問18-3
図は、屋内消火栓設備の加圧送水装置(ポンプ方式・水源の水位がポンプより低い)まわりの系統図の例である。図中のAで示す槽の名称として、正しいものはどれか。
- ①呼水槽
- ②起動用圧力タンク
- ③補助高架水槽
- ④圧力水槽
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正解
①呼水槽
解説
Aは、ポンプの吐出側(逆止弁の一次側)と配管でつながった小さな水槽で、呼水槽です。
水源の水位がポンプより低い場合は、ポンプと吸水管を常に水で満たしておくため、専用の呼水槽を持つ呼水装置を設けます(規則第12条第1項第3号の2)。
呼水槽の有効水量は100L以上(フート弁の呼び径150以下なら50L以上)とし、減水警報装置と自動給水装置を設けます(加圧送水装置の基準)。
他の選択肢が誤りである理由
・「起動用圧力タンク」は誤りです。起動用圧力タンクは、図のDのように逆止弁の二次側の配管につながる縦長の圧力容器です。
・「補助高架水槽」は誤りです。補助高架水槽は、配管を常に満水にしておくために建物の高い位置に設ける水槽で、ポンプの横に置くものではありません。
・「圧力水槽」は誤りです。圧力水槽は、圧力水槽方式の加圧送水装置で、それ自体が送水の圧力源になる水槽です。
覚え方のポイント
系統図では「ポンプ吐出側の逆止弁より手前(一次側)→呼水槽」「逆止弁より先(二次側)→起動用圧力タンク」と、つながる位置で見分けます。
Aは、ポンプの吐出側(逆止弁の一次側)と配管でつながった小さな水槽で、呼水槽です。
水源の水位がポンプより低い場合は、ポンプと吸水管を常に水で満たしておくため、専用の呼水槽を持つ呼水装置を設けます(規則第12条第1項第3号の2)。
呼水槽の有効水量は100L以上(フート弁の呼び径150以下なら50L以上)とし、減水警報装置と自動給水装置を設けます(加圧送水装置の基準)。
他の選択肢が誤りである理由
・「起動用圧力タンク」は誤りです。起動用圧力タンクは、図のDのように逆止弁の二次側の配管につながる縦長の圧力容器です。
・「補助高架水槽」は誤りです。補助高架水槽は、配管を常に満水にしておくために建物の高い位置に設ける水槽で、ポンプの横に置くものではありません。
・「圧力水槽」は誤りです。圧力水槽は、圧力水槽方式の加圧送水装置で、それ自体が送水の圧力源になる水槽です。
覚え方のポイント
系統図では「ポンプ吐出側の逆止弁より手前(一次側)→呼水槽」「逆止弁より先(二次側)→起動用圧力タンク」と、つながる位置で見分けます。