新規事業の4つの案について、景気の状況ごとの利益を次の表のように見積もった。マクシミン原理に従って案を選ぶとき、選ばれる案はどれか。
| 好況 | 普通 | 不況 | |
|---|---|---|---|
| 案A | 100 | 60 | -20 |
| 案B | 70 | 50 | 20 |
| 案C | 50 | 40 | 30 |
| 案D | 80 | 30 | 10 |
- ①案A
- ②案B
- ③案D
- ④案C
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マクシミン原理は、各案の「最悪の場合の利益(最小値)」を比べ、その最小値が最も大きい案を選ぶ考え方です。最悪の事態に備える、慎重な(悲観的な)意思決定の方法です。
案A:最小値 -20
案B:最小値 20
案C:最小値 30
案D:最小値 10
最小値が最も大きいのは案C(30)なので、案Cが選ばれます。
他の選択肢が不適切な理由
・案A:各案の最大値が最も大きい案(100)で、マクシマックス原理(楽観的な考え方)で選ばれる案です。
・案B:最小値は20で、案Cの30より小さいため選ばれません。
・案D:最小値は10で、案Cの30より小さいため選ばれません。
覚え方のポイント
「マクシミン=最小値(ミン)の中の最大(マクス)=最悪の場合を最も良くする」「マクシマックス=最大値の中の最大=最良の場合に賭ける」。