2026年版・0-1

試験の仕組みと冷凍保安責任者の一問一答

第三種冷凍機械責任者試験「最初に覚える土台知識」から、試験の仕組みと冷凍保安責任者に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。本試験は正誤の組合せを選ぶ択一式が中心ですが、ここでは4択で出題しています。

問10-1

第三種冷凍機械責任者試験の試験科目の組合せとして、正しいものはどれか。

  • ①法令・保安管理技術
  • ②法令・学識
  • ③保安管理技術・学識
  • ④法令・保安管理技術・学識
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正解 ①法令・保安管理技術
解説
冷凍機械責任者の試験は、第一種・第二種では「法令」「保安管理技術」「学識」の3科目ですが、第三種は「法令」と「保安管理技術」の2科目だけで、学識の科目はありません。法令は高圧ガス保安法とその政令・省令から、保安管理技術は冷凍のための高圧ガスの製造に必要な初歩的な保安管理の技術から出題されます。

他の選択肢が不適切な理由
・法令・学識:第三種には学識がなく、保安管理技術が必ず出題されます。
・保安管理技術・学識:法令は全種類の冷凍機械責任者試験に共通する科目で、第三種でも必須です。
・法令・保安管理技術・学識:3科目になるのは第一種・第二種です。

覚え方のポイント
「第三種は2科目、学識なし」と覚えます。本サイトでは、法令を1つのカテゴリー、保安管理技術を分野ごとの7つのカテゴリーに分けて収録しています。
問20-1

高圧ガス保安協会が公表している第三種冷凍機械責任者試験の合格基準として、正しいものはどれか。

  • ①2科目の合計が満点の60%以上
  • ②各科目とも満点の70%以上
  • ③2科目の合計が満点の50%以上
  • ④各科目とも満点の60%以上
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正解 ④各科目とも満点の60%以上
解説
高圧ガス保安協会が公表している合格基準は「各科目とも満点の60%」です。2科目の合計ではなく、法令と保安管理技術のそれぞれで60%以上を取る必要があります。法令は20問、保安管理技術は15問の出題なので、目安としてそれぞれ12問以上、9問以上の正解が必要です。

他の選択肢が不適切な理由
・2科目の合計が60%以上:合計ではなく科目ごとに判定されます。片方が高得点でも、もう片方が基準に届かなければ不合格です。
・各科目とも70%以上:基準は60%です。
・2科目の合計が50%以上:割合も判定のしかたも異なります。

覚え方のポイント
「科目ごとに6割」。得意な科目で苦手な科目を補うことはできないので、法令と保安管理技術の両方をまんべんなく仕上げることが合格の条件です。基準は変わる可能性もあるため、受験の前には必ず高圧ガス保安協会の公表内容を確認しましょう。
問30-1

第三種冷凍機械責任者免状の交付を受けている者が、高圧ガスの製造に係る保安について職務を行うことができる範囲として、正しいものはどれか。

  • ①1日の冷凍能力が300トン未満の製造施設
  • ②1日の冷凍能力が50トン未満の製造施設
  • ③1日の冷凍能力が100トン未満の製造施設
  • ④冷凍能力にかかわらずすべての製造施設
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正解 ③1日の冷凍能力が100トン未満の製造施設
解説
冷凍保安規則第38条は、免状の種類ごとに職務を行える範囲を定めています。第三種冷凍機械責任者免状は「1日の冷凍能力が100トン未満の製造施設における製造に係る保安」です。

他の選択肢が不適切な理由
・300トン未満:第二種冷凍機械責任者免状の範囲です。
・50トン未満:50トンは、フルオロカーボンやアンモニアなどの冷凍設備が第一種製造者(許可)になるかどうかの境目の数値で、免状の職務範囲とは関係ありません。
・すべての製造施設:冷凍能力に上限がないのは第一種冷凍機械責任者免状です。

覚え方のポイント
「第一種=制限なし、第二種=300トン未満、第三種=100トン未満」。冷凍保安責任者を選ぶときの表(冷凍保安規則第36条)も同じ区切りでできているので、あわせて覚えましょう。
問40-1

1日の冷凍能力が100トン未満の製造施設で、第三種冷凍機械責任者免状の交付を受けている者を冷凍保安責任者に選任するとき、その者に必要な高圧ガスの製造に関する経験として、冷凍保安規則上正しいものはどれか。

