凝縮器は冷媒の熱を外へ捨てて液化させ、蒸発器は冷媒を蒸発させて周囲から熱を奪う熱交換器です。この分野では、それぞれの形式と特徴、性能を下げる原因(水あか・不凝縮ガス・霜など)と、その対策が問われます。
凝縮器の性能が落ちると凝縮圧力が上がり、蒸発器の性能が落ちると蒸発圧力が下がります。どちらも成績係数を下げる方向に働くので、「なぜ性能が落ちるのか」を熱の伝わり方と結びつけて理解しておきましょう。
空冷凝縮器は空気側の熱伝達率が小さいのでフィンを付けます。水冷凝縮器は冷却水の温度・水量・水あかで性能が大きく変わります。蒸発式凝縮器は水の蒸発熱を利用し、外気の湿球温度が高いと凝縮温度が上がります。凝縮負荷は冷凍能力と圧縮動力の和です。
空気などの不凝縮ガスが混入すると、凝縮器の上部にたまって凝縮圧力が上がり、動力が増えます。停止中の凝縮器の圧力が、冷媒の温度に対応する飽和圧力より高いことで見つけられます。
乾式蒸発器は出口で冷媒が蒸発しきり、温度自動膨張弁で過熱度を調節します。満液式は伝熱が良い一方、冷媒量が多く油が戻りにくくなります。空気を冷やす蒸発器には霜が付くので、ホットガスや散水などで除霜します。
この分野の問題は、熱通過率や温度差の知識と組み合わせて出題されることがあります。原理の分野とあわせて復習すると効果的です。
水冷却器の凍結防止や冷却塔のアプローチなど、実際の装置の運用に関わる知識も確認しておきましょう。
本サイトでは「凝縮器・蒸発器」の40問すべてに、正解の根拠と、他の選択肢がなぜ誤りなのかまで解説をつけています。登録不要・スマートフォン対応で、1分野10問ずつ進められます。
本試験は、記述イ・ロ・ハ(・ニ)の正誤の組合せを5つの選択肢から選ぶ択一式が中心ですが、本サイトでは全ての問題を四肢択一に統一しています。法令と保安管理技術の約半数は、本試験と同じく「記述の正誤の組合せ」を選ぶ形式で収録しています。法令の問題・解説は、2026年9月29日現在で施行されている法令に基づいています(本試験は、その年度の4月1日現在の法令で出題されます)。
この分野の出題範囲を、テーマごとの一問一答にまとめました。答えと解説はその場で読めます。
※本ページでは、アクセス解析(Googleアナリティクス)と、広告の配信・成果の計測(A8.net)のためにCookie等を利用し、閲覧に関する情報をGoogle LLC・株式会社ファンコミュニケーションズへ送信しています。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。