2026年版・1-7

法令:冷凍保安責任者と代理者の一問一答

第三種冷凍機械責任者試験「法令(高圧ガス保安法・冷凍保安規則)」から、法令:冷凍保安責任者と代理者に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。本試験は正誤の組合せを選ぶ択一式が中心ですが、ここでは4択で出題しています。

問11-7

アンモニアを冷媒ガスとする1日の冷凍能力が90トンの製造施設(第一種製造者)の冷凍保安責任者に選任できる者として、冷凍保安規則上正しいものはどれか。

  • ①第三種冷凍機械責任者免状を持っているが、高圧ガスの製造の経験がまったくない者
  • ②第二種販売主任者免状を持ち、冷凍能力3トン以上の施設で1年以上の経験がある者
  • ③第三種冷凍機械責任者免状を持ち、冷凍能力3トン以上の施設で1年以上経験した者
  • ④免状は持っていないが、冷凍能力100トン以上の施設で10年以上の経験がある者
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正解 ③第三種冷凍機械責任者免状を持ち、冷凍能力3トン以上の施設で1年以上経験した者
解説
冷凍保安規則第36条第1項の表により、1日の冷凍能力が100トン未満の製造施設では、第一種・第二種・第三種冷凍機械責任者免状のいずれかの交付を受け、かつ冷凍能力3トン以上の製造施設での高圧ガスの製造に関する1年以上の経験を有する者から、冷凍保安責任者を選任します。

他の選択肢が不適切な理由
・経験がまったくない者:免状に加えて1年以上の経験が必要です。
・第二種販売主任者免状:販売主任者免状は、冷凍保安責任者の資格になりません。
・免状を持たない者:経験がどれだけ長くても、冷凍機械責任者免状が必要です。

覚え方のポイント
冷凍保安責任者の条件は「免状」と「経験」の両方。どちらか一方だけでは選任できません。
問21-7

次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍保安責任者の選任(冷凍保安規則第36条)について正しいものはどれか。
イ.1日の冷凍能力が300トン以上の製造施設では、第一種冷凍機械責任者免状の交付を受け、冷凍能力100トン以上の製造施設で1年以上の製造の経験を有する者を選任する。
ロ.1日の冷凍能力が100トン以上300トン未満の製造施設では、第三種冷凍機械責任者免状の交付を受けている者を選任することができる。
ハ.1日の冷凍能力が100トン未満の製造施設では、第三種冷凍機械責任者免状の交付を受け、冷凍能力3トン以上の製造施設で1年以上の製造の経験を有する者を選任することができる。

  • ①イ、ハ
  • ②イ、ロ
  • ③ハ
  • ④イ、ロ、ハ
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正解 ①イ、ハ
解説
冷凍保安責任者の選任の要件は、冷凍保安規則第36条第1項の表に、製造施設の冷凍能力の区分ごとに定められています。

各記述の正誤
・イ(正しい):冷凍保安規則第36条第1項の表の第1号のとおりです。
・ロ(誤り):100トン以上300トン未満の製造施設では、第一種又は第二種冷凍機械責任者免状が必要です。第三種は100トン未満に限られます。
・ハ(正しい):同表の第3号のとおりです。

覚え方のポイント
「300トン以上=第一種・100トン以上の経験」「100〜300トン=第一・二種・20トン以上の経験」「100トン未満=第一・二・三種・3トン以上の経験」。経験はいずれも1年以上です。
問31-7

1日の冷凍能力が150トンの製造施設の冷凍保安責任者に選任できる者として、冷凍保安規則上正しいものはどれか。

  • ①第三種免状を持ち、20トン以上の施設で1年以上の経験がある者
  • ②第二種免状を持ち、20トン以上の施設で1年以上の経験がある者
  • ③第二種免状を持ち、3トン以上の施設で1年以上の経験がある者
  • ④第三種免状を持ち、100トン以上の施設で1年以上の経験がある者
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正解 ②第二種免状を持ち、20トン以上の施設で1年以上の経験がある者
解説
冷凍保安規則第36条第1項の表により、1日の冷凍能力が100トン以上300トン未満の製造施設では、第一種または第二種冷凍機械責任者免状の交付を受け、1日の冷凍能力が20トン以上の製造施設での1年以上の経験を有する者から選任します。

他の選択肢が不適切な理由
・第三種免状(20トン以上の経験):第三種で選任できるのは100トン未満の製造施設までです。
・3トン以上の施設での経験:100トン未満の製造施設で求められる経験で、150トンの施設には足りません。
・第三種免状(100トン以上の経験):経験が十分でも、第三種免状では100トン以上の施設を担当できません。

