2026年版・3-1

ユーザーインタフェースと情報メディアの一問一答

基本情報技術者試験 科目A「技術要素」から、ユーザーインタフェースと情報メディアに関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

この分野の演習

全10問/解説つき・基本無料

アプリ形式で解く(全600問) 技術要素の要点解説を読む
問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。科目Aの本試験と同じく、4択で出題しています。

問13-1

Webサイトなどの設計における「アクセシビリティ」の説明として、最も適切なものはどれか。

  • ①特定の利用者が、目的の操作を効率よく満足して行えること
  • ②利用者のアクセスが集中しても、応答時間が大きく低下しないこと
  • ③高齢者や障害のある人も含め、多くの人が情報を利用できること
  • ④不正なアクセスを防ぎ、許可された人だけが情報を利用できること
答えと解説を見る
正解 ③高齢者や障害のある人も含め、多くの人が情報を利用できること
解説
アクセシビリティは、年齢や障害の有無、使う機器や環境などに関わらず、できるだけ多くの人が情報やサービスを利用できることです。例えば、画像に代替テキストを付けて音声読み上げソフトで内容が分かるようにする、文字と背景のコントラストを十分に確保する、キーボードだけでも操作できるようにする、といった配慮があります。

他の選択肢が不適切な理由
・特定の利用者が、目的の操作を効率よく満足して行えること:ユーザビリティ(使いやすさ)の説明です。
・アクセスが集中しても応答時間が低下しないこと:性能や拡張性(スケーラビリティ)に関する説明です。
・許可された人だけが利用できること:アクセス制御など、情報セキュリティ(機密性)の説明です。

覚え方のポイント
「アクセシビリティ=誰でも使える」「ユーザビリティ=使いやすい」。前者は利用できる人の範囲、後者は使い心地の質、と区別しましょう。
問23-1

年齢、性別、国籍、障害の有無などに関わらず、はじめから全ての人が使いやすいように製品や環境を設計する考え方はどれか。

  • ①バリアフリー
  • ②ユニバーサルデザイン
  • ③レスポンシブデザイン
  • ④フラットデザイン
答えと解説を見る
正解 ②ユニバーサルデザイン
解説
ユニバーサルデザインは、特定の人のための特別な対応ではなく、はじめから年齢や障害の有無などに関わらず、できるだけ多くの人が使いやすいように設計する考え方です。例えば、段差のない入口、絵文字(ピクトグラム)による案内表示、握りやすい形の文房具などがあります。

他の選択肢が不適切な理由
・バリアフリー:高齢者や障害のある人にとっての障壁(バリア)を、後から取り除くという考え方です。はじめから全員を対象に設計するユニバーサルデザインとは出発点が異なります。
・レスポンシブデザイン:画面の大きさ(パソコン、スマートフォンなど)に応じて、Webページのレイアウトを自動的に調整する設計手法です。
・フラットデザイン:立体感や装飾を抑えた、平面的で単純な見た目のデザインの様式です。

覚え方のポイント
「ユニバーサル=最初から全員のため」「バリアフリー=後から障壁を取り除く」。似た考え方ですが、出発点が違います。
問33-1

横1,024画素、縦768画素で、1画素を24ビットで表すフルカラーの画像を、圧縮せずに保存するときのデータ量はおよそいくらか。1Mバイトは106バイトとする。

  • ①約2.4Mバイト
  • ②約0.8Mバイト
  • ③約19Mバイト
  • ④約24Mバイト
答えと解説を見る
正解 ①約2.4Mバイト
解説
画像のデータ量は「画素数 × 1画素あたりのデータ量」で求めます。
画素数:1,024 × 768 = 786,432画素
1画素あたり:24ビット = 3バイト
データ量:786,432 × 3 = 2,359,296バイト ≒ 2.4Mバイト

他の選択肢が不適切な理由
・約0.8Mバイト:1画素を1バイト(8ビット)として計算した値です。
・約19Mバイト:24ビットをバイトに直さず、ビットのまま計算した値(約1,900万ビット)をバイトと取り違えた誤りです。
・約24Mバイト:単位の換算で桁を誤った値です。

