問12-5
引火点と燃焼範囲の関係について、正しいものはどれか。
- ①引火点の液温では、液面付近の蒸気濃度が燃焼範囲の下限値に達している
- ②引火点の液温では、液面付近の蒸気濃度が燃焼範囲の上限値に達している
- ③引火点の液温では、液体の蒸気圧が外圧と等しくなって沸騰している
- ④引火点の液温では、蒸気濃度が燃焼範囲を超え、濃すぎて燃えなくなる
答えと解説を見る
正解
①引火点の液温では、液面付近の蒸気濃度が燃焼範囲の下限値に達している
解説
引火点は、液面付近の蒸気濃度がちょうど燃焼範囲の下限値に達する液温です。液温が引火点より低いと、蒸気が薄すぎて火を近づけても燃えませんが、引火点以上になると燃焼範囲に入り、火源があれば引火します。
他の選択肢が不適切な理由
・上限値に達している:引火点で達するのは下限値です。
・蒸気圧が外圧と等しくなって沸騰:これは沸点の説明です。引火点は沸騰とは関係なく、液面付近の蒸気が下限値に達する液温です。
・濃すぎて燃えない:引火点は燃え始める温度で、濃すぎる状態ではありません。
覚え方のポイント
「引火点=下限値に届く温度」。引火点と燃焼範囲の下限値は、同じ現象を「温度」と「濃度」で表したもの、と理解します。
引火点は、液面付近の蒸気濃度がちょうど燃焼範囲の下限値に達する液温です。液温が引火点より低いと、蒸気が薄すぎて火を近づけても燃えませんが、引火点以上になると燃焼範囲に入り、火源があれば引火します。
他の選択肢が不適切な理由
・上限値に達している:引火点で達するのは下限値です。
・蒸気圧が外圧と等しくなって沸騰:これは沸点の説明です。引火点は沸騰とは関係なく、液面付近の蒸気が下限値に達する液温です。
・濃すぎて燃えない:引火点は燃え始める温度で、濃すぎる状態ではありません。
覚え方のポイント
「引火点=下限値に届く温度」。引火点と燃焼範囲の下限値は、同じ現象を「温度」と「濃度」で表したもの、と理解します。