機を停止して蓄電池だけで起動する、という点検方法ではありません。
覚え方のポイント
総合点検は「非常電源に切り替えて」実際に動かすのが原則。停電時に動くかどうかを確かめます。