覚え方のポイント
「フルカラー=24ビット=3バイト(R・G・Bが各1バイト)」。ビットとバイトの換算で8倍・8分の1を間違えないことが、データ量の計算の最大のポイントです。
問43-1

音声を標本化周波数8kHz、量子化ビット数8ビットでモノラル録音するとき、1分間の音声のデータ量は何kバイトか。圧縮は行わず、1kバイトは1,000バイトとする。

  • ①8kバイト
  • ②64kバイト
  • ③3,840kバイト
  • ④480kバイト
答えと解説を見る
正解 ④480kバイト
解説
標本化周波数8kHzは、1秒間に8,000回、音の大きさを数値として取り出すことを表します。1回の値を8ビット(1バイト)で表すので、
1秒間のデータ量:8,000回 × 1バイト = 8,000バイト
1分間(60秒)のデータ量:8,000 × 60 = 480,000バイト = 480kバイト

他の選択肢が不適切な理由
・8kバイト:1秒間のデータ量です。
・64kバイト:1秒間のデータ量をビットで表した値(64,000ビット)をバイトと取り違えた誤りです。
・3,840kバイト:1分間のデータ量をビットで表した値(3,840,000ビット)をバイトと取り違えた誤りです。

覚え方のポイント
「音声のデータ量=標本化周波数×量子化ビット数×チャンネル数×秒数」。ステレオならチャンネル数が2になり、データ量も2倍になります。
問53-1

画像の圧縮方式のうち、写真などの自然画に適しており、圧縮の際に一部の情報を捨てることで高い圧縮率を得る非可逆圧縮の方式はどれか。

  • ①GIF
  • ②PNG
  • ③BMP
  • ④JPEG
答えと解説を見る
正解 ④JPEG
解説
JPEGは、静止画像の圧縮方式で、人の目では気づきにくい情報を捨てることで高い圧縮率を得る非可逆圧縮を使います。色の変化がなめらかな写真などの自然画に適しており、デジタルカメラやWebの写真で広く使われています。圧縮した画像を完全には元に戻せません。

他の選択肢が不適切な理由
・PNG:可逆圧縮の画像形式で、フルカラーや透明色を扱えます。圧縮しても元の画像に完全に戻せます。
・GIF:可逆圧縮の画像形式で、使える色は256色までです。簡単なアニメーションも扱えます。
・BMP:Windowsの標準的な画像形式で、通常は圧縮しません。

覚え方のポイント
「JPEG=写真・非可逆」「PNG・GIF=図やイラスト・可逆」。動画の圧縮方式はMPEGです。
問63-1

光の三原色(RGB)による加法混色で、R(赤)、G(緑)、B(青)の3色の光をすべて最大の強さで重ねると、何色になるか。

  • ①黒
  • ②灰色
  • ③白
  • ④黄色
答えと解説を見る
正解 ③白
解説
ディスプレイは、赤(R)・緑(G)・青(B)の光を重ねて色を表現します。光は重ねるほど明るくなる加法混色なので、3色すべてを最大の強さで重ねると白になり、すべて0にすると黒になります。

他の選択肢が不適切な理由
・黒:3色の光をすべて0(消した状態)にしたときの色です。
・灰色:3色を同じ中間の強さで重ねたときの色です。
・黄色:赤と緑の光だけを重ねたときの色です。

覚え方のポイント
「光(RGB)=加法混色=重ねると白」「インク(CMY:シアン・マゼンタ・イエロー)=減法混色=重ねると黒に近づく」。プリンタは減法混色で、黒をきれいに出すためにK(黒)インクを加えたCMYKを使います。
問73-1

色の三属性のうち、色の明るさの度合いを表すものはどれか。

  • ①色相
  • ②明度
  • ③彩度
  • ④解像度
答えと解説を見る
正解 ②明度
解説
色の三属性は、色相・明度・彩度の3つです。
・色相:赤、黄、緑、青のような色み(色の種類)
・明度:色の明るさの度合い
・彩度:色の鮮やかさの度合い
明度が最も高い色は白、最も低い色は黒です。

