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第3類 自然発火性・禁水性物質の対策

01 第3類 自然発火性・禁水性物質で問われること

乙種第3類の「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」では10問が出題されます。第3類は、空気に触れると自然に発火する自然発火性物質と、水に触れると発火したり可燃性ガスを出したりする禁水性物質です。多くの物質が両方の性質を持っています。

この分野では、第3類に共通する性質と消火の方法、カリウム・ナトリウム・リチウム、アルキルアルミニウムとアルキルリチウム、黄りん、アルカリ土類金属と有機金属化合物、水素化物・りん化物・炭化物などを扱います。

02 よく出るポイント

保存方法は物質ごとに違う

カリウムやナトリウムは空気や水分に触れないよう灯油などの保護液の中に、黄りんは空気に触れると自然発火するため水の中に保存します。アルキルアルミニウムは窒素などの不活性ガスの中で取り扱います。

消火は乾燥砂などが基本

禁水性の物質の火災では注水はできず、乾燥砂や膨張ひる石などで覆って消火します。禁水性物品には炭酸水素塩類などの粉末消火剤も使えます。黄りんは禁水性がないため、水や泡で消火できます。

水と反応して出るガス

カリウムやナトリウムは水と反応して水素を、炭化カルシウムはアセチレンを、りん化カルシウムは有毒なりん化水素を出します。物質とガスの組合せは繰り返し問われます。

03 実際に問題を解いて確かめる

「空気に触れるとどうなるか」「水に触れるとどうなるか」「何の中に保存するか」の3つを物質ごとに表にして覚えると効率的です。

黄りんだけは水の中に保存する、という例外は特によく問われます。

本サイトでは「第3類 自然発火性・禁水性物質」の70問すべてに、正解の根拠と、他の選択肢がなぜ誤りなのかまで解説をつけています。登録不要・スマートフォン対応で、1分野10問ずつ進められます。

乙種の本試験は五肢択一式、丙種は四肢択一式ですが、本サイトでは乙種の範囲の問題も含めて、全ての問題を四肢択一に統一しています。本試験で問われる論点は4つの選択肢に組み替えて収録しているため、選択肢の数だけが乙種の本試験と異なります。掲載内容は2026年9月現在で施行されている法令に基づいています。

04 第3類 自然発火性・禁水性物質の一問一答(解説つき)
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