問18-7
屋内消火栓設備(ポンプ方式)の系統図を点検した。基準に照らして誤っているものはどれか。
- ①連成計をポンプの吐出側に、圧力計を吸込側に設けている
- ②逆止弁と止水弁を、ポンプの吐出側の直近に設けている
- ③逃し配管を、吐出側の逆止弁の一次側から分岐している
- ④性能試験配管を、吐出側の逆止弁の一次側から分岐している
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正解
①連成計をポンプの吐出側に、圧力計を吸込側に設けている
解説
加圧送水装置には、ポンプの吐出側に圧力計、吸込側に連成計を設けます(規則第12条第1項第7号ハ(ホ))。
連成計は、大気圧より低い圧力(負圧)と高い圧力の両方を測れる計器で、水を吸い上げる吸込側に使います。図はこの2つが逆になっています。
他の選択肢が正しい理由
・「逆止弁と止水弁を、ポンプの吐出側の直近に設けている」は正しい記述です。吐出側直近の逆止弁と止水弁は、規則で定められたとおりの配置です(規則第12条第1項第6号ロ)。
・「逃し配管を、吐出側の逆止弁の一次側から分岐している」は正しい記述です。逃し配管は、吐出側逆止弁の一次側で、呼水管の逆止弁のポンプ側となる部分に接続します(加圧送水装置の基準 第六 三)。
・「性能試験配管を、吐出側の逆止弁の一次側から分岐している」は正しい記述です。ポンプ性能試験装置の配管は、吐出側の逆止弁の一次側に接続します(加圧送水装置の基準 第六 四)。
覚え方のポイント
「吐出=圧力計、吸込=連成計」。逃し配管と性能試験配管は、どちらも逆止弁の一次側(ポンプ側)から分岐します。
加圧送水装置には、ポンプの吐出側に圧力計、吸込側に連成計を設けます(規則第12条第1項第7号ハ(ホ))。
連成計は、大気圧より低い圧力(負圧)と高い圧力の両方を測れる計器で、水を吸い上げる吸込側に使います。図はこの2つが逆になっています。
他の選択肢が正しい理由
・「逆止弁と止水弁を、ポンプの吐出側の直近に設けている」は正しい記述です。吐出側直近の逆止弁と止水弁は、規則で定められたとおりの配置です(規則第12条第1項第6号ロ)。
・「逃し配管を、吐出側の逆止弁の一次側から分岐している」は正しい記述です。逃し配管は、吐出側逆止弁の一次側で、呼水管の逆止弁のポンプ側となる部分に接続します(加圧送水装置の基準 第六 三)。
・「性能試験配管を、吐出側の逆止弁の一次側から分岐している」は正しい記述です。ポンプ性能試験装置の配管は、吐出側の逆止弁の一次側に接続します(加圧送水装置の基準 第六 四)。
覚え方のポイント
「吐出=圧力計、吸込=連成計」。逃し配管と性能試験配管は、どちらも逆止弁の一次側(ポンプ側)から分岐します。