覚え方のポイント
「免状の種類で担当できる規模が決まり、規模ごとに必要な経験が決まる」。150トンは「第一種か第二種・20トン以上で1年」です。
問41-7

冷凍保安責任者の代理者について述べたイ〜ハのうち、正しいものを全て挙げたものはどれか。
イ.冷凍保安責任者を選任しなければならない者は、あらかじめ、冷凍保安責任者の代理者を選任しなければならない。
ロ.代理者は、冷凍保安責任者が旅行、疾病その他の事故によってその職務を行うことができない場合に、その職務を代行する。
ハ.代理者を選任したときは、その旨を都道府県知事等に届け出る必要はない。

  • ①イ
  • ②ロ、ハ
  • ③イ、ロ、ハ
  • ④イ、ロ
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正解 ④イ、ロ
解説
冷凍保安責任者の代理者は、法第33条と冷凍保安規則第39条に定められています。

各記述の正誤
・イ(正しい):法第33条第1項のとおりです。
・ロ(正しい):同項のとおりです。
・ハ(誤り):法第33条第3項により、代理者の選任・解任も遅滞なく届け出なければなりません。

覚え方のポイント
代理者は「あらかじめ選任・同じ資格・遅滞なく届出」。代行中は冷凍保安責任者とみなされます。
問51-7

冷凍保安責任者及びその代理者について述べたイ〜ハのうち、正しいものを全て挙げたものはどれか。
イ.冷凍保安責任者の代理者には、製造保安責任者免状の交付を受けていない者を選任することができる。
ロ.代理者は、冷凍保安責任者の職務を代行する場合は、高圧ガス保安法の規定の適用については、冷凍保安責任者とみなされる。
ハ.都道府県知事等は、冷凍保安責任者の代理者が高圧ガス保安法の規定に違反したときは、その代理者の解任を命ずることができる。

  • ①ロ
  • ②イ
  • ③イ、ロ、ハ
  • ④ロ、ハ
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正解 ④ロ、ハ
解説
代理者の立場は法第33条、解任命令は法第34条に定められています。

各記述の正誤
・イ(誤り):代理者も、冷凍保安責任者と同じ区分の免状と経験を有する者から選任します(法第33条第1項、冷凍保安規則第39条第1項)。
・ロ(正しい):法第33条第2項のとおりです。
・ハ(正しい):法第34条のとおりです。

覚え方のポイント
「代行中の代理者=冷凍保安責任者」。だからこそ、代理者にも同じ資格が求められます。
問61-7

冷凍保安規則上、冷凍保安責任者を選任しなければならない第二種製造者に該当する者はどれか。ただし、認定指定設備やユニット形の設備を使用する者ではないものとする。

  • ①アンモニアを冷媒とする冷凍能力30トンの設備を使用する者
  • ②不活性フルオロカーボンを冷媒とする冷凍能力30トンの設備を使用する者
  • ③アンモニアを冷媒とする冷凍能力10トンの設備を使用する者
  • ④プロパンを冷媒とする冷凍能力15トンの設備を使用している者
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正解 ①アンモニアを冷媒とする冷凍能力30トンの設備を使用する者
解説
法第27条の4第1項第2号は、第二種製造者に冷凍保安責任者の選任を求めていますが、冷凍保安規則第36条第3項は、選任の必要がない第二種製造者を定めています。それは、冷凍能力3トン以上の設備を使う者(不活性ガス・二酸化炭素・不活性のフルオロカーボンなどでは20トン以上、アンモニア・可燃性のフルオロカーボンでは5トン以上20トン未満)などです。結果として、第二種製造者のうち選任が必要なのは、主にアンモニア(ユニット形などを除く)を冷媒とする20トン以上50トン未満の設備を使う者です。

他の選択肢が不適切な理由
・不活性のフルオロカーボン30トン:第二種製造者ですが、選任は不要です。
・アンモニア10トン:5トン以上20トン未満のアンモニアは選任不要です。
・プロパン15トン:プロパンの第二種製造者(3トン以上20トン未満)は選任不要です。

覚え方のポイント
「第二種製造者で冷凍保安責任者が要るのは、アンモニア(または可燃性のフルオロカーボン)の20トン以上50トン未満」。ただし、アンモニアでもユニット形の一定の設備は選任が不要です。第一種製造者は、ユニット形などの例外を除き選任が必要です。
問71-7

二以上の製造施設が、設備の配置等からみて一体として管理されるものとして設計されており、同一の計器室で制御されている場合の冷凍保安責任者の選任について、冷凍保安規則上正しいものはどれか。

  • ①同一の製造施設とみなし、冷凍能力の合計で選任しなければならない
  • ②それぞれの製造施設ごとに、別々の責任者を選任しなければならない
  • ③同一の製造施設とみなし、冷凍能力が最大の施設の能力で選任できる
  • ④計器室の管理者を冷凍保安責任者とみなし、選任しなくてよい
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正解 ③同一の製造施設とみなし、冷凍能力が最大の施設の能力で選任できる
解説
冷凍保安規則第36条第1項の後段は、二以上の製造施設が、設備の配置等からみて一体として管理されるものとして設計されたもので、かつ同一の計器室で制御されているときは、それらを同一の製造施設とみなし、そのうち冷凍能力が最大である製造施設の冷凍能力を基準として冷凍保安責任者を選任することができると定めています。

