2026年版・8-6

鑑別:管継手・配管用工具の名称と用途の一問一答

消防設備士試験(甲種第1類)「実技(鑑別・製図)対策」から、鑑別:管継手・配管用工具の名称と用途に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。筆記試験は本試験と同じ四肢択一です。記述式の実技(鑑別・製図)の論点も、ここでは4択に置き換えて出題しています。

問18-6
両端の内側にめねじが切ってあり、同じ太さの鋼管2本を一直線につなぐときに使う、短い筒の形の管継手の名称として正しいものはどれか。
  • ①ソケット
  • ②ニップル
  • ③ユニオン
  • ④ブッシング
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正解 ①ソケット
解説
ソケットは、両端がめねじの短い筒で、おねじを切った同じ径の管どうしを一直線に接続します。
配管の延長や、短い管をつなぎ足すときに最もよく使う継手です。

他の選択肢が誤りである理由
・「ニップル」は誤りです。ニップルは、両端がおねじの短い管で、めねじの継手どうしをつなぐときに使います。
・「ユニオン」は誤りです。ユニオンは、ナットで締め付ける構造で、管を回さずに取り外せるようにした継手です。
・「ブッシング」は誤りです。ブッシングは、外側がおねじ・内側がめねじで、径の違う管をつなぐ継手です。

覚え方のポイント
「ソケット=両端めねじ」「ニップル=両端おねじ」。ねじの向きが逆の組で覚えます。
問28-6
両端の外側におねじが切ってある短い管で、めねじを持つ継手やバルブどうしを近い距離でつなぐときに使うものの名称として正しいものはどれか。
  • ①キャップ
  • ②ニップル
  • ③ソケット
  • ④エルボ
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正解 ②ニップル
解説
ニップルは、両端がおねじの短い管で、めねじを持つ継手・弁・機器どうしを接続します。
ポンプまわりや弁の前後など、部品を近づけて組むときに使います。

他の選択肢が誤りである理由
・「キャップ」は誤りです。キャップは、管の端のおねじにかぶせて、管の端をふさぐ継手です。
・「ソケット」は誤りです。ソケットは、両端がめねじの短い筒で、管どうしを一直線につなぎます。
・「エルボ」は誤りです。エルボは、管の向きを90度や45度に曲げる継手です。

覚え方のポイント
ニップルは「おねじ・おねじ」の短い管。めねじ同士の部品を橋渡しします。
問38-6
中央の大きなナットを回して締め付ける構造で、配管を回転させずに途中で取り外したり取り付けたりできるようにした管継手の名称として正しいものはどれか。
  • ①チーズ
  • ②ソケット
  • ③フランジ
  • ④ユニオン
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正解 ④ユニオン
解説
ユニオンは、2つの部品をナットで締め付けて接続する継手です。
ねじ込み配管は管を回して締めるため、組み上がった配管の途中は外せません。ユニオンを入れておくと、ナットをゆるめるだけで管や機器を外せます。
ポンプやバルブなど、点検・交換で取り外す機器の近くに設けます。

他の選択肢が誤りである理由
・「チーズ」は誤りです。チーズ(T)は、管を3方向に分岐する継手です。
・「ソケット」は誤りです。ソケットは、管どうしを一直線につなぐ継手で、管を回して締めるため途中で外せません。
・「フランジ」は誤りです。フランジは、管の端の円盤どうしをボルト・ナットで締め付ける継手で、中央の1つのナットで締める構造ではありません。

覚え方のポイント
「回さずに外せる」はユニオン(小さい管)とフランジ(大きい管)。中央の大きなナット1つならユニオン。
問48-6
アルファベットのTの字の形をしていて、1本の管から枝管を分岐させるときに使う管継手の名称として正しいものはどれか。
  • ①エルボ
  • ②チーズ
  • ③ベンド
  • ④クロス
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正解 ②チーズ
解説
チーズ(ティー)は、T字の形の継手で、主管から枝管を分岐するときに使います。
分岐する口の径が他より細いものは「径違いチーズ」といいます。

他の選択肢が誤りである理由
・「エルボ」は誤りです。エルボは、管の向きを90度や45度に曲げる継手です。
・「ベンド」は誤りです。ベンドは、エルボより曲がりの半径が大きい、ゆるやかに曲げるための継手です。
・「クロス」は誤りです。クロスは、十字の形で4方向に分岐する継手です。

覚え方のポイント
曲げる=エルボ(急)・ベンド(ゆるやか)、分ける=チーズ(3方向)・クロス(4方向)。
問58-6
外側におねじ、内側にめねじが切ってある小さな部品で、継手のめねじに入れて、それより細い管を接続できるようにするものの名称として正しいものはどれか。
  • ①ブッシング
  • ②ニップル
  • ③プラグ
  • ④ソケット
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正解 ①ブッシング
解説
ブッシングは、外側がおねじ・内側がめねじの径違いの部品で、継手の口を細い径に変えるために使います。
径の違う管をつなぐ方法には、このほか径違いソケット(レジューサ)を使う方法もあります。

他の選択肢が誤りである理由
・「ニップル」は誤りです。ニップルは、両端がおねじの短い管で、内側にめねじはありません。
・「プラグ」は誤りです。プラグは、おねじだけを持つ栓で、継手のめねじに入れて口をふさぐ部品です。
・「ソケット」は誤りです。ソケットは、両端がめねじの短い筒で、外側におねじはありません。

