2026年版・1-2

法令:指定数量と倍数の計算の一問一答

危険物取扱者試験(丙種・乙種)「危険物に関する法令」から、法令:指定数量と倍数の計算に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。乙種の本試験は五肢択一式ですが、ここでは4択で出題しています。

問11-2

第1類の危険物の指定数量として、正しい組合せはどれか。

  • ①第一種酸化性固体50kg、第二種100kg、第三種500kg
  • ②第一種酸化性固体10kg、第二種100kg、第三種300kg
  • ③第一種酸化性固体100kg、第二種500kg、第三種1,000kg
  • ④第一種酸化性固体50kg、第二種300kg、第三種1,000kg
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正解 ④第一種酸化性固体50kg、第二種300kg、第三種1,000kg
解説
第1類の指定数量は、品名ではなく試験の結果による危険性の区分で決まり、第一種酸化性固体が50kg、第二種酸化性固体が300kg、第三種酸化性固体が1,000kgです(危険物の規制に関する政令別表第三)。第一種が最も危険性が高く、指定数量が最も小さくなっています。

他の選択肢が不適切な理由
・10kg・100kg・300kg:第一種10kgは第3類・第5類の第一種の値です。
・100kg・500kg・1,000kg:これは第2類(第一種可燃性固体100kg・第二種500kg・引火性固体1,000kg)の値に近い組合せです。
・50kg・100kg・500kg:第二種・第三種の値が違います。

覚え方のポイント
第1類は「50・300・1,000」。同じ区分の仕組みを持つ第3類(10・50・300)、第5類(10・100)と並べて覚えると混同しません。
問21-2

指定数量が100kgである危険物の組合せとして、正しいものはどれか。

  • ①カリウム・ナトリウム・黄りん
  • ②鉄粉・マグネシウム・亜鉛粉
  • ③硫化りん・赤りん・硫黄
  • ④過塩素酸・硝酸・過酸化水素
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正解 ③硫化りん・赤りん・硫黄
解説
第2類の硫化りん・赤りん・硫黄の指定数量は、いずれも100kgです(危険物の規制に関する政令別表第三)。第一種可燃性固体も100kgです。

他の選択肢が不適切な理由
・鉄粉・マグネシウム・亜鉛粉:鉄粉は500kgです。マグネシウムと金属粉(亜鉛粉など)は、試験の結果により第一種可燃性固体(100kg)か第二種可燃性固体(500kg)になります。
・カリウム・ナトリウム・黄りん:カリウムとナトリウムは10kg、黄りんは20kgです。
・過塩素酸・硝酸・過酸化水素:第6類で、指定数量は300kgです。

覚え方のポイント
第2類は「硫化りん・赤りん・硫黄=100kg」「鉄粉=500kg」「引火性固体=1,000kg」。名前が挙がっている3つの品名と、鉄粉・引火性固体の値を押さえます。
問31-2

第3類の危険物の指定数量について、正しいものはどれか。

  • ①カリウムとナトリウムは20kg、黄りんは10kgである
  • ②カリウムとナトリウムは10kg、黄りんは20kgである
  • ③カリウムとナトリウムは50kg、黄りんは100kgである
  • ④カリウムとナトリウムは100kg、黄りんは300kgである
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正解 ②カリウムとナトリウムは10kg、黄りんは20kgである
解説
第3類では、カリウム・ナトリウム・アルキルアルミニウム・アルキルリチウムが10kg、黄りんが20kgです。その他の第3類は、試験の結果により第一種自然発火性物質及び禁水性物質10kg、第二種50kg、第三種300kgに分かれます(危険物の規制に関する政令別表第三)。

他の選択肢が不適切な理由
・10kgと20kgが逆:カリウム・ナトリウムのほうが指定数量は小さく(10kg)、黄りんは20kgです。
・50kgと100kg:どちらも実際の値より大きすぎます。
・100kgと300kg:これも違います。300kgは第三種自然発火性物質及び禁水性物質の値です。

覚え方のポイント
第3類は指定数量が小さい(危険な)類です。「K・Na・アルキル2つ=10kg」「黄りんだけ20kg」を最優先で覚えます。
問41-2

第5類の危険物の指定数量として、正しいものはどれか。

  • ①第一種自己反応性物質10kg、第二種自己反応性物質100kg
  • ②第一種自己反応性物質50kg、第二種自己反応性物質300kg
  • ③第一種自己反応性物質100kg、第二種自己反応性物質200kg
  • ④第一種自己反応性物質10kg、第二種自己反応性物質300kg
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正解 ①第一種自己反応性物質10kg、第二種自己反応性物質100kg
解説
第5類の指定数量は、品名ではなく試験の結果による区分で決まり、第一種自己反応性物質が10kg、第二種自己反応性物質が100kgです(危険物の規制に関する政令別表第三)。同じ品名の物質でも、試験結果によって第一種・第二種のどちらになるかが決まります。

他の選択肢が不適切な理由
・50kg・300kg:第1類の第一種・第二種酸化性固体の値です。
・100kg・200kg:第一種の値が違い、200kgという区分もありません。
・10kg・300kg:第二種の値が違います。