  • ①冷凍能力20トン以上の製造施設で1年以上
  • ②冷凍能力3トン以上の製造施設で1年以上
  • ③冷凍能力3トン以上の製造施設で半年以上
  • ④冷凍能力100トン以上の製造施設で1年以上
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正解 ②冷凍能力3トン以上の製造施設で1年以上
解説
冷凍保安規則第36条第1項の表では、1日の冷凍能力が100トン未満の製造施設の冷凍保安責任者は、第一種・第二種・第三種冷凍機械責任者免状のいずれかの交付を受け、かつ「1日の冷凍能力が3トン以上の製造施設を使用してする高圧ガスの製造に関する1年以上の経験」を有する者から選ぶと定めています。免状を持っているだけでは選任できない点が大切です。

他の選択肢が不適切な理由
・20トン以上で1年以上:100トン以上300トン未満の製造施設で求められる経験です。
・3トン以上で6か月以上:経験の期間は1年以上です。
・100トン以上で1年以上:300トン以上の製造施設で求められる経験です。

覚え方のポイント
経験は「施設の区分が一段下の規模で1年以上」と覚えると整理できます。300トン以上→100トン以上で1年、100〜300トン→20トン以上で1年、100トン未満→3トン以上で1年です。
問50-1

第三種冷凍機械責任者免状を交付する者として、正しいものはどれか。

  • ①経済産業大臣
  • ②高圧ガス保安協会
  • ③都道府県知事
  • ④市町村長
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正解 ③都道府県知事
解説
高圧ガス保安法施行令第18条第2項第1号は、乙種化学・丙種化学・乙種機械・第二種冷凍機械・第三種冷凍機械の各責任者免状の交付を都道府県知事が行うと定めています。第三種冷凍機械責任者試験が「知事試験」と呼ばれるのはこのためです。

他の選択肢が不適切な理由
・経済産業大臣:甲種化学・甲種機械・第一種冷凍機械の免状などは大臣が交付しますが、第三種は都道府県知事です。
・高圧ガス保安協会:試験事務や講習を行う機関ですが、免状を交付する権限者ではありません。
・市町村長:免状の交付には関わりません。

覚え方のポイント
「試験の事務は協会、免状を渡すのは知事」と役割を分けて覚えましょう。
問60-1

高圧ガス保安協会が行う講習の課程を修了し、その検定に合格した者について、第三種冷凍機械責任者試験で免除される科目として正しいものはどれか。

  • ①保安管理技術のみ
  • ②法令のみ
  • ③法令と保安管理技術
  • ④いずれも免除されない
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正解 ①保安管理技術のみ
解説
高圧ガス保安法第31条第3項は、協会などが行う講習の課程を修了した者について、試験の全部または一部を免除すると定めています。第三種冷凍機械責任者試験では、講習を受けて検定に合格すると「保安管理技術」が免除され、国家試験では法令だけを受験することになります。

他の選択肢が不適切な理由
・法令:講習で免除されるのは保安管理技術で、法令は国家試験で受験します。
・両方:講習の修了だけで試験の全部が免除されるわけではありません。
・免除される科目はない:法律に免除の仕組みがあり、第三種では保安管理技術が対象です。

覚え方のポイント
講習の内容や日程・費用は年度によって変わるため、利用するときは必ず高圧ガス保安協会の公式サイトで確認しましょう。本サイトは、講習を利用しない場合でも両科目に対応できるように作っています。
問70-1

第三種冷凍機械責任者試験(国家試験)の出題形式の説明として、最も適切なものはどれか。

  • ①それぞれの記述が正しいか誤りかを1つずつ答える○×式が中心
  • ②記述の正誤を判断し、正しいものの組合せを選ぶ択一式が中心
  • ③問われた語句や数値を答案用紙に自分で書き込む記述式が中心
  • ④並んだ選択肢の中から正しいものを2つ選ぶ多肢選択式が中心
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正解 ②記述の正誤を判断し、正しいものの組合せを選ぶ択一式が中心
解説
第三種冷凍機械責任者試験は択一式で、法令は20問、保安管理技術は15問です。1問の中に「イ、ロ、ハ」(保安管理技術では「イ、ロ、ハ、ニ」)の記述が並び、そのうち正しいものの組合せを5つの選択肢から1つ選ぶ形式が中心です。1つの記述の正誤を見誤るだけで正解にたどり着けないため、記述1つ1つを正確に判断する力が必要です。

