2026年版・1-1

基数変換と数値の表現の一問一答

基本情報技術者試験 科目A「基礎理論」から、基数変換と数値の表現に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。科目Aの本試験と同じく、4択で出題しています。

問11-1

10進数の0.625を2進数で表したものはどれか。最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①0.011
  • ②0.110
  • ③0.101
  • ④0.111
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正解 ③0.101
解説
小数点以下の2進数の各桁は、左から順に 0.5(2−1)、0.25(2−2)、0.125(2−3)…の重みを持ちます。0.625を重みで分けると、0.625 = 0.5 + 0.125 です。0.5の桁と0.125の桁が1、0.25の桁が0なので、2進数では 0.101 になります。
別の方法:小数部に2を掛けて、整数部を上から順に並べます。
0.625×2=1.25 → 1、0.25×2=0.5 → 0、0.5×2=1.0 → 1 → 0.101

他の選択肢が不適切な理由
・0.011:0.25+0.125=0.375 です。
・0.110:0.5+0.25=0.75 です。
・0.111:0.5+0.25+0.125=0.875 です。

覚え方のポイント
小数の重みは「0.5、0.25、0.125、0.0625」。整数部は2で割り、小数部は2を掛ける、と変換の方向をセットで覚えましょう。
問21-1

16進数の2Aを10進数で表したものはどれか。最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①26
  • ②42
  • ③32
  • ④210
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正解 ②42
解説
16進数の各桁の重みは、右から1、16、256…です。2Aは、16の桁が2、1の桁がA(=10)なので、
2×16 + 10×1 = 32 + 10 = 42
したがって、10進数では42です。

他の選択肢が不適切な理由
・26:16の桁の2を1として計算した値(16+10)です。
・32:Aの桁を足し忘れた値です。
・210:16進数の桁をそのまま10進数の桁として並べ、Aを10と読み替えただけの誤りです。

覚え方のポイント
n進数から10進数へは「各桁の数字×その桁の重み」を足します。16進数ではA〜Fを10〜15に置き換えてから掛けるのを忘れないようにしましょう。
問31-1

2進数の11010110を16進数で表したものはどれか。最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①D6
  • ②D5
  • ③C6
  • ④E6
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正解 ①D6
解説
16進数の1桁は、2進数の4桁にちょうど対応します。2進数を右(下位)から4桁ずつ区切り、それぞれを16進数の1桁に直します。
1101 | 0110
1101 = 8+4+1 = 13 = D
0110 = 4+2 = 6
したがって、16進数では D6 です。

他の選択肢が不適切な理由
・C6:上位4桁を1100(=12)と読み誤った値です。
・D5:下位4桁を0101(=5)と読み誤った値です。
・E6:上位4桁を1110(=14)と読み誤った値です。

覚え方のポイント
「2進数4桁=16進数1桁」「2進数3桁=8進数1桁」。区切るときは必ず右(小数点の位置)から区切り、桁が足りない左端は0を補います。
問41-1

8進数の725を2進数で表したものはどれか。最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①111100101
  • ②111010011
  • ③110010101
  • ④111010101
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正解 ④111010101
解説
8進数の1桁は、2進数の3桁にちょうど対応します(23=8)。各桁を3桁の2進数に直して並べます。
7 → 111
2 → 010
5 → 101
並べると 111 010 101 → 111010101 です。

他の選択肢が不適切な理由
・111010011:最後の5を011(=3)と誤って直しています。
・110010101:最初の7を110(=6)と誤って直しています。
・111100101:真ん中の2を100(=4)と誤って直しています。

覚え方のポイント
8進数⇔2進数は「1桁⇔3桁」、16進数⇔2進数は「1桁⇔4桁」で機械的に変換できます。10進数を経由しない方が速く、計算ミスも減ります。
問51-1

32ビットのデータを16進数で表記すると、何桁になるか。最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①4桁
  • ②32桁
  • ③16桁
  • ④8桁
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正解 ④8桁
解説
16進数の1桁は2進数の4桁(4ビット)に対応します。したがって、32ビットのデータを16進数で表すと、32 ÷ 4 = 8桁 になります。例えば、IPv4アドレス(32ビット)を16進数で表すと8桁、1バイト(8ビット)は16進数で2桁(00〜FF)になります。

他の選択肢が不適切な理由
・4桁:16ビットを16進数で表した場合の桁数です。
・16桁:64ビットを16進数で表した場合の桁数です。
・32桁:2進数で表した場合の桁数です。

覚え方のポイント
「1バイト=16進数2桁」を基準にすると、32ビット=4バイト=16進数8桁、とすぐに計算できます。
問61-1

8ビットの2の補数表現で、10進数の−1を表したものはどれか。最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①10000001
  • ②11111110
  • ③11111111
  • ④01111111
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正解 ③11111111
解説
2の補数表現では、負の数を「正の数のビットをすべて反転し(1の補数)、1を加える」ことで表します。
+1 = 00000001
ビットを反転 → 11111110
1を加える → 11111111
したがって、−1は 11111111 です。確かめとして、00000001 と 11111111 を足すと、8ビットの範囲では 00000000(=0)になります。

