乙種では「基礎的な物理学及び基礎的な化学」として10問、丙種では「燃焼及び消火に関する基礎知識」として5問が出題されます。この分野では、物質の状態変化と熱、物質の種類と化学変化、酸化と還元、酸と塩基といった物理・化学の基本と、燃焼の仕組み、引火点・発火点・燃焼範囲、消火の原理と消火剤、静電気・自然発火・粉じん爆発を扱います。
丙種を受ける方は、燃焼の三要素・引火点と発火点・燃焼範囲・消火の原理と消火剤・静電気の小分野を中心に学ぶと効率的です。乙種を受ける方は、物理・化学の小分野も含めて全体を学んでください。
物が燃えるには、可燃物・酸素供給源・点火源(熱源)の3つがそろう必要があります。消火は、このうち1つ以上を取り除くことで行います。燃えている物を取り除く除去消火、酸素を断つ窒息消火、温度を下げる冷却消火に、燃焼の連鎖反応を止める抑制効果を加えた4つを押さえましょう。
引火点は、液体が火を近づけたときに燃え出すのに十分な濃度の蒸気を出す最低の液温です。発火点は、火を近づけなくても自ら燃え出す最低の温度です。ガソリンの引火点は-40℃以下ですが、発火点は約300℃というように、両者はまったく別の値です。
電気を通しにくい液体をパイプの中で速く流したり、空気が乾燥していたりすると、静電気がたまりやすくなります。流速を遅くする、接地(アース)をする、湿度を上げるといった対策が問われます。
用語の定義を正確に覚えることが、そのまま得点につながる分野です。似た言葉(引火点と発火点、潮解と風解、酸化と還元など)は、並べて違いを確かめましょう。
計算問題も出題されるため、解説の途中式を追って、自分の手で一度計算してみてください。
本サイトでは「物理・化学と燃焼・消火の基礎」の70問すべてに、正解の根拠と、他の選択肢がなぜ誤りなのかまで解説をつけています。登録不要・スマートフォン対応で、1分野10問ずつ進められます。
乙種の本試験は五肢択一式、丙種は四肢択一式ですが、本サイトでは乙種の範囲の問題も含めて、全ての問題を四肢択一に統一しています。本試験で問われる論点は4つの選択肢に組み替えて収録しているため、選択肢の数だけが乙種の本試験と異なります。掲載内容は2026年9月現在で施行されている法令に基づいています。
この分野の出題範囲を、テーマごとの一問一答にまとめました。答えと解説はその場で読めます。
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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。