他の選択肢が不適切な理由
・色相:赤や青といった色みの違いを表します。
・彩度:色の鮮やかさを表し、彩度が低いほど灰色に近づきます。
・解像度:画像のきめ細かさを表す指標で、色の三属性ではありません。

覚え方のポイント
「色相=何色か」「明度=明るいか暗いか」「彩度=鮮やかかくすんでいるか」。文字色と背景色を決めるときは、明度の差を大きくすると読みやすくなります。
問83-1

現実の風景を映したカメラ映像などに、コンピュータで作った情報を重ねて表示し、現実の世界を拡張する技術はどれか。

  • ①AR
  • ②VR
  • ③CG
  • ④NFC
答えと解説を見る
正解 ①AR
解説
AR(Augmented Reality:拡張現実)は、スマートフォンのカメラ映像や透過型のメガネを通して見る現実の世界に、コンピュータで作った文字や画像などの情報を重ねて表示する技術です。家具を部屋に置いたときの様子を確認するアプリや、位置情報を使ったゲームなどに使われています。

他の選択肢が不適切な理由
・VR:Virtual Reality(仮想現実)の略で、ヘッドマウントディスプレイなどを使い、コンピュータが作った仮想の世界に入り込んだような体験をさせる技術です。現実の映像に重ねるわけではありません。
・CG:Computer Graphics(コンピュータグラフィックス)の略で、コンピュータで画像や映像を作る技術そのものです。
・NFC:数cm程度の近距離で行う無線通信の規格です。

覚え方のポイント
「AR=現実に重ねる(拡張)」「VR=仮想の世界に入る」。ARとVRを合わせてXR(クロスリアリティ)と呼ぶこともあります。
問93-1

入力画面のGUI部品のうち、複数の選択肢の中から1つだけを選ばせるのに適しているものはどれか。

  • ①ラジオボタン
  • ②チェックボックス
  • ③テキストボックス
  • ④スクロールバー
答えと解説を見る
正解 ①ラジオボタン
解説
ラジオボタンは、複数の選択肢の中から1つだけを選ばせるためのGUI部品です。1つを選ぶと、それまで選ばれていた別の選択肢の選択は自動的に解除されます。性別や支払方法のように、同時に1つしか選べない項目に使います。

他の選択肢が不適切な理由
・チェックボックス:複数の選択肢の中から、当てはまるものをいくつでも選ばせるための部品です。
・テキストボックス:文字を自由に入力させるための部品です。
・スクロールバー:表示しきれない内容を、動かして見るための部品です。

覚え方のポイント
「ラジオボタン=1つだけ(昔のラジオの選局ボタンは1つ押すと他が戻った)」「チェックボックス=いくつでも」。入力の誤りを減らすため、選択肢が決まっている項目は自由入力より選択式にするのが基本です。
問103-1

動画の圧縮方式として、デジタル放送や動画配信などに広く使われている規格はどれか。

  • ①PNG
  • ②JPEG
  • ③MIDI
  • ④MPEG
答えと解説を見る
正解 ④MPEG
解説
MPEGは、動画(および音声)を圧縮するための規格群です。前後のフレーム(1枚1枚の画像)の差分だけを記録するなどの方法で、データ量を大きく減らします。MPEG-2はデジタル放送やDVD、MPEG-4(H.264など)はインターネットの動画配信やスマートフォンで広く使われています。

他の選択肢が不適切な理由
・JPEG:静止画像の圧縮方式です。
・PNG:可逆圧縮の静止画像の形式です。
・MIDI:電子楽器の演奏情報(音の高さ、長さ、強さなど)をやり取りするための規格で、音声そのものを記録するものではありません。

覚え方のポイント
「MPEG=動画(Moving Picture)」「JPEG=写真(静止画)」。名前が似ているので、Mが動画、と覚えましょう。

基本情報技術者(科目A)の対策問題(全600問)に戻る

非公式の資格試験対策サイトです。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)とは一切関係ありません。

※本ページでは、アクセス解析(Googleアナリティクス)と、広告の配信・成果の計測(A8.net)のためにCookie等を利用し、閲覧に関する情報をGoogle LLC・株式会社ファンコミュニケーションズへ送信しています。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

【PR】