他の選択肢が不適切な理由
・10000001:先頭ビットを符号として1にし、残りで絶対値を表す「符号と絶対値」の表現での−1です。
・11111110:1の補数表現での−1です。
・01111111:+127で、8ビットの2の補数で表せる最大の正の数です。

覚え方のポイント
2の補数は「反転して+1」。8ビットでは、全ビットが1なら−1、最上位だけ1(10000000)なら最小値の−128、と2つの特徴的な値を覚えておきましょう。
問71-1

8ビットの2の補数表現で表すことができる整数の範囲はどれか。最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①−127〜127
  • ②−128〜127
  • ③−127〜128
  • ④−256〜255
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正解 ②−128〜127
解説
nビットの2の補数表現で表せる範囲は、−2n−1 〜 2n−1−1 です。8ビットなら、
−27 = −128 から 27−1 = 127 まで
の256通りです。0が正の側に含まれるため、負の側が1つ多くなります。

他の選択肢が不適切な理由
・−127〜127:符号と絶対値の表現や1の補数表現の範囲です。これらの表現では+0と−0の2通りの0があるため、255通りしか表せません。
・−127〜128:正の側が128まであるとした誤りです。
・−256〜255:9ビットの2の補数で表せる範囲です。

覚え方のポイント
「2の補数は負の側が1つ多い」。8ビットなら−128〜127、16ビットなら−32,768〜32,767です。
問81-1

8ビットの2の補数表現で 11111010 と表されている数値を10進数で表したものはどれか。

  • ①−6
  • ②−5
  • ③−122
  • ④250
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正解 ①−6
解説
最上位ビットが1なので負の数です。負の数の絶対値は、もう一度「反転して1を加える」ことで求められます。
11111010 → 反転 → 00000101 → +1 → 00000110 = 6
したがって、元の値は −6 です。
別の方法:最上位ビットの重みを−128として足しても求められます。
−128+64+32+16+8+2 = −6

他の選択肢が不適切な理由
・−5:反転しただけで1を加えなかった場合の値です(1の補数として読んだ誤り)。
・−122:先頭ビットを符号とし、残りの7ビット(1111010=122)を絶対値として読んだ誤りです。
・250:符号なしの2進数として読んだ値です。

覚え方のポイント
「最上位ビットの重みを−128にして普通に足す」方法を覚えておくと、どの値でも1回の計算で10進数に直せます。
問91-1

10進数の小数のうち、2進数で表すと有限の桁数で正確に表現できるものはどれか。

  • ①0.375
  • ②0.2
  • ③0.1
  • ④0.6
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正解 ①0.375
解説
2進数の小数で有限の桁数で表せるのは、0.5、0.25、0.125…のように、2のべき乗分の1を組み合わせた値だけです。0.375 = 0.25 + 0.125 なので、2進数では 0.011 と有限の3桁で正確に表せます。

他の選択肢が不適切な理由
・0.1:2進数では 0.000110011… と循環する無限小数になり、有限の桁数では誤差が生じます。
・0.2:0.1の2倍で、同じく循環小数になります(0.00110011…)。
・0.6:0.1の6倍で、同じく循環小数になります(0.100110011…)。

覚え方のポイント
分母が2のべき乗(2、4、8、16…)の分数に直せる小数だけが、2進数で正確に表せます。0.375=3/8は表せ、0.1=1/10は表せません。0.1が正確に表せないことは、誤差の問題で頻出です。
問101-1

10進数の59を、1桁の10進数を4ビットの2進数で表す2進化10進符号(BCD)で表したものはどれか。

  • ①0011 1011
  • ②0110 0101
  • ③0101 1010
  • ④0101 1001
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正解 ④0101 1001
解説
2進化10進符号(BCD)は、10進数の1桁ごとに4ビットの2進数を割り当てる表現方法です。59なら、5と9をそれぞれ4ビットに直して並べます。
5 → 0101
9 → 1001
したがって、0101 1001 です。10進数との変換が簡単なため、金額の計算や表示などで使われます。

他の選択肢が不適切な理由
・0011 1011:59を普通の2進数(111011)で表し、8ビットにしたものです。BCDではありません。
・0101 1010:9を1010(=10)と誤って直しています。
・0110 0101:5と9ではなく、6と5を並べた値です。

覚え方のポイント
BCDは「10進数の1桁ずつ、4ビットに置き換えるだけ」。4ビットの組のうち1010〜1111は使わないので、普通の2進数より多くのビットが必要になります。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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