覚え方のポイント
第5類は区分が2つだけで「10と100」。第1類(50・300・1,000)、第3類(10・50・300)とセットで覚えます。
問51-2

第6類の危険物の指定数量として、正しいものはどれか。

  • ①すべての品名について1,000kgである
  • ②第6類はすべての品名について300kgである
  • ③過塩素酸は50kg、その他は300kgである
  • ④硝酸は100kg、その他は300kgである
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正解 ②第6類はすべての品名について300kgである
解説
第6類(酸化性液体)の指定数量は、過塩素酸・過酸化水素・硝酸・ハロゲン間化合物のすべてについて300kgです(危険物の規制に関する政令別表第三)。第6類は液体ですが、第4類と違いキログラムで定められています。

他の選択肢が不適切な理由
・すべて1,000kg:1,000kgは第三種酸化性固体や引火性固体の値です。
・過塩素酸は50kg:第6類の中で指定数量に差はありません。
・硝酸は100kg:これも誤りで、硝酸も300kgです。

覚え方のポイント
「第6類は一律300kg」。液体なのにリットルではなくキログラム、という点もあわせて覚えます。
問61-2

同一の場所で硫黄200kgと鉄粉500kgを貯蔵する場合、指定数量の倍数はいくつか。

  • ①2
  • ②7
  • ③4
  • ④3
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正解 ④3
解説
硫黄の指定数量は100kg、鉄粉の指定数量は500kgです。硫黄200kg÷100kg=2、鉄粉500kg÷500kg=1で、倍数の合計は2+1=3になります(消防法第10条第2項)。

他の選択肢が不適切な理由
・2:硫黄の分(2)だけで、鉄粉の分を足していません。
・4:鉄粉の指定数量を250kgのように取り違えた場合の値です。
・7:合計の重さ700kgを100kgで割った値で、品名ごとに指定数量で割っていません。

覚え方のポイント
倍数の計算は「品名ごとに、それぞれの指定数量で割ってから足す」。重さを先に合計してはいけません。
問71-2

同一の場所で過酸化水素900kgと硝酸600kgを貯蔵する場合、指定数量の倍数はいくつか。

  • ①3
  • ②4
  • ③5
  • ④6
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正解 ③5
解説
第6類の指定数量は、過酸化水素も硝酸も300kgです。過酸化水素900kg÷300kg=3、硝酸600kg÷300kg=2で、倍数の合計は5です。

他の選択肢が不適切な理由
・3:過酸化水素の分だけで、硝酸の分を足していません。
・4:硝酸の指定数量を600kgと取り違えると、3+1=4になります。
・6:第6類の指定数量300kgで正しく割れば3+2=5で、6にはなりません。

覚え方のポイント
指定数量が同じ危険物どうしなら、合計量を指定数量で割っても同じ答えになります。第6類はすべて300kgなので、この近道が使えます。
問81-2

同一の場所で灯油1,500Lと重油3,000Lを貯蔵する場合、指定数量の倍数はいくつか。

  • ①3
  • ②2
  • ③1.5
  • ④4.5
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正解 ①3
解説
灯油(第2石油類・非水溶性)の指定数量は1,000L、重油(第3石油類・非水溶性)の指定数量は2,000Lです。灯油1,500L÷1,000L=1.5、重油3,000L÷2,000L=1.5で、倍数の合計は3です。

他の選択肢が不適切な理由
・1.5:どちらか一方の倍数だけです。
・2:重油の指定数量を6,000L(第4石油類の値)と取り違えると、1.5+0.5=2になります。
・4.5:合計4,500Lを1,000Lで割った値で、重油の指定数量(2,000L)を使っていません。

覚え方のポイント
丙種の範囲の指定数量は「ガソリン200L・灯油と軽油1,000L・重油2,000L・潤滑油(第4石油類)6,000L・動植物油類10,000L」。計算問題の定番です。
問91-2

同一の場所でナトリウム30kgと黄りん40kgを貯蔵する場合、指定数量の倍数はいくつか。

  • ①5
  • ②4
  • ③3
  • ④7
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正解 ①5
解説
ナトリウムの指定数量は10kg、黄りんの指定数量は20kgです。ナトリウム30kg÷10kg=3、黄りん40kg÷20kg=2で、倍数の合計は5です。

他の選択肢が不適切な理由
・3:ナトリウムの分だけです。
・4:黄りんの指定数量を40kgと取り違えると、3+1=4になります。
・7:合計70kgを10kgで割った値で、黄りんの指定数量(20kg)を使っていません。

覚え方のポイント
第3類の計算では「ナトリウム・カリウム10kg、黄りん20kg」を正確に使い分けることがポイントです。
問101-2

次の危険物のうち、指定数量が最も小さいものはどれか。

  • ①赤りん
  • ②カリウム
  • ③過酸化水素
  • ④鉄粉
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正解 ②カリウム
解説
指定数量は、カリウム10kg、赤りん100kg、過酸化水素300kg、鉄粉500kgです(危険物の規制に関する政令別表第三)。カリウムは水と激しく反応して発火するなど危険性が非常に高いため、指定数量が最も小さく定められています。

他の選択肢が不適切な理由
・赤りん:100kgです。
・過酸化水素:第6類で300kgです。
・鉄粉:500kgで、この中では最も大きい値です。

覚え方のポイント
指定数量が最も小さい10kgのグループは「カリウム・ナトリウム・アルキルアルミニウム・アルキルリチウム・第一種自然発火性物質及び禁水性物質・第一種自己反応性物質」。ここが最も危険なグループです。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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