他の選択肢が不適切な理由
・合計した能力で選任:基準にするのは合計ではなく、最大の施設の冷凍能力です。
・施設ごとに別々に選任:この条件を満たすときは、まとめて1人を選任できます。
・計器室の管理者をみなす:そのような規定はありません。

覚え方のポイント
「一体管理+同一計器室なら、まとめて1人・最大の施設の能力で判断」。合計と最大を入れ替えたひっかけに注意しましょう。
問81-7

都道府県知事等が冷凍保安責任者の解任を命ずることができる場合として、高圧ガス保安法上正しいものはどれか。

  • ①冷凍保安責任者が選任されてから3年の期間が経過したとき
  • ②冷凍保安責任者がこの法律又はこれに基づく命令に違反したとき
  • ③冷凍保安責任者の代理者がまだ一人も選任されていないとき
  • ④冷凍保安責任者が新たに上位である第二種の免状を取得したとき
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正解 ②冷凍保安責任者がこの法律又はこれに基づく命令に違反したとき
解説
法第34条は、都道府県知事は、冷凍保安責任者などやその代理者が、この法律またはこれに基づく命令の規定に違反したとき、またはこれらの者に職務を行わせることが公共の安全の維持や災害の発生の防止に支障を及ぼすおそれがあると認めるときは、その解任を命ずることができると定めています。

他の選択肢が不適切な理由
・3年を経過したとき:冷凍保安責任者に任期の定めはありません。
・代理者が選任されていないとき:代理者の選任は製造者の義務で、冷凍保安責任者の解任命令の理由ではありません。
・上位の免状を取得:上位の免状を取得しても解任の理由にはなりません。

覚え方のポイント
解任命令の理由は「法令違反」か「職務を行わせると危険なおそれ」の2つです。
問91-7

冷凍保安責任者を選任しなければならない第一種製造者(認定高度保安実施者を除く。)について述べたイ〜ハのうち、正しいものを全て挙げたものはどれか。
イ.冷凍保安責任者を選任したときは、遅滞なく、その旨を都道府県知事等に届け出なければならない。
ロ.冷凍保安責任者の代理者を選任したときは、その旨を都道府県知事等に届け出る必要はない。
ハ.冷凍保安責任者の代理者は、冷凍保安責任者と同じ製造保安責任者免状の種類及び高圧ガスの製造に関する経験の要件を満たす者のうちから選任しなければならない。

  • ①イ、ハ
  • ②イ
  • ③ロ、ハ
  • ④イ、ロ、ハ
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正解 ①イ、ハ
解説
冷凍保安責任者とその代理者の選任・届出は、法第27条の4・第33条と冷凍保安規則第36条〜第39条に定められています。

各記述の正誤
・イ(正しい):法第27条の4第2項(第27条の2第5項の準用)により、選任・解任とも遅滞なく届け出ます。
・ロ(誤り):法第33条第3項により、代理者の選任・解任も遅滞なく届け出なければなりません。
・ハ(正しい):冷凍保安規則第39条第1項のとおりです。

覚え方のポイント
「冷凍保安責任者も代理者も、同じ資格で、選任・解任を遅滞なく届出」。
問101-7

冷凍保安責任者について述べたイ〜ハのうち、正しいものを全て挙げたものはどれか。
イ.冷凍保安責任者は、高圧ガスの製造に係る保安に関する業務を管理する。
ロ.高圧ガスの製造に従事する者は、冷凍保安責任者が高圧ガス保安法若しくは同法に基づく命令又は危害予防規程の実施を確保するためにする指示に従わなければならない。
ハ.第三種冷凍機械責任者免状の交付を受けている者は、冷凍能力が300トン未満の製造施設であれば、冷凍保安責任者に選任されることができる。

  • ①イ
  • ②ロ、ハ
  • ③イ、ロ
  • ④イ、ロ、ハ
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正解 ③イ、ロ
解説
冷凍保安責任者の職務は法第32条、免状の職務の範囲は冷凍保安規則第38条、選任の要件は第36条に定められています。

各記述の正誤
・イ(正しい):法第32条第6項のとおりです。
・ロ(正しい):法第32条第10項のとおりです。製造に従事する者には、冷凍保安責任者の指示に従う義務があります。
・ハ(誤り):第三種冷凍機械責任者免状で職務を行えるのは、冷凍能力100トン未満の製造施設です。300トン未満は第二種の範囲です。

覚え方のポイント
冷凍保安責任者は「業務を管理する」立場で、従事者は「その指示に従う」義務があります。職務の範囲の数値(第三種100トン未満)もあわせて確認しましょう。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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