MOT(技術経営)の説明として、最も適切なものはどれか。
- ①技術者の人数を増やすことで、開発のスピードだけを高めようとする
- ②製品の品質を高めるために、全社員で品質管理の活動に取り組んでいく
- ③技術を事業の成果に結び付けるため、技術開発を経営の視点で管理する
- ④業務の一部を外部に委託して、自社は技術の開発だけに専念していく
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MOT(Management of Technology:技術経営)は、技術を持つ企業が、その技術を製品やサービスとして事業化し、経済的な価値に結び付けていくために、技術開発を経営の視点から戦略的に管理する考え方です。どの技術に投資するか、研究の成果をどう事業にするか、といった判断を扱います。
他の選択肢が不適切な理由
・全社員で品質管理の活動に取り組む:TQC・TQMの説明です。
・業務を外部に委託して技術開発だけに専念する:アウトソーシングによる経営資源の集中の説明で、MOTそのものの説明ではありません。
・技術者の人数を増やして開発のスピードを高める:MOTは人数の問題ではなく、技術を事業の成果に結び付ける管理の考え方です。
覚え方のポイント
「MOT=技術を儲けに結び付ける経営」。技術だけ優れていても、事業として成功するとは限らない、という問題意識から生まれた考え方です。