この分野は、筆記試験の「構造・機能及び工事又は整備の方法のうち電気に関する部分」(6問)にあたります。消火ポンプを動かす電気の仕組みと、火災や停電のときにも設備を働かせ続けるための電源と配線を扱います。
電動機のじか入れ始動・スターデルタ始動などの始動方式、制御盤の表示灯や計器、非常電源の種類と容量、耐火配線・耐熱配線の方法、起動装置や始動表示灯、接地工事などが問われます。
加圧送水装置の基準では、出力11kW以上の低圧電動機にじか入れ始動を使えません。スターデルタ始動・リアクトル始動・コンドルファ始動などで始動電流を小さくします。二次抵抗始動は巻線形誘導電動機だけに使えます。
屋内消火栓設備の非常電源は、非常電源専用受電設備・自家発電設備・蓄電池設備・燃料電池設備で、30分間以上作動できる容量が必要です。特定防火対象物で延べ面積1,000m²以上のものには非常電源専用受電設備を使えない点もよく出ます。
非常電源からポンプの制御盤までは耐火配線、制御盤から操作回路・表示灯回路などは耐熱配線とします。耐火配線で電線を埋設するときは、耐火構造の壁などに10mm以上埋め込みます。
問題数は多くありませんが、数値の問題が多く、覚えれば確実に得点できる分野です。
基礎的知識(電気)で学んだ誘導電動機の知識と結びつけると、始動方式の理由が理解しやすくなります。
本サイトでは「構造・機能・工事・整備(電気)」の30問すべてに、正解の根拠と、他の選択肢がなぜ誤りなのかまで解説をつけています。登録不要・スマートフォン対応で、1分野10問ずつ進められます。
本試験の筆記試験は四肢択一式です。実技試験(鑑別等・製図)は、写真・イラスト・図面などを見て答えを書き込む記述式ですが、本サイトでは記述式の解答を再現できないため、機器の名称・用途、点検の手順、系統図の読み取り、全揚程や水源水量の計算などを4つの選択肢から選ぶ形式に置き換えています。図面に配管や機器を書き込む作図そのものは練習できません。掲載内容は2026年10月現在で施行されている法令・告示・規格省令に基づいています。
この分野の出題範囲を、テーマごとの一問一答にまとめました。答えと解説はその場で読めます。
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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。