覚え方のポイント
ブッシング=外おねじ・内めねじの「口を細くする部品」。径違いソケット(レジューサ)と並べて覚えます。
問68-6
配管の末端をふさぐ部品のうち、管の端のおねじにかぶせてねじ込むものと、継手の口のめねじに差し込んでねじ込むものの名称の組合せとして正しいものはどれか。
  • ①プラグ・キャップ
  • ②キャップ・ニップル
  • ③キャップ・プラグ
  • ④ソケット・プラグ
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正解 ③キャップ・プラグ
解説
キャップは、内側にめねじがあり、管の端のおねじにかぶせて端をふさぎます。
プラグは、外側におねじがあり、継手や弁の口のめねじに差し込んでふさぎます。
どちらも、将来の延長に備えた管の末端や、試験用の口をふさぐときに使います。

他の選択肢が誤りである理由
・「プラグ・キャップ」は誤りです。プラグ・キャップは、2つの名称が逆になっています。
・「キャップ・ニップル」は誤りです。ニップルは、両端がおねじの短い管で、口をふさぐ部品ではありません。
・「ソケット・プラグ」は誤りです。ソケットは、管どうしをつなぐ部品で、管の端をふさぐものではありません。

覚え方のポイント
かぶせる帽子=キャップ(めねじ)、差し込む栓=プラグ(おねじ)。
問78-6
鋼管をつかんで回し、ねじ込み式の管継手に締め付けるときに使う工具で、あごが管にくい込むように歯が付いているものの名称として正しいものはどれか。
  • ①パイプカッター
  • ②パイプレンチ
  • ③パイプバイス
  • ④モンキーレンチ
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正解 ②パイプレンチ
解説
パイプレンチは、丸い管をつかんで回す工具で、あごの歯が管にくい込み、力を加えるほど強くつかむ構造です。
ねじ込み配管の組立てや取外しに使います。

他の選択肢が誤りである理由
・「パイプカッター」は誤りです。パイプカッターは、管の周りを回しながら刃を食い込ませて管を切断する工具です。
・「パイプバイス」は誤りです。パイプバイスは、管を作業台に固定して、切断やねじ切りをするための工具です。
・「モンキーレンチ」は誤りです。モンキーレンチは、ナットやボルトの頭(平らな面)を挟んで回す工具で、丸い管をつかむのには向きません。

覚え方のポイント
回す=パイプレンチ、切る=パイプカッター、固定する=パイプバイス。
問88-6
鋼管を切断したあと、管の内側にできたまくれ(ばり)を削り取り、水の流れの抵抗にならないように仕上げる工具の名称として正しいものはどれか。
  • ①ダイス
  • ②タップ
  • ③パイプバイス
  • ④リーマ
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正解 ④リーマ
解説
リーマ(パイプリーマ)は、管を切断したあとに管の内側に残るまくれ(ばり)を削り取る工具です。
まくれが残ると、管の内径が狭くなって摩擦損失が増えたり、異物がたまったりする原因になります。

他の選択肢が誤りである理由
・「ダイス」は誤りです。ダイスは、管や棒の外側におねじを切る工具です。
・「タップ」は誤りです。タップは、穴の内側にめねじを切る工具です。
・「パイプバイス」は誤りです。パイプバイスは、管を作業台に固定して、切断やねじ切りをするための工具で、削る工具ではありません。

覚え方のポイント
切ったら「リーマで内側のばり取り」。おねじはダイス、めねじはタップ。
問98-6
両端の内側にめねじがあり、片側が太く反対側が細くなっていて、太さの違う2本の鋼管を一直線につなぐ管継手の名称として正しいものはどれか。
  • ①ブッシング
  • ②ニップル
  • ③径違いソケット
  • ④ユニオン
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正解 ③径違いソケット
解説
径違いソケットは、両端がめねじで、片側が太く反対側が細い継手です。
太い管から細い管へ、管の太さを変えながら一直線につなぐときに使います。

他の選択肢が誤りである理由
・「ブッシング」は誤りです。ブッシングは、外側がおねじ・内側がめねじの部品で、継手のめねじに入れて口を細くするものです。両端がめねじの継手ではありません。
・「ニップル」は誤りです。ニップルは、両端がおねじの短い管で、めねじの継手どうしをつなぐものです。
・「ユニオン」は誤りです。ユニオンは、中央のナットで締め付け、管を回さずに取り外せるようにする継手です。太さを変えるものではありません。

覚え方のポイント
太さを変えて一直線=径違いソケット、口を細くする部品=ブッシング。
問108-6
管の端に付けた円盤どうしを、間にガスケットをはさんでボルト・ナットで締め付ける接続方法で、口径の大きい配管やポンプ・弁との接続に使うものの名称として正しいものはどれか。
  • ①ねじ込み接合
  • ②溶接接合
  • ③フランジ接合
  • ④ハウジング形接合
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正解 ③フランジ接合
解説
フランジ接合は、管の端の円盤(フランジ)どうしを、ガスケットをはさんでボルト・ナットで締め付ける接続方法です。
ボルトを外せば分解できるため、ポンプ・弁・流水検知装置など、取り外して点検・交換する機器との接続によく使います。

他の選択肢が誤りである理由
・「ねじ込み接合」は誤りです。ねじ込み接合は、管のおねじを継手のめねじにねじ込む方法で、比較的細い管に使います。
・「溶接接合」は誤りです。溶接接合は、管どうしを溶かしてつなぐ方法で、ボルト・ナットで分解することはできません。
・「ハウジング形接合」は誤りです。ハウジング形接合は、溝を付けた管の端をゴム輪とハウジング(締付け金具)で包んで接続する方法です。

覚え方のポイント
円盤+ガスケット+ボルト=フランジ。分解できる大口径の接続です。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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