他の選択肢が不適切な理由
・○×式:記述ごとに答えるのではなく、正しいものの組合せを1つ選びます。
・記述式:答えを書き込む形式ではありません。
・正しいものを2つ選ぶ:選ぶのは1問につき1つです。

覚え方のポイント
本サイトは全問を4択にしていますが、本試験と同じ「イ・ロ・ハ(・ニ)の組合せ」の形式の問題を法令・保安管理技術の約半数に入れています。記述を1つずつ正誤判定する練習を重ねましょう。
問80-1

高圧ガス保安法第32条に定める冷凍保安責任者の職務として、正しいものはどれか。

  • ①高圧ガスの販売に係る保安に関する業務の管理
  • ②特定高圧ガスの消費に係る保安に関する業務の管理
  • ③事業所における事業の実施全体の統括管理
  • ④高圧ガスの製造に係る保安に関する業務の管理
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正解 ④高圧ガスの製造に係る保安に関する業務の管理
解説
法第32条第6項は「冷凍保安責任者は、高圧ガスの製造に係る保安に関する業務を管理する」と定めています。冷凍のための高圧ガスの製造(冷凍設備の運転)について、保安の面から管理する立場です。同条第9項により、誠実にその職務を行わなければなりません。

他の選択肢が不適切な理由
・販売に係る保安の管理:販売主任者の職務です(同条第7項)。
・特定高圧ガスの消費に係る保安の管理:取扱主任者の職務です(同条第8項)。
・事業の実施全体の統括管理:保安統括者に関する規定(第27条の2第2項・第32条第1項)の考え方で、冷凍保安責任者の職務ではありません。

覚え方のポイント
「冷凍保安責任者=製造の保安、販売主任者=販売の保安、取扱主任者=消費の保安」と、責任者の名前と対象をセットで覚えましょう。
問90-1

冷凍保安責任者を選任しなければならない者が、冷凍保安責任者を選任したときの手続として、高圧ガス保安法上正しいものはどれか。

  • ①選任の30日前までに、都道府県知事等の許可を受ける
  • ②選任したときは、特に届出をする必要はない
  • ③選任後1年以内に、高圧ガス保安協会へ届け出る
  • ④遅滞なく、その旨を都道府県知事等に届け出る
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正解 ④遅滞なく、その旨を都道府県知事等に届け出る
解説
法第27条の4第2項は、保安統括者の選任・解任の届出を定めた第27条の2第5項を、冷凍保安責任者の選任・解任に準用しています。そのため、冷凍保安責任者を選任したときは「遅滞なく」都道府県知事等に届け出なければなりません。解任したときも同様です。届書には、選任した者の免状の写しを添えます(冷凍保安規則第37条)。

他の選択肢が不適切な理由
・30日前までに許可:選任は許可制ではなく、事後の届出制です。
・届出は不要:選任・解任とも届出が必要です。
・1年以内に協会へ:届出先は都道府県知事等で、期限は「遅滞なく」です。

覚え方のポイント
「選んだら遅滞なく届出、やめさせたときも遅滞なく届出」。代理者の選任・解任も同じく遅滞なく届け出ます(法第33条第3項)。
問100-1

高圧ガス保安法の試験(第三種冷凍機械責任者試験)の法令科目で、高圧ガス保安協会が示している出題の基準となる法令の時点として、正しいものはどれか。

  • ①その年度の4月1日現在で施行されている法令
  • ②試験日の当日現在で施行されている法令
  • ③前年度の3月31日までに公布された法令
  • ④試験の前年の1月1日現在で施行されている法令
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正解 ①その年度の4月1日現在で施行されている法令
解説
高圧ガス保安協会の試験問題には「その年度の4月1日現在施行されている高圧ガス保安法に係る法令に基づき出題している」と明記されています。4月1日より後に施行された改正は、その年度の試験には反映されません。

他の選択肢が不適切な理由
・試験日当日現在:基準日は試験日ではなく、その年度の4月1日です。
・前年度3月31日までに公布:公布ではなく「施行」が基準です。公布されていても施行されていない改正は対象外です。
・前年の1月1日現在:基準日が異なります。

覚え方のポイント
本サイトの法令の問題は、2026年9月現在で施行されている法令に基づいています。受験する年度の基準日以降に改正があった場合は、公式の情報で必ず確認しましょう。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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