WebブラウザとWebサーバの間の通信で使われるTLSの機能として、最も適切なものはどれか。
- ①Webサーバにアップロードされたファイルから、マルウェアを検出する
- ②サーバ証明書による認証と、通信の暗号化および改ざんの検知を行う
- ③DNSの応答に電子署名を付けて、偽の応答による誘導を防いでいる
- ④電子メールの送信元のドメインが、詐称されていないかを確認する
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TLS(Transport Layer Security)は、インターネット上の通信を安全にするプロトコルです。サーバ証明書を使って通信相手のサーバが本物であることを確認し(認証)、やり取りするデータを暗号化して盗聴を防ぎ、改ざんされていないことも検知します。HTTPをTLSで保護したものがHTTPSで、ブラウザのアドレス欄の鍵のマークで確認できます。
他の選択肢が不適切な理由
・ファイルからマルウェアを検出:ウイルス対策ソフトの機能です。
・DNSの応答に電子署名:DNSSECの説明です。
・メールの送信元のドメインの詐称を確認:SPFやDKIMなどの送信ドメイン認証の説明です。
覚え方のポイント
「TLS=認証(相手は本物か)+暗号化(盗み見防止)+改ざん検知」。TLSは、以前のSSLの後継にあたるプロトコルです。